高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

あちこち行ってました。

2022-11-17 14:07:32 | 日記
またまたブログ更新に間があいてしまいました。
11/11
今日は死んだオフクロの誕生日でありました。アタシが19歳の時にくも膜下出血で意識を無くし、約9ヶ月の入院の末に亡くなりました。生きていればいくつなんだろう・・80代後半だろうか・・・。 私は大学に入り北海道に来たばかりの春で、休学して翌正月まで看病をしました。 もっと長生きして欲しかったなあ・・。 この年になってもオフクロのことは思い出すものです。
本日より、北海道アウトドアフォーラムが日高で始まりましたが、参加はしませんでした。もう3,4年前からでしょうか・・、こういった大きなフォーラムには参加しなくなったなあ・・、あっ、私も主催者である えぞCONE(北海道自然体験活動推進協議会)のフォーラムは続けています。
で、私は倶知安で開催されている京極夏彦さんの美術展を観に行きました。 この方のことは知らなかったのですが、たまたまポスターをみて、その「魑魅魍魎渦巻く世界」というキャッチコピーに魅了されたのでした。 なんでも倶知安ご出身で、倶知安高校の美術部在籍で、その美術部創部何十?周年記念ということで、小川原悠美術館で開催されていました。筆や鉛筆で微細な表現で妖怪達が美しく、おどろおどろしく描かれていました。 本人が想像した妖怪たちでその空想力にも感嘆しました。 いっぺんにファンになってしまい、それらの妖怪話の本も買ってしまった。
11/12-14
ニセコで開催されたGSTC(あっているかなぁ・・・)の研修会に珍しく3日間通いました。 NPOねおすでかつて仕事をいっしょにしていた荒井一洋さんが、講師で、持続可能な観光地域を作る国際認証のその内容を学ぶセミナーでした。今の荒井さんの仕事ぶりを観てみようという、勝手な親心・冷やかし心での不純?な参加動機でしたが、案外面白くで参加修了書を頂けるそうです。(トレーニングを受けただけでなくテストもありそれに合格すると、それなりの価値もあるようですが・・、そこまではしていません・・) 観光地の施設、プログラム・ガイドに多岐にわたる基準があり、それに準拠すると地域として国際認証がでるそうで、サスティナブルな観光地として世界中から今や注目されるとのことでした。
ニセコ町はその認証を目指しているそうで、さすがだなぁと感じ入りました。
11/15-16
MRKさんと札幌泊りへ。今回の目的は、かつてうちに下宿し地元小学校に通っていた山村留学生の今や女子大生ふたりと会食。                                                                              RIKとKHR、今や立派なお姉さんになって嬉しい限りです。 山村留学や子ども長期体験村に参加して来た子等が成長してゆく様子を見れることは、この仕事をしてきた醍醐味であります。
コメント
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