高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

まむ&たーぼ

2013-02-23 08:11:41 | 来訪者

 連日、黒松内ぶなの森自然学校には来訪者が続いています。
 21-22は、かつて 自然学校のチーフディレクターをしていた、そして、結婚した まむ&たーぼ が、息子のOTA君と来訪。
写真と撮らなかったなあ・・・。

 三人とも元気でしたよ。 彼らは、黒松内町の隣町、豊浦に入り農業研修をしています。 子どもキャンプではお邪魔をしたりしています。「農」を中心に暮らしを始めている ねおす出身者です。

 ひさしぶりに、大いに飲んだ、飲んだ。
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通信誌

2013-02-23 07:48:58 | 日記

 北海道浦河町。。馬で有名・・の燃料屋さんが毎月発行している通信誌「マルセイニュース」。マルセイは屋号です。

 これ、なかなかよくできています。A4カラー8ページもあります。お店の広告もありますが、それは合計でも2ページ弱。ほとんどが地域情報です。 読者投稿、お店紹介、町内の地域づくり活動取材、コラム、地域の写真・・・。内容も充実しています。

 2013年2月号は99号。発行部数2000部、町内の全世帯に配布をめさしているそうです。さらには町外にいる人達にも郵送しているとのこと。 現在100号記念誌づくりに精魂込めているそうです。

北海道自然体験活動NEOSを始めた当初、私もB5版で、8から10ページたてのNEOS通信を、まだパソコンがない頃から、毎月、ワープロでつくっていました。ですから、毎月発行するたいへんさは、知っています。 私は、100号まで担当し、100号から後継に編集を譲りました。 その100号目が偶然にも2001年1月号だったのですね! そんなタイミングもありました。 そして、札幌から黒松内へ移住した時でした。

黒松内でもスタッフトレーニングとして、毎月「Fagas」という通信誌を発行していました。ここ、6、7年は、ねおすは季刊誌となり、黒松内では、たまに「瓦版」程度の地区内に回す活動報告を出しているだけです。背景にはインターネット社会になったこともありますが、編集発行人の強いモチベーションが失せていたことが、まず原因。

黒松内でも発行しようとスタッフに話していますが、まだまだモチベーションが高まっているとは思えません。

しかし、このマルセイニュースを見て、がぜんモチベーションが高まりました。

黒松内スタッフと相談しなおそうと思います。



 
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「米国が軍事衝突に直接巻き込まれる可能性もある」との見解

2013-02-21 14:19:02 | 今日のニュースから

米議会調査局は20日までに、日米関係に関する報告書を発表し、沖縄県・尖閣諸島での日中対立について「米国が軍事衝突に直接巻き込まれる可能性もある」との見解を示した。

中国の草の根NGOのシゴトにかかわるようになり、日中問題については強い関心を持ってニュースを見ている。また、日中関係について書かれた新書などを何冊も読んでいます。 中国の大きな顔と行動は、一党独裁体制の共産党である。覇権主義国家でもありチベットはウィグルでの人々への弾圧は現在も続いている。公称13億、実際は14億人とも言われる人々を抱えた国であり、極端すぎるほどの貧富格差があることも周知の事実だ。この国民と経済を支えるために資源獲得や安全保障上の問題から、尖閣諸島だけでなく、韓国、ベトナム、マレーシア、フィリッピンとあちらこちらで、領土主張を行い、漁船(実際の乗組員は軍人とも言われている)操業を起きない、これも軍艦を塗り替え改造した保安船で漁民保護を実力行使していることも事実だ。

他国ではすでに、発砲された事案も出ている。他海域で行っている行為と同様なことを尖閣諸島でも行っており、実行支配を目指していることも間違いないだろう。 バラエティ性の高いニュースショー番組に登場する評論家は、この挑発行為から軍事衝突をあおるような発言も相次ぐ。 北朝鮮の核開発は止めようがない情勢。中国にとって北朝鮮は地勢的、資源的にとても重要であり、高句麗時代から地方自治体制であった、つまり領土だという主張も出ており、米中韓関係からも北朝鮮とは敵対関係にはしない。

自民党も憲法の改正を急ぎ、集団的自衛権の介錯拡大、自衛隊の国防軍化をめざしている。

これに対する反対論も多い・・・、しかし、反対だけでいいのか・・、少し冷静に考える必要性を私ですら感じている。

「抑止力」という言葉がある。軍事力を背景にして領域を侵そうとされた場合、だまっているだけの姿勢・態度でいいのだろうか。

一方、私は中国の草の根NGO,市民活動の実態を垣間見てきた。
 一党独裁体制という独特な国家体制の中で、民主的に物事を決め、環境にも配慮し、貧富の拡大、宗教・思想、経済活動も変化させてゆこうという人々も、日本が1億の人口なら、その比率から13~15倍の人々がいる。

この両面をもって、中国を見てゆかなければならない、そして、自分ができる関わり方を考えてゆかねばならない。

 
http://www.47news.jp/news/2013/02/post_20130221134500.html
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NPOに元気を.

