
随分と前に買った。ままで途中で読みかけのまま(こういう本がたくさんある•••)の「アマテラスの暗号」を再読し始めました。
古代、日本と中東(特にユダヤ系)はつながりがあったのでは、という見解がいろいろあります。この小説はそれが首題となっているのですが、なかなか興味深い事実がたくさん込められています。 古墳から出てくる人間像に、山高ハットをかぶり、こめかみ長くした姿がありますが、これはユダヤ人男性の盛装と酷似しています。諏訪近辺には旧約聖書にある似たような地名や祭事ごとが連綿と続いている事実も書かれていて、たいへん興味深いのです。
文献資料が残っていない大和時代、天皇がうまれた時代は何が史実か解明されていないだけに、想像がかきたてられて、たいそう興味深し。
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