高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

2015-08-10 10:29:27 | 日記

自然学校の子ども活動には2つの掟があります。 この2つの掟が憲法のようなものです。

ひとつめは、「子どもは大いに遊ばねばならぬ」 

 こんなルールを明確に掲げている野外自然活動団体は希じゃあないかな。別キャッチコピーは、「全開遊び」です。 自分を自分で遊ばせることができる大人になってほしい。遊びにも計画性がある真剣さを時には求めます。昨日からスタートしているチャレンジプログラムはその最たるものです。

一日目はフィールドワーク(これまでの2週間で体験していないことをします)今回はロックビーチウォークでした。 磯場を泳いだり海岸を歩いたり約4Kmを半日かけて通過しました。 夕方にはミーティング、何をしたいか頭を整理する時間

本日二日目は、計画づくりです。 グループづくりと行動・食糧・装備計画づくり

三日目 準備。 必要に応じてトレーニング

そして、四日目から2泊3日で自然学校から外に出て活動します。 1週間かける真剣な計画的な遊びです。 

 

ふたつめは、「だれかの役にたつこともやらねばならぬ」

長期村は団体生活の場でもあります。 何かしら全体のため、誰かの役にたつこともしてゆこうというスローガンであり実践をさせています。

トイレのスリッパを揃えることでもいい、喧嘩の仲裁にはいることでもいい、生活がよりよくなるように行動しようよね、という掟です。

 

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