2013-02-19 13:54:45 | 日記
北海道新しい公共支援事業「NPO等活動基盤強化事業」のNPO地域セミナーin白老。平日の午後にも関わらず20数名が参加しています。

私はNPO経営について、わずか20分で話題提供の出番待。

レジュメの見出しは・・・
・使命とは  5W1Hではなくて、WHYの5乗  なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜやるの?
・使命を果たすための手法
・事業の達成度の「物差し」は何?
・人材の育て方
・理念、ミッションのスタッフへの共有・・明文化
・経営原理 ・・ 高木というNPO経営者としての経営原理
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冬の自然療育活動

2013-02-18 18:29:04 | プログラム 自然療育

 苫小牧の植苗病院での野外自然療育活動は定着して来ました。雪の降る中、15名程の患者さんが参加。先生のお話では楽しみにしている、快方に向っている方もいるとのことで.、とても嬉しいです。c

 報告フォーラムがあります。

3/16 「地域コミュニティを活かした認知症啓発事業・北海道フォーラム」(株)エーザイが全国のNPOと展開しています。
13:30~
◆第一部 基調講演 瀧澤紫織医師 医療法人こぶし植苗病院・精神科
                イギリスの自然環境を活かした地域ケア  
 イギリス・オックスフォードでは精神疾患等の患者を支援するNPOが200以上存在し、NPOを支援する人・団体も多く、両者をつなげるコーディネイト体制も整っている。

◆第二部 北海道の活動報告
     NPOねおす      認知症・精神疾患者への自然療育活動 
     NPOエコモビリティ  ベロ(自転車)タクシーによる認知症の回想法

場所 TKP札幌カンファレンスセンター7A 札幌市中央区北3西

申込先 北海道NPOサポートセンター  npo@mb.infosnow.ne.jp , 011-299-6940 (北村・本田)
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スキーへ

2013-02-17 12:47:09 | 日記
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Akanchi

2013-02-17 10:41:33 | 来訪者
 
 春から道民になります。宜しくね。
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Seiyo 台湾から

2013-02-15 17:53:21 | 来訪者

2011年の夏に1か月滞在し、子どもの長期体験活動でボランティアし、本年度は日本の大学に交換留学で来ている、Seiyoが、2年半ぶりに黒松内を訪ねてくれました。シンガポールからのRisaも一緒なので、ちょっとした国際交流の夕食でした。

 今年も夏休みには海外の学生さん達がボランティアや単位実習でやってきます。台湾からは2つの大学と実習協定が結ばれます。

日本の大学は8月上旬まで授業や試験があるので、子ども達の夏休み活動と合わなくなっています。 黒松内ぶなの森自然学校の夏休みは海外からのスタッフがいないと成り立たない位に、実はなっています。

 ねおすは、若者や学生の実体験の場「そだちば」を運営コンセプトに入れています。 日本ばかりでなく海外の若者も受け入れてゆきます。若者の国際的な民間交流・・友達づくりもお手伝いし、日本の若者がもっと世界へ出かけてゆく、体験するきっかけづくりもしてゆきたいと考えています。



***
今晩は、北海道の大学が決まり下宿探しにやってきた AKNCがやってきます。
かつて小学校の時は体験活動に参加、さらには山村留学生として黒松内に1年間滞在。 高校生ボランティアとしても関わってくれました。

黒松内を体験した若者、子ども達が、黒松内ぶなも森自然学校をひとつの心の拠り所・居場所にしてもいながら大人になり、全国・全世界に羽ばたくといいな。
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揺り戻し感・・・・

2013-02-15 14:05:12 | 日記

 自民党安倍政権は・・、大方、社会の受けはいいようである。いつの政権もスタート時の支持率は高いが徐々に落ちてゆくのが相場であるが、「デフレ脱却、経済成長」を第一目標とする政権は、経済界にとっては嬉しい限りであり、株価も上がり、円安も進んでいるようである。

 一方・・・、福島原発処理、原発再稼働問題は・・国民の注視からだんだんと焦点がぼやけてきている。 私のツィッターでは、「脱原発w」の署名を続けているが、同様な署名はとんとお目にかからなくなりつつある・・・。 あの2年前の一大事故事件を多くの人々は忘れてしまったのだろうか・・・。 いや・・、忘れようとしているのだろう。 被災地、特に私達が支援活動を続けている釜石鵜住居河口は、港湾の復興工事が始まってもおらず、人々は仮設住宅に暮らしている。 

 長期展望に立って社会を変えてゆくことは難しいことだ。 過去と同じような借金国費投入の公共工事満載の政策で、いったい全体、未来を描けるのか、私にはとんとわからない。

 そこには、置き去りにされていく人々もいる・・・。
 
経済団体の新年交礼会で、大企業の経営者たちが、安倍政権を持ち上げていたのが、何か異様に私にはみえた。
会社あっての暮らし・・・、国あっての国民・・・、暮らしと仕事が混在しているような私にとっては、取り巻く環境に「揺り戻し感」が、このところ多少ある。

経済は成長しなければいけないのか? 高齢化・人口減社会に突入している日本で経済成長が望めるのか? 私にはその算数がわからない。

経済を小さくしながら豊かな暮らしを追いかけることが、今の日本にはできると思う。
竹中平蔵氏が言った 「貧乏は自由、しかし、他の足をひっぱるな」発言に 今の日本の狂気性を感じてしまう。

勝たなくても、負けるな! の心境である・・・。
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校舎の裏は、

2013-02-15 13:57:25 | 自然学校の日常

状況をチェックしてみると……、このような状態です。今年の雪は寒さが厳しいのでさらりとして軽い、さらには風が強い日が多いので、屋根の雪は比較的順次落ちています。 何度か、窓を開けましたが、大雪続きで断念(地面から積雪も高くなっている)追い付かず。

結果として、窓は埋もれて守られたな。
屋根にはあまり積もってませんし、側面が埋もれているので、校舎は安全でしょう・・・。

ブルによる排雪を 町へSOS中。

春よぉ、来い! ハアャクコイ!
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