高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

知床半島

2019-08-23 16:52:37 | 日記

キャラバンキャンプ4日目

朝、クルーズ会社から電話が・・・、ワルイ知らせ・・・欠航ぉぉぉ~!!! 残念。午後の便は可能性があるが満席。他の船会社も照会しましたが、漁船小舟のクルーズはありましたが、お高い・・・。 悩む・・・。

結果、再びウトロ側、つまりオホーツク海側に戻り、海岸のヒグマと断崖景勝を観るクルーズに変更。 時間もあるので太平洋側の道路がある突き当たりまでドライブ。環境省のフィールドセンターや岩礁の露天風呂を訪ねました。 そして、知床峠を登り返してウトロ港へ。 多くの人が船酔いする可能性があるといううねりがあるということでしたが、出航できました。

       

ルシャの猟師番屋がある浜には、必ずと言っていいほど野生のヒグマがいるとのこと。私もかつて環境省の視察仕事で陸上から特別の許可でこの番屋を訪れたことがありました。 漁師さんが作業をしているすぐ後ろの岩のうえでヒグマが寝転んでいるのをすぐ近くで観てびっくりしたことがありましたが、今回も遠望ではありましたが、海岸で餌をさがし、二頭でじゃれあっているのか、威嚇しあっているのか、成獣を観ることができ、子ども達は興奮ものでした。

船酔いする子もでました。 私も船酔いしやすいたちなのですが、年取って三半規管が衰えた様子でなんともありませんでした。 

予定が押し込んだので、阿寒でのアイヌ劇の鑑賞はできないので・・・、再び、弟子屈に向かいました。そして、萩原さんに無理をお願いして、再びハギーハウスでこの晩は快適に過ごしました。 ホエールウォッチングに次いで楽しみしていたシアターにも訪れることができませんでした。(私が・・・、)

知床半島は、思い起こせば、もう40年も昔なのだなあ・・、5月に半島根本の硫黄岳から岬先端まで山稜を縦走したことがあります。2泊3日くらいだったかなあ。個人で行ったのか、札幌山岳会の計画でいったのかなあ、記憶が定かではないのですが・・、もしかしたら2度先端に到達しているかもしれない・・。

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