熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

椿:エリナカスケード 咲く

2024年04月14日 | わが庭の歳時記
   エリナカスケードは、「cascade」すなわち、小滝・階段状と言うことで、菊の懸崖作りのように垂れ下がったしなやかな枝に、淡い桃色の1cmほどの可愛いい小さな花を鈴なりに咲かせる風情のある椿である。
   ヒメサザンカ(姫山茶花)と中国の野生椿との交雑によって作出された品種とかで、椿の仲間とは思えないところが良い。
   サザンカのように花びらがひらひら落ちるのではなく、花弁が椿のようにポロリと落花するのだが、残念なのは、かなり花持ちが悪くて、すぐに地面を白く染めることであろうか。
   
   
   

   椿は、咲き続けているが、実生苗も花を咲かせ始めていて、中には、わが庭にはない、見たことのないような花が咲いて面白い。
   他家受粉なので、雑種となって、新しい品種なのであろうが、蘂が花粉化して殆ど結実しない椿の偶々出来た種を実生苗にしているのであるから、変った花が咲いても不思議はないのかも知れない。
   育種家でもないので、何の椿の種か覚えておらず、親を追跡できないのだが、まだ、来年も新種が生まれそうで期待している。
   
   
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クラブアップル、ナシの花咲く

2024年04月13日 | わが庭の歳時記
   わが庭には、桜が植わっていないのだが、春の花木で、姫リンゴのクラブアップルとナシの花が咲き出した。
   昨秋、強剪定したのでこじんまりしているのだか゛、一気に庭が華やかになる。
   この姫リンゴは、イギリスに居た時にあっちこっちの畑で見かけて印象深かったので、庭うえしたのだが、わが庭では、イギリスのように、広い空間を提供できないのが残念である。
   初夏に可愛い小さな実を結ぶ。
   
   
   
   
   
   梨の木も1本植わっていて、白い花を咲かせている。
   昨年、小さな実を付けたので、結実するのが分かって興味深かったが、そう言えば、ロンドンの家の庭に洋梨の木が植わっていて、結実したので食べてみたら、結構美味しかったのを思い出した。
   
   
   
   
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椿:鳳凰咲く、至宝の変化

2024年04月09日 | わが庭の歳時記
   椿の鳳凰が咲き出した。
   ピンクの八重の蓮華咲きで、鳳凰の尾羽のように切れ長の花弁の綺麗な椿である。
   枝木が細長くて華奢なので、花は垂れ気味で、それに、成長が遅いので、手入れが難しい。
   
   
   

   至宝は、花付きが良いので沢山蕾を付けているのだが、途中で結構摘蕾しているが、やはり、花に無理が行くのか、歪な花が咲いて、綺麗な花が咲きにくい。
   利休のアサガオのように、一蕾だけ残して花を咲かせれば良いのであろうが、何となく忍びなくて咲くに任せている。
   色々な歪な咲き方をしている。
   
   
   
   
   

   ゆりのシルクロードが芽を出してきた。
   シャクヤクも蕾が出てきた。
   わが庭も草花が咲き始めて賑やかになって来た。
   
   
   
   
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椿:エレガンス・シャンパン、ダローネガ咲く

2024年04月08日 | わが庭の歳時記
   エレガンス系の椿のエレガンス・シャンパンが咲き出した。
   玄関脇花壇の主木で、豪華な真っ白な唐子咲きの大輪の椿なのでよく目立つ。
   黄色い蘂が鮮やかな花弁もあれば、白い唐子だけの花もあって個性豊かなのだが、葉に埋もれたような形で咲くので、写真に撮りにくい。
   
   
   
   

   もう一つ、クリーム色の千重咲きのダローネガ、
   黄色い椿は、殆ど中国生まれで、これまで、何株も育てたが、寒さに弱くて庭植えして、悉く失敗したが、この椿は洋椿なので、もう、何年も咲き続けている。
   
   
   
   
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椿:天賜咲く、そして、花富貴

2024年04月01日 | わが庭の歳時記
   椿の天賜(てんし)が咲きだした。
   この椿は、淡い桃色の地に底白の一重椀咲きで、黄色い筒しべがアクセントの清楚な花である。
   沢山花が咲くとそれ程でもないが、小苗で、一輪咲いているとビックリするほど美しくて、私もそれに魅せられて、最初に園芸店で買った椿の一つである。
   蘂がハッキリしているので、結実して、千葉で育てた実生苗を鎌倉で植えたのだが、雑種なので、どれがどれだか分からない。
   今の庭植えの天賜は、新しく買った椿である。綺麗に咲いて楽しませてくれているが、底白ぼかしが弱いのが気になっている。
   
