高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ハイキング倶楽部あるっくぅ

2016-09-23 13:22:02 | 日記
さらに、1年がたってしまった。ハイキング倶楽部あるっくぅは、私の趣味と実益と健康づくりを考えて始めたのですが、続いていないなあ。
 
この10月はもみじ狩りにて再開するか。 10月15日(土)かな・・。
近場でどこがいいだろう・・・。
 
 
去年のブログから
 あるっくぅを今年は開催していない・・・・。 再開しないとなあ・・・・。 しかし、紅葉シーズンの週末に空いている日がもうない・・・・。 あるっくうin留寿都......
 

 

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貝化石採取=時間的視野の拡大

2016-09-21 14:03:57 | プログラム 子ども

泊小学校の宿泊体験活動にて、自然学校としては久しぶりの「貝化石プログラム」を実施。 化石といってもアンモナイトよりはるかに新しい100万年前程の化石なのですが・・・。 当時、ここ黒松内町の低地帯は海でした。 大地殻変動があったらしく、瀬棚層という地層にまるでここに貝塚があったかのように貝が密集して含まれる地層が露頭している箇所があります。その砂岩から化石をほじくり出します。     貝の姿としては現在のものとさほどの違いはありません。ちょっとゴツゴツしている感じはしますが、ホタテやアサリやカキ、ホッキ貝のご先祖様のような貝達が掘り出せます。 この掘り出す行為自体もはまる人はハマってしまいます。

形があまり変わりがない・・、化石というとアンモナイトを想像してしまいがちなので、100万年のありがたさを小学生に伝えるのは、それなりの工夫も必要です。 5年生ともなると年表は知っていますが、スケールを変えて表現する、つまり100万年を1年1mm幅の年表で作ると・・・・と、なると概念形成がまだ怪しい子どももいますが、 100mの年表となります。 自分の人生10年はわずか10mm=1cmとなります。その距離を歩いてみると、いかに自分の人生と比べて昔なのかが体感できます。

それを地球史でみれば、十何億年の長さになります。 君の命はその間、一度も途切れることなくいまに繋がっている!!!

そのかけがえのなさ。これを感じることが出来るかなあ・・・。

そんなあんなをしてから化石採取。

自然体験型環境教育の大きなねらいのひとつは、「時間的視野」の拡大にあります。

 

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外国人優遇

2016-09-10 10:35:37 | 日記

安倍政権施策にこんなんがあるらしい。 国内冷遇 外国人優遇 観光客の消費税の免税対象拡大

海外からの旅行者拡大への呼び水なのかもしれないが・・・、

かつて、ヨーロッパのある政府観光局の日本人事務局次長と話をしていたら、ヨーロッパの消費税の高さの話になった。その時に、驚くべき見解があった。 

消費税は自国の福祉や教育政策に使われることで、その国民は高い消費税に納得感を持っているのだが・・・、

政府観光局が来訪観光客増大を狙っているのは、また、他国の子ども達(私たちも日本の幼稚園を対象にしてイベントなどを協力したことがあった)へ催事を開催するのは、将来観光客を自国に増やし、物を買ってもらい消費税を落としてもらうためです。と明言したんですな。

安倍さんのやっていることは真逆ね。

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第18回ねおすカフェ

2016-09-07 21:42:04 | お知らせ
第18回ねおすふらっとカフェ (そだちば)
身近なことから、就職や仕事のこと、社会問題まで、ふらっと集まって、Flatな関係で世代間、異なる年代、職業、立場の人と気軽に出会い話をしあうという集まり。 「自分の居場所(仕事と暮らし)を自分で創れる人になってほしい」と願い、DonikaSuruRyoku/ DSR(どうにかする力)を育む場づくりを行っています。→社会貢献したいと思っても、住んでいる地域で地域づくりに関われる人・機会が少ない。だから、新しい出合いの場も必要だよね。そして、新しい暮らし方、社会のしくみが作り直せるといいよね・・・。そんな想いからの集まりです。
 
日時:9月16日(金)18:00~2時間程度
話題提供: 伊藤聡さん@ 三陸ひとつなぎ自然学校代表
      防災アワー~被災から復旧までの取り組みからまなぶ生きるチカラ~
参加費:500円(学生)、1,000円(社会人)
※参加費は全額、NPO法人ねおす共育ファンドに寄付されます。 飲食:持ち寄り 定員:8名程度 
※ふらっと来て、ふらっと帰れる。
場 所:旧ねおす事務所
  〒060-0063 札幌市中央区南3 条西17 丁目291-227 すずかけビル3F
主 催:NPO法人ねおす共育ファンド
申 込:chun※neos.gr.jp(富田)までメール(※を@に変えて)をください。
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ジジイは何をか想う。

2016-09-07 19:09:45 | 日記

 ガラスの腰が不調だ。上体と下半身がギクシャクしている。横を向いて寝床に休むと今度は肩が痛みがます・・。六十肩か・・・。 おなかの調子もずっと不快なり・・・これはN先生曰く、ピロリ菌かあ・・・。 やだやだ歳は取りたくないわい・・などと言い始めております。

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雨は上がった。

2016-09-07 19:08:36 | 日記

留寿都小学校5年生が2泊3日の宿泊体験学習で滞在中。 到着時の9月6日の一日目の朝は本降りの雨。 体育館での開校式となりましたが、昼前後からは小雨となり、午後はぶなの林の散策へ。 夕方は民泊体験へ。

そして、本日は、雨もあがり、川の増水もさほどなかったので、予定通りに午前中はカヌーでの川下り、午後は海の磯場での体験活動。さらには野外炊爨活動とてんこ盛りのスケジュールでした。

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50年後

2016-09-02 14:41:32 | 日記

今、自然学校に滞在中の小学生は5年生。つまり10歳か11歳である。 彼らが私と同じ歳になるのは、なんと半世紀、50年先なのだ。それを思うと、今、アタシにしてやれることは何だろうと自問する・・・。

50年って長いですよね。 私の50年前は1966年。 前の東京オリンピックが1964年ですから、ほぼその時代。 東海道新幹線が始めて走り始めた。カラーテレビが登場し始めた。一家に1台なんて自家用車はなかった。その時代の10歳の子供であった私には50年後にこのような世の中になるなんて予想すらつかなかった。

世の中はどんどんと変化してゆく。それにかじりついてゆかなくてもいい。しかし、変化に翻弄されてはいけない。身の回りに起こる事態に対して臨機応変に適合したり、さらにはそれを変革して自分のものにしてゆけるチカラはつけて行って欲しい。 そのためには、子どもの頃から目の前にある知らないことへの挑戦、一歩出てみる体験を積み重ねている必要があると思う。

体験型学習の真髄は、その自分の安全の領域を広げることにある。 

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