高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ヒマワリの種

2022-02-21 12:19:51 | 日記

家の居間のガラス戸の外にバードテーブルを吊り下げています。シジュウカラとスズメばかりしかやってきませんが・・・。

三木師匠よりペットボトルを利用したヒマワリの種の給餌器をいただいたので、その隣にぶらさげました。こちらには、シジュウカラだけが飛来します。これがけっこう食べるんですよね。どんどん減ってゆきます。 脚で掴んで枝にとまりながら、嘴でつついて食べているのですが、ヒマワリの殻が落ちていない・・・、全部を食べているのだろうか・・。

中国では、(たぶん炒った)ヒマワリの種をオジサンたちがわってたべているのを見かけました。前歯に種を縦に挟んで割って、上手に中身だけ食べて殻を吐き出すのですね。これはけっこう難しい小ワザです。 中には歯に挟むために、ひっかかりやすいように、わざわざ歯を削っているおじさんもいたなあ・・。

野鳥の餌としてヒマワリの種をDIYセンターで探すと、2kgの大袋しか見つからない・・。それなりにお高いので、小袋が欲しいな。

雪が多いので、餌台が雪に埋まりそうになりました・・。

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チャン・イーモー

2022-02-21 10:42:13 | 日記

北京冬期オリンピック閉幕。なんだかんだとありながらも楽しませてもらいました。 開会式、閉会式を観ていてなんだか同じような感じの野外劇を観たなあと思い出しました。 中国へ旅した時に壮大な野外劇を杭州ともう一箇所で観たことがありました。 お茶で有名な武夷山では、湖(西湖かなあ・・)の湖面も使い、舞台ではなくて、何千人も観覧できる観客席が回り場面展開をするという大掛かりなものでした。湖面に多数の小舟が漕ぎ寄せたり、大きな街並みが現れ大人数に踊り手が演舞する場面やプロジェクトマッピングで湖面の向かい岸の森に馬が駆け巡ったり壮大なものでした。 開会式で演者が光る長い棒を優雅に美しく竹林を演出する場面がありましたが、それと似ている場面もありました。 総監督はチャンイーモーという人だったことを知り、調べてみるとやはり同じ人でした。 

 その野外劇場は都会ではなくて、地方小都市、周りには山野が広がるような田舎だったのですが、驚いたことに、その演じての多くの人々は元々の地元民であり、またこの野外劇のために移住してきた若者であると聞きました。 それは、毎日開演されていて、大きな観光資源となり舞踊演劇が大きな地域おこしになっているということにも驚かされました。

中国で、もう一箇所で別の野外劇を観たような気がするのだが、それはどこだったんだろう。武夷山のは場面場面を鮮烈に記憶しているのですが、もうひとつは思い出せない・・、ので、観ていないのかなあ・・・。

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