

2016年をもってレイデント処理が出来なくなりまして、市場に出ているW.Tが最終ロッドとなります。
問題は、その後なんですが・・・
年末からアポとっていましたミクロデント処理。
ようやくテスト施工が出来まして、なんとか一段落です。
今後はミクロデント処理が施工されるハズです。
ミクロデント処理ですが、4グレードから選べます。
しかし、耐溶剤性、耐薬品性まで考えると最高グレードのみになります。
●SL-2F・・・フッ素樹脂塗装(焼成)
を今後ミクロデント処理として施工していく事になります。
テスト施工では、自分用 BackCountry TRAIL-PROTO 2のレイデントを剥がしてミクロデントを再処理しています。


〈ブレード〉
●5.5mm厚、130mm長、SKD-11/ミクロデント処理(SL-2F)
パッと見レイデントと違いは分かりません、黒です。
やや肌が荒い感じはあります。
実はレイデントでもフッ素コーティングは施工した事がありまして、既存モデルの中に隠れフッ素コーティングがおります。
それは青黒い感じでしたが・・・ミクロデント/フッ素コートは黒です。


〈ハンドル〉
●105mm長/ナチュラルリネンマイカルタ
自分用で作っていたのでウインクラー ベルトナイフを参考に長さを設定しました。
ハンドル尻はチョイ出しで打撃行為も可能です。

〈あとがき〉
ミクロデントの紹介ではありますが、相変わらず製作数が伸びないのであります。
従って、4月に開催されるSAKURA BLADE SHOW 7thに水増しにコレを展示しようと思い、ついでに紹介しました。
モノとしては昨年11月のL.E.M.S.S-P3に展示したモノです。
そして、SAKURA BLADE SHOWで売れ残ったら、いよいよジャングル送りにしてやります。