今年もJICAの交流研修の一環で、中南米の国々の主に行政職員の方々の黒松内視察エコツアーのコーディネイトをしました。今回は環境保全がテーマの一行なので、北限のぶなの森の保全から始まった黒松内の20年余りの歴史をたどるようなエコツアーガイドに務めました。
最後の締めは、町長に思いを語ってもらいました。政治情勢が異なる国々の職員に「時間がかかっても守るべきものがある。身分が保障されているからこそ、保全活動への革命をしてほしい」など、力強いメッセージは参加者に届いたようで、質問も絶え間なく続き、終了後もみなさん、なかなかバスに戻らずにいました。
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