   

   咲き続けているのは、花富貴、
   この椿も抱え咲きで、完全に開ききらないところが良い。
   
   

   花富貴は派手ながら日本の椿という風情だが、
   マーガレット・ディビスは、バラに近い感じで、どう見ても西洋の花の雰囲気。
   別な木も咲き始めたのだが、枝変わりの苗木であったのか、花の雰囲気が違っていて面白い。白地が赤みを帯びて美しい。
   洋椿の典型のようなエレガンス・シュプリームの挿し木苗が咲き出した。タキイで買ったときには、ほんの20センチほどの小苗で、成長するかどうか心配で、10年に1㍍くらいしか伸びないと言うことであったが、挿し木苗の2本は、既に親木を越えて大きくなって綺麗な花を咲かせている。
   
   
   
   
   
   
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椿:花富貴、マーガレット・デイビス

2024年03月29日 | わが庭の歳時記
   濃いピンクの優雅な椿花富貴が咲き出した。
   園芸店で買ってすぐに庭植えしたので、大きくなるまでに時間がかかってやっと咲いたと言う雰囲気である。
   千葉の庭ではリビング正面の主木だったので、咲き乱れると一気に庭が明るくなって楽しませてくれた。
   
   
   
   

   オーストラリア産のマーガレット・ディビスも咲き出した。
   白地に紅覆輪の派手な椿だが、花心は牡丹咲きであろうか、わが庭には3株植わっているが、それぞれ、咲く時期も違えば花弁の様子も違っていて面白い。
   
   
   

   面白いのは、バレンタインデーが、枝によって花弁の様子が変ってきたことである。
   至宝が開花し始めてきた。今年は、完璧な形に咲いた花をみたいと思っている。
   
   
   
   

   下草は、シャガ、ハナニラ、
   牡丹が芽吹き始めてきた。
   庭師に根元から切り取られていた株に新芽がでている。何年かで復活するかも知れない。
   
   
   
   
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椿白羽衣、久寿玉、朱月咲く

2024年03月21日 | わが庭の歳時記
   白羽衣が咲き出した。
   千葉の庭で、門扉脇の主木の1本として、豪華に咲き乱れていた白羽衣を再現したくて植えたのだが、まだ、小木なのでその雰囲気はない。
   白い花は、わが庭には殆どないのだ、この花だけは、親木のピンクの羽衣よりも気に入っている。
   花の7~8割は、白と黄色の花だと言うのだが、白い花を純白に咲かせるのは結構難しいような気がしている。
   
   

   久寿玉も派手に咲き出したが、鵯に狙われて写真になる綺麗な花は殆どない。
   この椿は、同じ木に、色々な花が咲いて面白い。
   枝変わりで咲く花の形態が違ってくるのだが、次のように全く違った花が咲く。
   
   

   肥後椿の朱月も咲き出した。
   蘂が大きく広がった派手な椿だが、半坪庭に植えていて、異彩を放っている。
   
   

   咲き続けている椿は、式部、エレガンス・シュプリーム、仙人卜半、
   ピンク加茂本阿弥の実生苗に、赤い花が咲いた。先祖返りした赤加茂本阿弥であろうか。
   
   
   
   
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椿:式部、ハイ・フレグランス

2024年03月16日 | わが庭の歳時記
   椿式部が咲き出した。
   花弁は、紅色一重の唐子咲きで、花芯の唐子弁は白覆輪に加えて霜降り、
   複雑な花で、私の式部は、花弁化しなかった黄色い蘂がのこることがあって面白い。
   
   
   
   

   匂い椿ハイ・フレグランスも咲き出した。
   淡いピンクで華奢な花なので、開花してもすぐに傷んで、写真にならないのが惜しい。
   青い珊瑚礁も咲き続けている。
   
   
   
   

   仏前に供する樒の花が咲いている。
   
   
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椿:青い珊瑚礁が咲き始める

2024年03月12日 | わが庭の歳時記
   椿の青い珊瑚礁は、椿の栽培をはじめて最初に憧れた椿であったが、中々、手に入らなかった。
   今では、インターネットを叩けば、いくらでも探せるが、以前はそうではなかった。
   ネーミングもそうだが、深紅に近い赤紫の花弁に、ほんのりと青い色を帯びて青紫に染まる風情に憧れたのである。
   しかし、発色が不安定で、青い色を浮かせるのは至難の業であって、気象条件によって大きく変ってくる。
   まだ咲き始めたところで、最初に咲いた花は鵯に食いちぎられたが、未開の蕾が残っているので、どん花を咲かせるか楽しみにしている。
   
