高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

歯医者の思い出

2021-06-21 17:00:24 | 日記

懐かしいというか、恐怖を呼び覚ます写真がfacebookにアップされていました。

子どもの頃(とはいうものの、それはゆうに半世紀以上のことだと思うと、我ながら驚くね!)、近所の歯医者に通わされていました。 小学校への通学路でもあったその場所は、小さな池(沼地)があり、大きな木に囲まれた、決して陽当りがいいとは言えない、少し薄暗い場所にありました。 道脇には、ドクダミが群落しており、その臭いも嫌でした。

昭和の歯医者の診察処置室は、いかめしい機械器具が並び、ベルト駆動のドリルの音がおどろおどろしく響く、まるで悪の実験室のようでした。 そして、その待合室には、先生が愛読者だったのでしょう、楳図かずおさんの「へび女」などの恐怖漫画がたくさん蔵書されていました。 まったくもって、子どもココロには恐怖そのままの場所だったのです。  小学校の行き帰りには、鼻をつまんで息をころして、その前を一気に駆け抜けたものでした。

歯医者・ドクダミ・楳図かずおは、恐怖の三点セットで、60も後半になった今でも、そのうちひとつに出合えば他のふたつも連想されて嫌な気分になります。 まあ、昨今の歯医者さんは明るく清潔感もあり表面麻酔なども施してからの麻酔注射なので痛みも緩和されているので、恐怖感も緩和されて行けていますがね・・。

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Supの研修会

2021-06-21 16:57:58 | プログラム 研修、講演等

サップとは、Stand Up Paddleboard の略称。 サーフィンボードより大きい(のか?ちゃんと比べた経験はないが)ボードを水の上に浮かべて立ってパドル(かい・櫂)を漕いで水上遊びをする道具です。 自然学校でうまいこと資金繰りがついて、四枚を購入し、また自然体験活動のアクティビティを増やすために、公認インストラクターの岸さんをお招きして講習会を6/21-22と自然学校で開催をしています。

この道具、もう20年前くらい前でしょうか。 ニセコへ川遊びに子ども達と行っていた時に、上流からこのボードに乗っておりてきた一団に出会ったことがありました。「いったいこれはなんだ?」と思ったものですが、それは北海道、いや日本に紹介された最初の頃だったのだな。やってみたいなと密かには思っていたのですが、ならぬまま時は過ぎ去りました。

 ここ2,3年に急に愛好者が増えたようです。 軽いのでカヌーより移動、水辺の入水・出水がが簡単なこともあるのでしょう。 新しいもん好きなアタシとしては気持ちは体験してみたいと、昨晩はモチベーションがありましたが、朝起きると、腰が痛いと弱音となり、講習を聞いている、見ている‍人となっています。 歳を取ると怪我をしやすくなりますから、自然と事前防御が働きドーパミンの分泌が抑えられるのだろう?? つまり老化現象なのだがね・・。

見ているだけの人とはなりましたが、みなさんの様子から、やはり乗ってみたいとの気持ちが生まれてくたので、よし!! 落ちることを前提にして、もうちょっと暑くなってから トライしてみるか!!

 

 

 

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