高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

魔法使い来る

2008-02-08 23:32:24 | 日記

◇なまらしばれたべや
今朝は寒かったなあ。多少降った雪は、まさしくパウダースノウでした。黒松内でも寒かったから、道内各地はマイナス30度くらいなところは いたる所あったでしょうね。
一転、昼間は太陽も出たのでプラスになった様子。屋根の落雪注意!! です。

◇魔法使い来る
札幌のこれから屋さんに飾ってあって(売っていて)、気になっていた魔法使いを、例の商店街の年末宝くじの当たり券で買い(交換し)ました。 ちょっと慌てたような顔をしていますが、幸福を運ぶ 魔法使い・・・守り神・・・なり。


◇どろくささ
打ち合わせにHYSさんが来訪。体験観光動向についていろいろと意見交換。様々な工夫が道内各地でも始まっているなあ・・・。 私達は「どろくさく」やってゆきたいものだ。いずれ、その「どろくささ」に意味が出てくるでしょう。

◇黒松内の医療を考える会
の第2回目の会合が夕方、町内の国保病院の会議室で開催されました。行政が主導するのではなくて、地域住民の有志の声かけで始まった会です。病院の医師、看護師、消防・救急隊員も参加。医療の不安や悩みを率直にまずは出し合っています。4月に実行委員会主催でフォーラムを町内で開催する計画です。 医療問題は、田舎では切実ですので、こういった会合が開催されることは、いいことであります。

◇イエティくらぶ 2月例会
子ども達19人、スタッフ11人、親御さん2人で 雪をテーマにした週末活動がスタートしました。今回から正式に高校生ボランティアさんも受け入れました。札幌と旭川から1名ずつ参加してくれています。 年長さんもいるので、明日は、一桁から50代まで、すべての年代の参加者がいることになります。

この活動の テーマは、大家族  全開遊び ですから、願ったりかなったりであります。


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米軍艦と平和な日本人

2008-02-08 00:49:50 | 日記
◇ビックシップ(現グルメシップ)
健康ランドでの久しぶりのごろ寝は、意外やぐっすりと眠れました。見ず知らぬ他人があちらこちらに・・なんと無防備に寝転がっている風情・・どこか・・ほんわりとすさんだ感じのリラックス・・・頭の中をじわっと洗濯してくれます。たまにはいいな。 こんな気持ちわかります・・?

 この現場では、ほんといろいろな仕事をやったなあ・・・。 プールの監視では人工呼吸の本番で人助けしてことも、繁忙時は厨房での皿洗い、ランドリーでのタオルや浴衣の洗濯と折たたみに明け暮れ、着ぐるみを着て「ビック船長と海賊キッド」の劇を大広間の舞台でやり、やくざにからまれ・・、子ども水泳教室の募集に明け暮れ、そうそう・・お金を頂いてのキャンプはここで始めて実施したなあ・・・。 料理、広告代理、ジャズダンス、マッサージ師などなど実に様々な人達と出会い仕事をした。

 社会人仕事の青春時代があったような気がするな。

◇買い物
 パスポートの受け取りやビザ申請をしました。来月、東南アジアへちょっと出かける予定でおります。あちこちに届け物をし、微妙に打ち合わせをしながら、買い物も・・。 海外でも使える携帯電話にしました。どうも機能が多く、さらにはボタンが小さいので実に操作し難いことに気づきましたが、買ってしまったので後の祭り。 MRKさんの誕生日お祝いも買いました。

◇軍艦
 暗くなりかけた頃、今日、小樽に入港したアメリカ海軍第七艦隊旗艦・ブルーリッジを帰る途中なので港湾で探しました。 そして、接岸岸壁まではさすがに近づけませんが、勝内埠頭の対岸から意外に間近かに見ることができました。

人が集まっているかと思いきや、対岸の岸壁には 釣りのオジサンと私しかおりませんでした。 予想よりは大きくないし、(それでも日本海フェリーよりは大きそうだった)軍艦らしくなく大砲はなかった。まてよ・・、戦艦大和の大砲の時代ではなくて、ミサイルですからね。船体に格納されているのですね。きっと。大砲がないのは、当たり前ですね。

                   
                                    
なんというか・・・、周辺に警察がパトロールしているわけでもなく、海兵隊や水兵も見えない。海に浮かぶ沈黙のビルディングでした。 この巨大な船は、間違いなく巨大な兵器であるのですが、あまりにも当たり前に接岸しているので、周辺の風景とまったく違和感すら感じなかった。

小樽港は米軍の寄港地として、確実に実績を積んで来てしまっている。日本国民は、詳細を知らされぬまま、知らぬ間に、日米同盟が強化されている。日本海(東海)をはさんで対峙する長距離ミサイルを持つ軍は、万が一有事が起これば、その照準を日本海側にある原発や港に合わせるというのは、戦術としては定石だろうなあ。

アメリカの北朝鮮政策の柔軟化傾向に合わせて、小樽に旗艦、石狩港にイージス艦を寄港させるのは、単なる偶然ではないでしょうね。 一種の威嚇的巡回戦術だろうな。

というのに、
今日のブログの始めに のんきなことを書いている・・平和に慣れた・・日本人でした。



コメント (3)
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