高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

太陽光発電

2014-03-26 12:20:35 | 自然学校の日常

2014年3月25日は記念すべき日となりました!!

前日には屋根の太陽光パネルが取り付けられました。 屋根裏の配線図がなく、また私たちが教室を借りることで、配電盤を分けていたようで、どれが何の電線コードなのか探すのに手間がかかるなどして、工事は25日までかかりました。 

昨日の夜には点灯できていたのですが、今日から子どもたちの春活動でボランティアさんを含め30人が滞在しています。良い機会なので、薄暗くなった18時に外に出て、みんなでパネルを見上げ、私がまだまだ拙い説明で、「日本のエネルギー問題について」話しました。

原子力発電や火力発電でなく、自然エネルギー発電が進むことが望ましいと私は考えている。

たくさんの人が暮らしてゆくだけのエネルギーはまだまだ、自然エネルギーだけでは足りないかもしれない。

でも、日本人は電気を使いすぎていると思う。

まだ、自然エネルギー発電は始まったばかりだ。いろいろと改良しなければならないこともあるようだ。

でも、とにかくやってみようと思う・・・・など

そして、照明をつけた事務室に入り、太陽光で発電した電気で点灯。 薄暗い部屋がパッと明るくなり、子どもたちから、

「うぉ!」という小さなどよめきがおこりました。

*******

パネルは3枚を屋根につけました。 今の時期が太陽の角度から、気温からも最良の時期だそうです。3枚で630Wh時の発電で、実質充電できるのは、その7から8割程度とのことです。

太陽光パネルで発電された電気は、写真左の充放電コントローラー(チャージコントロラー)で制御され、右の正弦波(サイン波)インバーターで直流を交流に変換されます。バッテリーは、およそ1500Wが蓄電できます。(説明は・・間違っていないかな・・・)

つまり、毎時200Wの出力でおよそ7時間は時間は持つということか・・・な。

証明はLED蛍光灯。 これは何ワットなんだろ・・・、付けてもらったが教えてもらわなかった・・・。 1本が30wくらいだとすると、

5本で150w つまり 新たに発電しないで、10時間くらいは持つということかな。

もうちょと、勉強しないと正確に説明できない・・・かも。

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2 コメント

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補足説明いたします。 (家次 敬介)
2014-04-06 21:22:47
このシステムを設置した有限会社三素の家次です。高木さんの説明が自信がなさそうなので、説明いたします。単結晶210w3枚合計で630Wのパネルがほぼ南向きに取り付けられております。実発電は最大でも8割程度なので500W程度となります。100Ah(20HR)のディープサイクルバッテリーが直列に2個24Vで接続されています。蓄電量は24V×100Ah=2400WH(120Wの製品が20時間使える量)ということとなりますが、実際は温度などに左右されますので、半分ぐらいの量で計算します。なお20時間かけて取り出すと、この容量ですが5時間かけて取り出すと、この8割ぐらいになってしまいます。また、インバーターはサイン波で出力は1500wまで交流の電気製品が使えます。ちなみに25wのLED管5本で125wなので8時間ぐらいは大丈夫ということとなります。高木さん以上こんな感じで良いでしょうか?
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Unknown (takagy)
2014-04-08 23:43:33
家次さん、ありがとうございます。 スラスラと説明できるようにします。 
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