高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

泣けたぁ~

2007-10-28 00:15:50 | 日記
昨夜は淡海(おうみ)ネットワークの通信誌の取材(O先生との公開座談会)に出席したあと滋賀県の環境・自然系のNPOの方々と交歓会。NPOのマネージメント(経営)がテーマだったのですが、北海道には事業型のNPOが多いのだなと改めて感じました。

この3日間は、人との出会いの連続でした。今日は、移動だけで夜黒松内に帰ると、エコツアーのゲストの皆さん、Hパパ、スタッフのみんながゲストハウスの居間に集まっていました。 たくさんの方々とお会いできる幸せを感じます。

***
なんつうのでしょうか・・・ 「魂」がちょっと膨らみそうな・・準備がやっとできて来たと感じた本日でした。

伊丹空港で飛行機待ちしている間、本屋さんへ行きました。入り口を入るとすぐに、まだ10月なのですが来年度の手帳が何故か気になりました。週刊誌に紹介されたいた冊子型のR手帳を探してみましたが、それがなんとなく気にいらず、同じく冊子型のN手帳を購入しました。 これは私にとって、意外にもかなりすんなり決まりました。

私は、20年来システム手帳を利用しています。バブル景気の頃、施設開発をしていましたが、その時代にかなり大きいA5サイズのシステム手帳を使い始め、NEOSを開始した後も使っていました。 その手帳にはかなりの書き込みをしました。気づいたこと、ビジネス用語解説、先輩や本からの引用文、自己啓発的な言葉などです。 それは、自分の仕事のスタンス、ビジョン、ミッションを形成してゆく過程で、とても大切な手帳でした。

出張が多くなった7,8年前でしょうか・・・。手帳が大きく重たいのでB6サイズにしようとしたのですが、思いの詰まったシステム手帳を手放すことができなくて、1年繰り延ばしたことがありました。その後B6サイズにして、今年も使っています。システム手帳は、中味のスケジュール台紙は毎年変えますが、外側や住所録など恒常的なものは変わりません。つまり、手帳の外観は変わらないのです。

それが今回は、ほとんどなんの躊躇もなく瞬時に、シンプルな1年限りのさらに小型の冊子型手帳に変える事ができたのです。

こらゃぁ かなりの内省ができたな・・・と感じました。

すると、ぴったりと合わせたようなグットタイミングが次々とやってきました。

そして次に手にとった本は「生きがいの創造」でした。この著者・飯田史彦氏の本は、5,6年前に一冊読んでいます。「生きがいのマネージメント」です。その時、その内容には共感を持てたのですが、どこか違和感も感じました。その後も氏が本を書いていることは知っていましたが、書店で手に取ることはありませんでした。 

偶然に出会った新刊を機内で列車内で読みふけりました。 私が心のどこかでこだわっていたことを解消してくる言葉が幾つも見つかりました。

それにより、久しぶりに心の中の対話が起こりました。

さらに・・・
倶知安からの帰りの車の中で買ったまま一度だけ聞いてほっといた中島みゆきの新しいアルバムを聞いてみようと思い立ちました。彼女の歌詞はいろいろな思いがつまっていますから、一度聞いても分からない、共感できないことが多いのです。いつも、そのうち理解できるだろう・・楽しめるだろうと・・聞きこなすのに時間をかけているのです。

今日なら!!
道端に車を止め車内からCDを探し出して聴いてみると・・・
やはり・・、それぞれの曲の歌詞の意味に・・やっと共感ができて・・・

泣けたぁ・・・




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2 コメント

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Unknown (遠藤)
2007-10-28 23:37:49
「お前の家」「化粧」「タクシードライバー」
「ホームにて」
。。。アコースティックな時代の中島みゆきの
CDを買いなおしたほどの、隠れみゆきファンです。

高木さんが泣けたCDのタイトル、
よかったら
教えていただけませんか?


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最新 (takay)
2007-10-31 15:15:28
最新アルバムです。 確か I Love You・・・なんとか です。 中島みゆきは 大ファンでかなりのCDをもっておりますが、曲の題名を覚えていないんですね。。。
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