   
   

   咲き続けている椿は、ピンク加茂本阿弥。
   この株の実生苗が、赤花と白花の蕾を付けてスタンドバイ、
   先祖返りしてどんな花を咲かせるのか興味津々である。
   
   
   
   八重のクリスマスローズも咲き出している。
   庭師が入って、大分風通しが良くなって明るくなった庭、
   思いがけないところから芽を出して咲き出す草花を見るのも、初春の楽しみである。
   
   
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椿トムタム、バレンタインデー咲く

2024年03月03日 | わが庭の歳時記
   暖かい春のような日が続いているので、また、わが庭の椿が咲き出した。
   最初の1輪だけだが、鎌倉に来て庭うえした椿は、大きくても2㍍前後の小木なので、椿の庭と言った風格はまだない。

   しかし、園芸品種なので、ヤブツバキとは違った変った姿形をしているので存在感がある。
   トムタムは、白覆輪の千重咲きのピンクの椿で、蘂がないので、幸い鵯が寄りつかない。
   

   バレンタインデーは、これも千重咲きの赤い大輪の椿で、葉も大きくてしっかりとした椿である。
   バラのような雰囲気を持った、如何にも洋風の花で、シンプルな小花の侘助好みの日本人にはどうであろうか。
   
   

   クリスマスローズが、ようやく、大きく繁茂して、花を持ち上げてきた。
   
   
   
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椿エレガンス・シュプリーム咲き始める

2024年03月02日 | わが庭の歳時記
   遅ればせながら、少しずつ、わが庭の椿も咲き始めてきた。まだ、1輪2輪だが、咲き始めると嬉しくなる。
   門扉の裏のピンク加茂本阿弥は、いち早く咲き続けているのだが、開花するとすぐに鵯が来て蘂と花弁を食いちぎってしまうので、写真にならない。
   やっと、直前に追い払って取ったのが下記の写真、
   何故か今年は鎌倉山にリスや小鳥のエサがなかったのか、わが庭の木の実という実は悉くなくなってしまっている。
   

   半坪庭に主木として植えているエレガンス・シュプリームが華麗な花を咲かせた。
   この枝を挿し木した挿し木苗が2~3本あるのだが、まだ蕾は固い。
   先に咲いた仙人卜半と良く似た花姿だが、花弁化した蘂の唐子咲きが面白い。
   
   
   

   今回、嬉しかったのは、実生苗に綺麗な花が咲いたことである。
   まだ、20㎝ほどの小苗で、2つ蕾を付けて、その1輪が咲いたのだが、白覆輪なので、玉之浦の系統であろう。
   この系統で種を取って蒔いたのはタマグリッターズしかないので、その実生苗の1本だと思うのだが、親木と違って、花弁が、淡い美しい桃色で、実に優雅なのである。
   全開していないので、蘂がどうなっているのか花姿は分からないが、貴重な新種なのであろうから、木に負担にならないように、このまま、摘花して苗木を生かそうと思っている。
   
   
   
   
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わが庭:サクランボ暖地咲く

2024年02月29日 | わが庭の歳時記
   サクランボの暖地が咲き出した。
   自家結実性だと言うことで、1本でも実が成るサクランボなので庭植えして、大分大きく育っている。
   3月頃に白い花が咲く早咲きで、花が終わって4月下旬~5月上旬頃になると赤い小さなサクランボの果実が実るのだが、昨年は、気付いたときには、小鳥に全部食べられてしまっていた。
   花を楽しもうと思ったので、実には執着はないのだが、わが庭の果実や花は、小鳥やリスとの共存なので、管理が難しい。
   ロンドンのキューガーデンに住んでいたとき、庭に大きなアメリカン・チェリーの木が植わっていて、季節にはサクランボがたわわに実って壮観だったが、ある日、沢山のクロウタドリの大軍が来て1日で食べ尽くしてしまった。
   残念だったのは、木から摘果したサクランボが酸っぱかったのでダメだと思って、果物屋でアメリカン・チェリーを買っていたのだが、たわわに実ったサクランボの枝を花代わりに飾っていて、偶々、食べてみると市販のサクランボ以上に美味しいのに気付いたのである。果物は何でもそうかも知れないが、もぎたてよりも、しばらく熟成させた方が良いのであろう。庭のキウイでその経験をしている。
   さて、今年はサクランボ暖地を食べられるかどうか。
   
