高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

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2014-05-07 18:46:49 | 日記
夏に実習にやってくる台湾実践大学の学生さんのSkype面接をしました。世の中は随分と身近に(なったもんだなあ。
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藤田郁男さん追悼シンポジウム「これからの環境教育のあり方」

2014-05-07 15:02:00 | お知らせ

シンポジウム「これからの環境教育のあり方 ~藤田郁男さんの功績と思いをつないで~

 高校生の理科教育や教員の養成から、企業の環境活動の指導、地域での野外活動、海外での教育政策の支援まで、平成26年2月に亡くなった藤田郁男さんが「環境教育」として取り組んできたフィールドは、広く、深いものでした。このシンポジウムでは、藤田さんの多様な活動を知る方たちから、その活動を聞き、会場のみなさんと共有することを通じて「環境教育」とは何か、今後の環境教育の広がりのために私たちができることは何なのかを考えます。

◆開催日時  平成26年5月13日(火)16:00~19:00(開場15:30) 

◆開催場所  札幌市男女共同参画センター ホール(札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ公共4施設3階)

         ※閉会後20:00まで交流歓談の場を設けます

 

◆参 加 費  無料

◆共 催   札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)、環境学習フォーラム北海道、

         NPO 法人環境活動コンソーシアムえこらぼ、環境省北海道環境パートナーシップオフィス、NPO法人ねおす、

         NPO法人北海道環境カウンセラー協会、公益財団法人北海道環境財団、認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク

◆協力    NPO法人ezorock、北海道GEMS、真駒内川水辺の楽校

 

◆内 容

16:00 開会挨拶

16:05 メインスピーチ「藤田郁男さんの功績と思いをつないで」

       横山 武彦さん(環境学習フォーラム北海道、NPO法人北海道環境カウンセラー協会)

       高木 晴光 さん(黒松内ぶなの森自然学校、NPO法人ねおす)

 

16:50 パネルトーク 「これからの環境教育のあり方わたしたちが未来に向けてできること」

       河村 勁さん(元 北海道立理科教育センター)  田中 裕紀子さん(元 石狩 kids)

       横山 武彦さん(環境学習フォーラム北海道)  高木 晴光さん(黒松内ぶなの森自然学校)

      ・進行・久保田 学(公益財団法人北海道環境財団)岡崎 朱実(NPO法人環境活動コンソーシアムえこらぼ) 

19:00 閉会

 ※閉会後、20:00まで交流歓談の場を設けます。ご自由にご参加ください。

※パネル展 藤田郁男さんの活動写真や活動パネル、ゆかりのある団体の活動紹介リーフレットなどを展示します。

環境教育の多様性に触れてください。

◆お問い合わせ・お申し込み 

札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)

TEL:011-728-1667(9:00~18:00) 

 ※藤田 郁男(ふじた・いくお)さん1934年、雄武町生まれ。22年間の道立高等学校理科教員を経て、道立理科教育センター研究室長、同事業課長、道立高等学校長を務める。その後、フィリピン大学にてJICA専門家として環境教育に従事。帰国後、北海道教育大学、酪農学園大学、北海学園大学などにて非常勤講師を務める。環境学習フォーラム北海道代表のほか、認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク顧問、黒松内ぶなの森自然学校副運営委員長、NPO法人北海道環境カウンセラー協会顧問、環境省環境カウンセラーなど。2009年、環境省「平成21年度地域環境保全功労者表彰」を受ける。2013年、瑞宝小綬章受章。2014年2月24日逝去。

 

 

 
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Readyforへの募金をありがとうございました。

2014-05-07 06:49:32 | お知らせ
やっと花咲く黒松内になって来ました。
 
このブログやら私のfacebook,twitterで、何度もお願いをしていました、「コミュニティふぁーむをつくりたい」、Readyfor募金ですが、晴れて期限日程までに目標額の30万円に到達致しました。皆様のご協力をありがとうございました。

http://blog.goo.ne.jp/comufarm というブログも立ち上げて、日々の活動報告も始めております。
時間のかかるシゴトではありますが、まずは3年計画で姿・カタチを作り出してゆきたいと思います。
今後共ご支援・・・、ぜひ黒松内・寿都にいらっしゃってください・・、をよろしくお願い申し上げます。

*****(以下、過去に書いたお願い文です)**** 
 
さて、本日は資金協力のお願い・・・私にしては珍しく? 真正面にお金のお願いです。
Readyforという あるおもしろいインターネットの募金の仕組みを利用させてもらって資金集めをしています。かなりイイ線に来たのですがちょっと立ち止まっており、お金集めの難しさを実感しているところです。
 
少しばかり長文になりますが、お付き合い頂ければ幸いです・・・。

 黒松内ぶなの森自然学校の新しい事業として本年度より「コミュニティファームづくり」を開始しました。 将来的には、ヨーロッパに散見できるという福祉農園・ソーシャルファームを目指しています。 

