高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ウトロへ

2019-08-18 21:54:00 | 日記

キャラバンツアー二日目 8月17日

さほどの悪天ではありませんが、屈斜路湖カヌー体験はキャンセルをしていたので、ワゴンツアーを。 定番の摩周湖、釧路湿原を回り、ウトロまで入りました。 摩周湖は湖面もくっきり。朝ごはんの時に作ったオニギリをほおばりました。 今回は、自然学校の一軍みたいなアウトドアに慣れた連中なので、食事はすべて子どもたちが作っているので、ドライバーと訪問地選定が主役割なので、正直言えば、楽チンです。20年ほど前に長期プログラムをはじめていなかった頃にも 屋久島に行くツアーや戦後50周年には広島・長崎への旅、東北地方のキャラバンキャンプをやったことがあったのですが、その時はさほどキャンプになれていない子達だったので、毎回の食事提供がたいへんで・・、「お前ら、自分でやれ!」とストライキを起こして、自分は食堂に飯を食いに行っちまったこともありました・・。

ウトロでも小雨。あてにしていたキャンプ場が快適ではなさそうなので、わざわざテントを張る気になれず、ほんとうはいけないのですが・・、緊急ということで、夕食はコンビニ食にして道の駅の軒下でビバーク

            

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キャラバンキャンプ一日目

2019-08-18 21:47:36 | 日記

8月16日

広い北海道、ここ道南から道東は遠い。 下道国道を日高・天馬街道超えでゆくかとも考えましたが・・、やはりそれでは寄り道が多くなって到達できそうにもないので、道東へ伸びた高速道路を使うことにしました。

当初の予定は屈斜路湖の和琴半島キャンプ場を目指す予定でしたが、熱帯低気圧になった台風が通過したばかりの雨降り。屈斜路湖で17日はカヌー体験で、大雪・東川町のとばくんがわざわざカヌーを車に積んで助っ人に来てもらう予定でしたが、余波を心配してカヌー中止。 お盆でキャンプ場も夕方に付いたら場所がないかも情報もあったので、出発前日にすでに予定変更。テントを悪天の中で張るのもたいへんなので、弟子屈で弟子屈自然学校の屋号で自然体験活動をしている旧ねおす出身者の萩原(ハギー)が管理するロッジを借りることにしました。

和琴では、観光客に見られながら湖畔の露天風呂堪能。

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キャラバンキャンプ

2019-08-18 21:46:01 | 日記

8月16日、2019黒松内ぶなの森自然学校を拠点とした長期村が閉村。と、同時にオプションツアーの知床世界自然遺産へのキャラバンキャンプをスタートさせました。 グリーンシーズンの知床の自然を味わいたい・・、実はそんな私自身のわがままプログラムなのです。 弟子屈の環境省施設、川湯エコミュージアムの設立時期には弟子屈町との契約で立ち上げのお手伝いをして、旧NPOねおすからも職員派遣を行っていたこともあり、道東方面は比較的なじみがあるが、それも20年以上の昔になってしまった・・。 道東には、ねおす出身者の移住も多い。

今回の旅に参加してくれたのは、黒松内長期村からの連続参加者4名(るい、はる、みき、だいち)、実孫のそら、中学生のしゅう、そして高校生のよーだ、スタッフとしてのチコと私の9人旅。小2から中高生までの大家族旅行のような騒がしいけれど、仲の良い家族旅のような5日間を過ごせました。

一日目 黒松内ー弟子屈自然学校のハギーハウス

二日目 釧路湿原まで足を伸ばしてから、ウトロへ

三日目 知床五湖めぐりのあとは羅臼へ

四日目 羅臼でホエールウォッチングの後は阿寒へ 新しくできたアイヌミュージアムで観劇

五日目 千歳空港送りで黒松内戻り の計画でしたが、荒天での予定変更もありの「行き当たりバッチリ」な The旅 を味わえました。

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