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HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

ミクロデント処理

2017-02-05 20:58:44 | バックカントリー


2016年をもってレイデント処理が出来なくなりまして、市場に出ているW.Tが最終ロッドとなります。
問題は、その後なんですが・・・
年末からアポとっていましたミクロデント処理。
ようやくテスト施工が出来まして、なんとか一段落です。
今後はミクロデント処理が施工されるハズです。
ミクロデント処理ですが、4グレードから選べます。
しかし、耐溶剤性、耐薬品性まで考えると最高グレードのみになります。
●SL-2F・・・フッ素樹脂塗装(焼成)
を今後ミクロデント処理として施工していく事になります。
テスト施工では、自分用 BackCountry TRAIL-PROTO 2のレイデントを剥がしてミクロデントを再処理しています。



〈ブレード〉
●5.5mm厚、130mm長、SKD-11/ミクロデント処理(SL-2F)
パッと見レイデントと違いは分かりません、黒です。
やや肌が荒い感じはあります。
実はレイデントでもフッ素コーティングは施工した事がありまして、既存モデルの中に隠れフッ素コーティングがおります。
それは青黒い感じでしたが・・・ミクロデント/フッ素コートは黒です。



〈ハンドル〉
●105mm長/ナチュラルリネンマイカルタ
自分用で作っていたのでウインクラー ベルトナイフを参考に長さを設定しました。
ハンドル尻はチョイ出しで打撃行為も可能です。


〈あとがき〉
ミクロデントの紹介ではありますが、相変わらず製作数が伸びないのであります。
従って、4月に開催されるSAKURA BLADE SHOW 7thに水増しにコレを展示しようと思い、ついでに紹介しました。
モノとしては昨年11月のL.E.M.S.S-P3に展示したモノです。
そして、SAKURA BLADE SHOWで売れ残ったら、いよいよジャングル送りにしてやります。

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BackCountry “TRAIL-PROTO 2”

2016-11-06 20:53:39 | バックカントリー
11月12日(土)
東京都千代田区内神田1-18-12
内神田東誠ビル フォーラムミカサエコ 8F会議場
13時~18時
で開催される
L.E.M.S.S-P3
に参加します。
ご来場お待ちしております。



春のサクラブレードショウ6thで展示しましたBackCountry TRAIL-PROTOの第2弾。
プロト1号はクリップポイントの5インチブレードで製作しています。
理由あって5.5→5インチへ短縮化しました。
今回5.5と5インチ2本用意しましたが・・・短い方、売れ残ったらオレのモノ。



〈ブレード〉
●5.5mm厚、140(130)mm長、SKD-11/レイデント処理
1号クリップポイントでは、あまりにウインクラー過ぎたので、より原始的なブレードラインにしました。
自称“グリーンリバーブレード”と申します。



〈ハンドル〉
●115(105)mm長/ナチュラルリネンマイカルタ
シンプルなラインで構成したハンドルのデザイン処理は1号からそのままです。
ハンドルエンドはちょい出し。




〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
マウンテンマンスタイルといいつつカイデックス・・・この組み合わせはいかに?
これは当時のコピーを作るのではなく“現代版マウンテンマンスタイルの追及”がテーマになっています。
前回の名も無き・・・ではナイロンシースを使用(流用)していました。
用途や特性、イメージで素材を変え、特徴を生かしたスタイルを構築出来れば、守備範囲が広がるのではないかと思います。



〈あとがき〉
2代目という事で、ブレードラインを変えて、全体のイメージをダニエルウインクラーから離していく魂胆ですが・・・
古典的なイメージと現代的な素材の融合がどうなっていくかは、自分でもお楽しみなところです。
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BACKCOUNTRY “TRAIL-PROTO”

2016-03-27 20:43:51 | バックカントリー
来る4月16、17日
東京都千代田区内神田
内神田東誠ビル フォーラムミカサエコ 7Fホール
で開催される
SAKURA-BLADESHOW 6th
に参加します。
16日(土)13時~18時
17日(日)10時~16時
お待ちしています。



さて、私が提唱している民事タクティカル=バックカントリーカテゴリーの新作 トレイル-プロトを紹介します。
民事タクティカル=装備に合わせて合理的に装着し、コンパクトにまとめて行動の妨げにならないサバイバルナイフ(のシステム)と考えています。
そのサバイバルナイフで打撃を主としたサバイバルナイフがバックカントリー、打撃を主としないサバイバルナイフをブッシュクラフトと区分けしています。
どれだけ追求出来るかは私次第という事になりますが・・・



〈ブレード〉
●130mm長、5.5mm厚、SKD-11/酸化処理
本来のモデルは140mmになる予定ですが、コレはプロトタイプで後に私物化の計画もしているので130mmとなっています。
以前、述べていますが、計算ミスでブレードを短くしています。
言い訳っぽくなりますが、悪くないです・・・



〈ハンドル〉
●125mm長/ナチュラルリネンマイカルタ
ハンドル後部の膨らんだ部分を握る事で比較的短いブレードでも打撃し易くなるスタイルとしました。
全長を無駄なく使うコンセプトです。
尻チョイ出し。



〈シース〉
●カイデックス/テックロック仕様
ベルトに対応すべくテックロックで初期設定としています。
軍規格M.O.L.L.Eに対応させるにはマリスクリップ等の拡張パーツに変更させなければなりませんが・・・


〈あとがき〉
バックカントリーボウイ5.5"から展開させたより効率的なデザインを追求したモデルとしました。
1800年前半、アメリカのマウンテンマンのナイフをベースデザインとする事で民間サバイバルイメージと全長を効率的に使うスタイルになるのではないかと考えました。
元々好きだったスタイルであり、ダニエルウインクラーが欲しいという欲望でもありますが・・・
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BACKCOUNTRY BOWIE 5.5”

2016-01-03 20:23:10 | バックカントリー


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、BACKCOUNTRY BOWIE5.5インチの2号機です。
これまでミリタリーとの違いを出す為に、意図的にブラックブレードは避けて作っていましたが、「タクティカルナイフの定義」について少なからず述べたので解禁しました。
という程の大袈裟な事ではありませんが・・・



〈ブレード〉
●6.5mm厚、140mm長、SKD-11/レイデント処理
7インチ、6インチ、5.5インチとバリエーションを試しました。
バランスと使い勝手を見る為ですが、今だ決められず・・・
おいおい定まるのではと思います。



〈ハンドル〉
●130mm長、ナチュラルリネンマイカルタ
ブレードもそうなんですが、基本的にBACKCOUNTRY BOWIEは同コンセプトとして作っています。
ブレード長は好みとして選択、ハンドルは共通というものです。



〈シース〉
●コヨーテブラウンカイデックス/テックロック仕様
サバイバル系には火打石ホルダーを追加しても良いかと、オーダーオプションもしくは気紛れで・・・


〈さて〉
今のところブレード長はお試し状態です。
今回のブラックブレードも単純に黒くすればミリタリー風になってしまうので、主張を先にしてから作る事にしていました。
バックカントリー、ミリタリー(タクティカル)とブッシュクラフト(私の主張型)を絡めて考える事で1つのシステムを構築するのが狙いです。
これは選択もしくは組合せにより最良になれば良くないか?という考え方に基づいたものです。
ヘルハウンドシステムの完成は相当先になると思いますが、2016年以降も付き合ってもらえれば幸いです。

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恒例のだめ押し

2015-11-17 16:59:13 | バックカントリー
これ等も出します。

バックカントリーボウイ 6インチ


とコイツら

来週は移動中の為、お休みします。
という事で・・・
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