私達が新しく始めようとしている事業を登録しているインターネットの募金サイトのReadyforです。

https://readyfor.jp/projects/comufarm   

黒松内ぶなの森自然学校は開校してからなんだかんだともう15年を迎えます。黒松内町は14年前に移住した時の人口は3700人、それが、実は、今や3100人を切るのもまじかとなるほどの過疎が進んでいます。 

自然学校の運営をなんとかよくやってきたなあとも思いますが、時代の変化が急速です。 なんだかいいことありゃしないという感じです。 このままの地域の過疎状態では、地域も私たちも持続可能でない・・・、存続も厳しくなるとヒシヒシと感じるようになりました。 

日本丸は本当に沈没してしまうのではないか・・・、格差社会は間違いなく広がる・・・。 しかし、このまま指を加えてじっとしているわけには行きません。  ぶなの森自然学校のミッションは・・・、

「勝ち組・負け組、上流・下流と分けられるようなグローバル経済社会に翻弄されることなく、自然の中で心豊かなコミュニティづくり」
です!!!!

歯止めがきかなくなった経済至上資本主義ではない、もひとつの生き方暮らし方も多様性をつくってゆかないと、とんでもない格差社会になってしまいます。 また、本当に日本経済・社会が失速した時に、日本丸が大沈没した時にも、多少の人々を救えるような包容力があるセイフティネットワーク型のコミュニティもたくさん作っておかないと、一億総倒れになる・・・、還暦を迎える爺さん予備軍として本気で心配しております。
 
何かしなければならない・・・、その新たな展開のために・・・、地域立脚を改めて目指して来訪者に魅力ある田舎づくりをしたいと考えています。 自称、新田舎づくり実践研究所なる名刺も作りましたがな・・・。
 
また、都会に住む若者たちに田舎の魅力を伝え、将来住む場所としての選択肢を増やしてほしいと思います。これらを背景に交流型農場、精神保険的にの意味ある農場を作ろうと思い立ちました。
 
過疎でない・・、しかし、人口を増やす産業経済を拡大するということは至難の技です。というか・・難しい、できない・・。
しかし、「適疎」という状態もあるだろう。これだけの豊かな自然に相応の人口で暮らしてゆくためには・・、これなら夢が描けると思い
ました。 

そのために「コミュニティふぁーむ」を名乗る農場を作り出してゆこうと考えました。その資金を集めるためにインターネットの募金サイトReadyforに登録しました。

これは、なかなかおもしろい仕組みです。募金到達目標と目標日を設定して、それまでに募金をしてくださる方(表明してくださる方)を集めるものです。募金はカード決済となり、目標日までに目標額に到達しないと決済されないことになっています。つまりゼロになります。

324日から開始し、目標額は30万円、現段階で235、000円が集まっており、残り11日で終了となります。つまり、あと65、000円。 

こんなお金話しのお願いをするのは、始めてなのですが、たかが65,000円、されど65,500円。

ゼロになるなら、足りなければ自分で出せばいいとの考えもあるでしょうが、そうとも言えないのです・・・。 

この募金手法は、わかりやすく募金表明していただけるので(匿名も可能ですが)、支援者に対する責任が出るので、私自身のやる気にも火をつけています。

そうった意味でプロジェクト企画者の推進モチベーションをあげるにも、そしてプロジェクト支援をご表明された方との連帯感や、責任感も醸造されます。 なかなか良い方法だなと、当事者であるのに、感心もしています。

公表した限りはプロジェクトをまっとうしたいとの思いとご賛同を頂いた方に対しての「シゴト」の成果を見せてゆくとの思いが強まり、自らを追い込む結果にもなっています。

 私達のプロジェクトを紹介しているサイト

https://readyfor.jp/projects/comufarm をご覧くださいませ。

 

被災火支援で、結果的にコミュニティ再生へのきっかけとなった青空広場の農場版のような構想です。教育体験農場の機能だけなく、若者が地域と関わり体験的にさまざまな技術や社会的コミュニケーションスキルを学べる共育農場、障がいも気軽に来れる、心の病にゆっくりと寄り添えるような交流型農場・・そんな夢をふくらませています。 ヨーロッパには、ソーシャルファームという概念と実践があるようで、それをイメージしています。

 サイトをご覧になりプロジェクトストーリーをお読みください。 そして、ご納得頂けましたら

サイト右側に緑色の枠のボタン『プロジェクトを支援する』をクリック

3,000円~30,000円の幅で募金とお礼について(引換券といいます)の説明が掲載されているので、ご支援頂ける額をクリックしてください

その後、クレジットカード等の必要情報を入力などがあります。3分くらいでできるかと思います。 

資金がないから始めないということではありません。すでに活動を始めています。

 

なんだかお金の無心・・・、とうか、私にしてはかなり真正面から資金の無心をさせてください。

ここまで来たらなんとか集め、ご寄付頂いた方を励み(なんていうか連帯感が湧き、責任感も醸造されてきます)にコミュニティファームを育ててゆきたいのです。 

ご協力のほど・・・、よろしくお願いいたします。

 
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5月6日(火)のつぶやき

2014-05-07 04:57:01 | 日記
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