   
   
   
   
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わが庭・・・椿仙人卜半・沈丁花・蕗の薹

2024年02月25日 | わが庭の歳時記
   暖かいのか寒いのか、気温のアップダウンが激しくて冷たい雨交じりの良く分からない天気が続いているが、自然界はドンドン変化し続けている。
   庭に出たら、徐々に陽が長くなって春の息吹、前日とは変った花木の動きをしているのでビックリする。

   椿の仙人卜半が開花しているのに気がついた。
   なぜ、仙人というのか分からないが、ピンク地に唐子咲きの微妙なコントラストが面白くて、趣味で集めた蘂が花弁化した複雑な椿の一環でもある。
   
   
   

   沈丁花が、咲き始めた。
   ほんのりと初春の香である。
   
   
   

   蕗の薹も顔を覗かせた。
   今年は綺麗に芽が出ているので、天ぷらにして楽しめるかも知れない。
   千葉に居た時に、近所に春の新芽を天ぷらにして春を祝う知人がいて大いに楽しませてもらったのを思い出す。
   
   

   まだ、花は数ヶ月先だが、牡丹とゆりの芽が出てきた。
   今年は、自然界は不作で餌が少ないのか、先日、リスに夏みかんを総べて食べられしまったと書いた。その空っぽになって干からびた皮を、鵯がつついて落しているのだが、今度は椿の花弁を狙って蘂を食い切っている。
   写真の椿は、タマカメリーナ、何故か、蘂を残して花弁を小刻みに食いちぎっているので、鵯の仕業ではなく、もっと小さな鳥、メジロであろうか。
   とにかく、わが庭にも、地球温暖化の影が忍び寄っている感じである。
   
   
   
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椿タマグリッターズ咲き始める

2024年02月15日 | わが庭の歳時記
   異常気象か暖かい日が続いて気持ちが良い。
   遅ればせながら、タマグリッターズが咲き始めた。
   同時に、タマ兄弟のタマアメリカーノとタマカメリーナも一輪ずつ花を開いた。
   咲き始めなのか、白覆輪の白の出が悪いのが気になっている。
   
   
   
   

   小輪椿フルグラントピンクも咲き始めた。
   種類は雑種なので分からない、実生苗の椿が咲き出した。
   
   
   

   クリスマスローズが、少し頭をもたげてきた。
   咲き始めは茎が短く花弁は下を向いているが、もう少しするとすっくと伸び上がって華やかになる。
   イギリスで人気の草花だと言うが、あまり見たことはなかった。
   
   

   
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クリスマスローズが芽を吹く

2024年02月10日 | わが庭の歳時記
   朝軽い朝食を終えると、天気の良い日には庭に出る。
   今日も良い天気で、風も殆どなく暖かい朝であった。

   庭に出ても、やることと言えば、庭の花木の様子を見ながら、花の咲き具合を見ることで、日によって、少しずつ変っているのが面白く、急につぼみが膨らんで花が開花していると嬉しくなる。
   今朝見ると、葉だけが伸びていたクリスマスローズの根元から、蕾が出てきて咲き始めているのに気付いた。
   鎌倉に来てから、もう、10年になるので、千葉から移植した株も多くて随分になるのだが、いつの間にか消えてしまったものもあるものの、根付いた株はかなり成長して毎年元気に開花して楽しませてくれる。高級品種ほど庭植えはダメで、鉢植えで育てるべきかも知れないが、世話が大変なので、私の場合は、特に愛好家でもないので、庭の空きスペースを見つけて植え込んでいる。
   
   

   開花を楽しみにしているのは、椿である。
   このブログを19年続けていて、わが庭の歳時記で、毎年、花便りを書いているので比較だが、この秋から冬にかけてのわが庭の椿の開花は、例年と違っていて今年は異常に遅い感じである。
   それに、鉢植えから庭植えに移植したこともあって、花付きも随分悪くなった。
   しかし、鉢植えでは、世話不如意で、銘椿を、どんどん枯れさせしまっているので、庭植えが必要である。しかし、住宅の庭なので、精々大きく育てても2㍍程度までであろうが、好みの椿を10株ほど残したいので苦労している。
   
   

   夏みかんが、完全にリスや野鳥に食べられてしまった。
   何時もなら、完熟する5月になっても、多くの実をのこしているので、これも異常である。
   梅がまだ咲き続けている。
   沈丁花の蕾が色付き始めてきた。
   
   
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