高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ご連絡は携帯へ・・・

2011-01-19 12:51:17 | 公開業務連絡。忘備録

 ちょっと気を抜いていたわけではありませんが、メールが溜まってしまいまして、ご回答ができない状況です。 本日も(たぶん)メール環境がない場所に宿泊しますので、これ以降、メールチェックが明日夜までできません。

 スタッフも何かありましたら、電話をください。 よろしく・・とブログはあきらめない私です。
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自然体験活動と科学

2011-01-06 22:42:24 | 公開業務連絡。忘備録
自然学校のスタッフで中学理科の学習会をすることにしました。学習会のディレクター役は一番若手で受験生でもあるNDKです。学校教育の学習指導要領に当たるものは、あのロングベストセラーの高校受験参考書の「自由自在」。懐かしいなあ。

 光や圧力、単元ごとに担当者を決め、担当者が講師となり、基礎知識を解説する講義をします。他者に分かりやすく伝える解説のトレーニングも兼ねます。その後、科学や自然事象で子どもの自然体験、生活体験活動でちょっとした話題になりそうなことを質問キーワード出しします。 例えば「光」であれば、
 ・近視、遠視ってどういうこと? 眼鏡は同じなの?
 ・虹はどのような状態で現れるの?
 ・星はどうして輝いているんだろう? 月が輝いているのと同じ?
それらに対する回答を子どもたちに分かりやすく3分間解説=インタープリテーションを次週まで考えて、発表します。 そして、また次の単元へ・・。

 一方、新年度からはねおす本部のMEMが担当して北大と一緒に「自然体験と科学」をテーマに自然事象を体験的かつ科学的に学ぶプログラムづくりのためのスタッフトレーニングを定期的に実施する予定です。

 理科離れと言われますが、自然をただ楽しむだけでなく、科学的な視点からもタイムリーに子どもたちに問いかけができるようなスタッフになってもらいますよ。

 雪合戦では
「とても寒い日に降った雪では、どうして雪だるまができないの?」
 たき火にあたっていたら
  「なんで、煙で目がいたいのさ?」
 日本海で夕陽を見ている道東から来た子には
  「君の住んでいる所ではさぁ、太平洋に夕陽沈んでいるよなあ・・なぜだ?」
 満月を見て・・
  「満月は何を見ているか知っている?」
 風がふいている日に
  「午後からは南風が北風になるぞ」と予言
 一緒に温泉のサウナに入っていて
  「ここ90度もあるのに、なぜやけどしないのかな?」
 包丁を使っていて
  「どうして研ぐと切れるようになるの?」
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100825 業務連絡 体験ガイド広告

2010-08-26 00:34:35 | 公開業務連絡。忘備録

 天人峡温泉からヘリコプター救助された方々、報道陣の宿泊のためか、東川はもとより、旭川にも宿がとれなかったので、MRKさんと一緒に札幌まで戻って来ました。

 札幌のとあるホテルに宿をとったら、こんな案内が客室にありました。
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旭岳の仲間達

2010-08-25 21:09:59 | 公開業務連絡。忘備録

 昨日の北海道東川町忠別川で増水による橋の崩壊があり、車両3台が川に落ち、うち1名が死亡した事故がニュースで報道されましたが、その中の1台は、ねおす創設以来の仲間で、今は独立しているTBJが運転していました。報道で川からクレーンでつり上げられていたのが彼の車でした。 不幸中の幸いで、車両は大破したものの彼は大きな怪我もなく助かりました・・・!!!

 大雪山自然学校の業務の一環として、旅行会社のツアーの朝のガイドの打ち合わせに旭岳温泉(ユコマンベツ温泉)に早朝あがる途中でした。 旭岳温泉に前夜から未明に泊まっていた別のスタッフによると、橋が落ちるほどの降雨は未明には感じなかったとのこと。 大雪山塊に集中的な豪雨があり、麓でも旭岳温泉でも、それほど増水しているとはわからなかったという状況のようです。

 旭岳温泉は未明より停電があり、北電が調査にあがった町道の橋であり、北電の車が事故のあった橋を通過した直後の出来事だったようです。  ねおす東川事務所(大雪山自然学校)のメンバーは、ロープウエイであがってくる観光客、登山客のインフォメーション業務や保全活動を仕事としています。また、道路が完全崩壊し、宿泊客が孤立したた天人峡にも監視活動の仕事があります。

今回のような自然災害があれば、誰が事故に合ってもおかしくない現場で仕事をしていることを痛切に感じました。

 状況を直に聞きに、そしてTBJを激励に東川事務所に回りました。

TBJファミリィーとも会いました。 首の痛みなどはあるようですが、まずまず元気にしておりますので、皆さんご安心ください。

麓の東川市街地(スタッフが居住)と旭岳温泉は車で3,40分離れた距離にあり、両地の天候に差があります。さらに今回は大雪山塊での集中豪雨であったようで、大きな山塊の山麓での増水の予測が難しい面もあったでしょう。 

 気象が日本全国で変わる中、これまでの防災体制では人為的に予期できない自然の事態も生じているのかもしれません。 しかし、3台も崩落した橋から車が落ち、人ひとりが亡くなった事故です。

 毎日、多くの人が麓から旭岳温泉にあがるのですから、天候による道路状況、河川状況の情報共有が官民のネットワーク的にされる必要があると感じました。

 この体制が作られるまでに、ツアー客はもちろん、旅行を支える観光地の従業員、ガイドを含めた人達の安全確保も論議される必要があるでしょう。

 ガイド側としても、旅行会社と今後のツアー催行可否のガイドラインづくりを検討する必要が早急にあります。

 今日も、SNY,MCYは、上部へ仕事としてあがっていました。

BKB,YMGさん よろしく!!

 ともあれ、大雪山自然学校の面々は 達者でした!!  達者・・この言葉は深いな・・・。

亡くなられた方のご冥福を衷心お祈りいたします。


 



 
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好評ですロードマップ

2010-08-21 13:55:31 | 公開業務連絡。忘備録
 
のびぃの研修課題で作った「森と海を結ぶロードマップ」黒×寿(クロス)ロードマップ。 好評です。 あるようでなかったマップ。 黒松内の道の駅と寿都の道の駅を結び、両町の商店街も紹介しています。

 行政域を超えて民間が民間の視点で作っているので、帰って特徴が出せまました。

 マップを片手にお寿司屋さんに訪れる観光客も来ていると、飲食店に喜ばれました。よかったよかった。 のびぃ ごくろうさん!! 合格点!!

 このマップは二つの上記二つの駅で無料で手に入れることができます。

 道の地域活性化資金を製作費の一部に利用させてもらいました。
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