
いとこの森沢明夫君が最近小説を書いています。
「ラストサムライ 片目のチャンピョン武田幸三」というノンフィクションで第17回ミズノスポーツライター賞優秀賞を獲得したり、旅のルポを書いていることは知っていましたが、小説も書いているのは知りませんでした。
さっそく「津軽百年食堂」と「大森ドロップキッカーズ」をアマゾンで取り寄せました。前者は津軽そばの食堂を舞台にした親子3代にわたる心温まる人情小説っていっていいのかな。半分ほど読みました。ほんのりとやさしい気持ちになれます。
この小説を原本とした映画が来年撮影されるとのことなので、楽しみです。
後者は、先日北海道新聞の書評で大きくとりあげられていました。カーリングをテーマにした青春小説。「人は人を求め、心は心と結びつこうとする。氷上が熱い。この本で流した涙は100%美しい」
ところで、1Q84の第三巻も買ってきたのすが、ラストシーンは覚えていますが、一気に読んでしまったので、ストーリーを忘れている・・・もう一度斜め読みしてからでないと、三巻につながらないなあ・・。
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