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わが庭のばらも、そろそろ、終わりに近づいて来たので、バラ満開と言う京成バラ園のホームページを見て、午後遅くなって入園者が少なくなった頃を見計らって出かけた。
陽が長くなったので、閉園間際の時間でも、バラの鑑賞には問題はないのだが、バラの写真を写そうと思えば、朝早い方が良いようで、このバラ園も、写真愛好家のために、早朝5時開園のプログラムを組んでいる。
私は、傑作写真を撮ろうと言う考えなどは、さらさないので、何時でも、どんな天気でも気にしない方なので、ひとが少ない方が良い。
今回は、一眼レフに望遠レンズをつければ重いし、簡易なデジカメでは、ボケ具合が写らないので、ミラーレスのEOS Mに、EFS55-250mmの望遠レンズをつけて、これ一つを持って出かけた。
昔は、花の写真はマクロレンズを遣っていたのだが、この頃は、それ程細密な写真を撮るわけではないので、望遠レンズで代用している。
それ程軽くもないが小型だし、写りは EOS KISSなみだと言うから悪くはない。
ただ、私に不便なのは、このカメラには、ファインダーとフラッシュがないことで、特に、ファインダーに慣れた人間には非常に不便であり、私の場合、近視で遠近両用メガネを遣っていないので、ピントが合っているのかいないのかは、カメラの液晶モニター上の合焦表示のグリーンランプ任せだと言うことであるから覚束ない。
私は、イギリスにいた時に、結構、バラの季節に、植物園や庭園を訪れたことがあるのだが、正直なところ、この京成バラ園ほど、素晴らしく綺麗にバラが咲いているところを見たことがない。
それ程、京成バラ園は、春秋、特に、春のバラのシーズンには、極彩色のカーペットを敷き詰めたような、素晴らしい空間を展開して、多くの人々を魅了するのである。
今日は、平日で、かつ、重く雲が垂れ下がった怪しい天候で、それに、閉園間際の時間と言うこともあって、見物客は少なかったが、天気の良い5月中旬から6月中旬くらいのハイシーズンの休日には、296号線の渋滞は極に達し、駐車場は満杯でごった返しているのだろうと思う。
とにかく、今日撮ったバラ園の風景の一部を紹介して見たい。
満開だと言うことだが、バラは咲き始めると寿命が短いので、私には、やや、一番美しい時期を少し過ぎたのではないかと思われたのだが、そんなことよりも、とにかく、綺麗である。
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昨年春に、メイアン作出で、お披露目のあった池田理代子さんのベルサイユのばらのコーナーには、私にはよく分からないのだが、オスカルとマリー・アントワネットの立て看板が立っていて、そのまわりに、沢山のベルサイユのばらが植えられていて、深紅の大輪を開いていて、非常に華やかで美しい。
私のベルサイユのばらは、昨秋植えた大苗を枯らせてしまい、春に、新苗を植えたのだが、一つついていた蕾を取り、その後、3本の枝が伸びて、夫々に蕾がついて、それも摘心して、株を育てているので、今秋の開花を楽しみにしている。
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ところで、私が、このバラ園を訪れて、何時も真っ先に行くのは、デヴィッド・オースチンのイングリッシュローズのコーナーである。
やはり、私の庭でも咲き終わっていたLDブレスウェイトやウィリアム・モーリスなどは散ってしまっていたし、今年は、ガートルート・ジェキルも元気がなかった。
レディー・オブ・シャーロットが咲いていて、心なしか、懐かしい感じがしたのが不思議である。
深紅に拘って、ウィリアム・シェイクスピアやファルスタッフを探したが見当たらなかった。
尤も、デヴィッド・オースチンの作出で市販されているイングリッシュローズだけでも、100何十種類もあるのだから、私の知らない品種ばかりなのだが、とにかく、色々な種類があって、咲き誇っていると見事である。
一通り、駆け足で、園内を回った感じであったが、来月、もう一度、行きたいと思っている。
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陽が長くなったので、閉園間際の時間でも、バラの鑑賞には問題はないのだが、バラの写真を写そうと思えば、朝早い方が良いようで、このバラ園も、写真愛好家のために、早朝5時開園のプログラムを組んでいる。
私は、傑作写真を撮ろうと言う考えなどは、さらさないので、何時でも、どんな天気でも気にしない方なので、ひとが少ない方が良い。
今回は、一眼レフに望遠レンズをつければ重いし、簡易なデジカメでは、ボケ具合が写らないので、ミラーレスのEOS Mに、EFS55-250mmの望遠レンズをつけて、これ一つを持って出かけた。
昔は、花の写真はマクロレンズを遣っていたのだが、この頃は、それ程細密な写真を撮るわけではないので、望遠レンズで代用している。
それ程軽くもないが小型だし、写りは EOS KISSなみだと言うから悪くはない。
ただ、私に不便なのは、このカメラには、ファインダーとフラッシュがないことで、特に、ファインダーに慣れた人間には非常に不便であり、私の場合、近視で遠近両用メガネを遣っていないので、ピントが合っているのかいないのかは、カメラの液晶モニター上の合焦表示のグリーンランプ任せだと言うことであるから覚束ない。
私は、イギリスにいた時に、結構、バラの季節に、植物園や庭園を訪れたことがあるのだが、正直なところ、この京成バラ園ほど、素晴らしく綺麗にバラが咲いているところを見たことがない。
それ程、京成バラ園は、春秋、特に、春のバラのシーズンには、極彩色のカーペットを敷き詰めたような、素晴らしい空間を展開して、多くの人々を魅了するのである。
今日は、平日で、かつ、重く雲が垂れ下がった怪しい天候で、それに、閉園間際の時間と言うこともあって、見物客は少なかったが、天気の良い5月中旬から6月中旬くらいのハイシーズンの休日には、296号線の渋滞は極に達し、駐車場は満杯でごった返しているのだろうと思う。
とにかく、今日撮ったバラ園の風景の一部を紹介して見たい。
満開だと言うことだが、バラは咲き始めると寿命が短いので、私には、やや、一番美しい時期を少し過ぎたのではないかと思われたのだが、そんなことよりも、とにかく、綺麗である。
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昨年春に、メイアン作出で、お披露目のあった池田理代子さんのベルサイユのばらのコーナーには、私にはよく分からないのだが、オスカルとマリー・アントワネットの立て看板が立っていて、そのまわりに、沢山のベルサイユのばらが植えられていて、深紅の大輪を開いていて、非常に華やかで美しい。
私のベルサイユのばらは、昨秋植えた大苗を枯らせてしまい、春に、新苗を植えたのだが、一つついていた蕾を取り、その後、3本の枝が伸びて、夫々に蕾がついて、それも摘心して、株を育てているので、今秋の開花を楽しみにしている。
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ところで、私が、このバラ園を訪れて、何時も真っ先に行くのは、デヴィッド・オースチンのイングリッシュローズのコーナーである。
やはり、私の庭でも咲き終わっていたLDブレスウェイトやウィリアム・モーリスなどは散ってしまっていたし、今年は、ガートルート・ジェキルも元気がなかった。
レディー・オブ・シャーロットが咲いていて、心なしか、懐かしい感じがしたのが不思議である。
深紅に拘って、ウィリアム・シェイクスピアやファルスタッフを探したが見当たらなかった。
尤も、デヴィッド・オースチンの作出で市販されているイングリッシュローズだけでも、100何十種類もあるのだから、私の知らない品種ばかりなのだが、とにかく、色々な種類があって、咲き誇っていると見事である。
一通り、駆け足で、園内を回った感じであったが、来月、もう一度、行きたいと思っている。
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