ぶな森スタッフの間では、通称「おだキャン」と呼んでいる、札幌の水泳NPOの主宰、織田さんが率いる子どもたちの二日間キャンプです。
クラブ活動の延長上の活動で、いつもはプールで水泳を習っている子どもたちがいつもと違う場所で自然体験キャンプをする。 そのこと自体が大きな目標なのですが、 学校受け入れ事業や主催活動を展開しているスタッフにとっては、いつもと勝手が違うようで、ちょっと戸惑いもあるようです。 何が違うと感じているのか、私にはちょっとわからないのですが・・・。 誰が主導しているかということなのかな。 その時のイニシアティブでいいんですけどね。
ひとつひとつの活動にねらいがはっきりしていないということなのかなあ・・・・。
いわば、普通の都会生活をしている子どもたちが、都会で集っているクラブ活動の親睦キャンプなのですから、そうギチギチとしたルールやプログラムも必要ないでしょう。 田舎の知り合いの大きな家に来たくらいの感覚でいいと思うんだけどなあ・・・。 当スタッフでも、「何かをしなければ、与えなければ」という感覚が強く感じちゃうのかなあ。
親戚の子どもを仲間と共に1泊協同生活をし、自然豊かな場所へつれてゆくということで、十分に目標性は果たせていると思うのであります。
今日は、雨降りであっても砂浜遊び、寒いので予定変更をして、夕食づくり前に温泉入浴。 夕食後は自由活動。
明日は、再び雨が降っても、磯のある飛び込みができる弁慶岬へ。
私たちとしても、今年最後の飛び込み遊びになるだろうな。