熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2012~(13)高温で結実せず落花

2012年08月10日 | トマト・プランター栽培記録2012
   この口絵写真は、イエローアイコの上部の花房だが、沢山花が咲いたが、結実しても殆ど落果して、実付きが悪くなった。
   他の木も、大なり小なり同じ状態で、昨年と同様に、梅雨が明けて、連日猛暑になると、同じ栽培方法を続けていてもこうなってしまうので、ぼつぼつ、諦めざるを得ないと思っている。
   木も疲労が激しくて、大分枯葉も多くなってきて、可哀そうな状態になったものがあるのだが、これまで結実して大きくなった実は、どんどん色づいて、収穫期に入っている。
   先日、偶々、農家の主婦が来て、賞味願ったら、自分たちのトマトより美味しいと言っていたので、出来は、満更でもなさそうである。

   ところで、今のトマトの木の状態は、ホーム桃太郎、シンディスイートEX,アイコ、イエローアイコの順に、この写真のとおりであり、まずまずの状態である。
   
   
   
   


   ついでながら、トマトのプランターの脇にブルーベリーの木が2本植わっていて、沢山実をつけている。
   1本は枯れずに残ったわが庭の主のような木で、背丈は2メートル以上にもなって大きく枝を広げているので、結構、沢山の実をつけて、楽しませてくれている。
   先日も、ボール一杯に収穫したので、私の唯一出来るキングサーモンの料理を作って賞味した。
   平皿の上の生のサーモンに、ブルーベリー・ジャムをまぶして、その上からたっぷり赤ワインをかけて醤油で味付けして、そのまま数時間おいて、その後、フライパンでワインがソース状になるまで熱を加えるのである。
   今回は、ブルーベリー・ジャムの量を抑えて、収穫したブルーベリーをたっぷり加えてフライパンで熱したので、甘みがたっぷり染み込んで新鮮であった。
   勿論、赤ワインが美味しく頂けるので、憩いのひと時に良い。
   
   
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トマト栽培日記2012~(12)挿し木苗トマト色づく

2012年07月27日 | トマト・プランター栽培記録2012
   追加のトマトを植えようと思って、園芸店に出かけたら、遅かったのか殆どトマト苗が消えてしまっていたので、仕方なく、脇芽を挿し木して育てた苗木が、やっと、沢山実をつけて色づき始めた。
   クローンなので、親木と同じように育って実をつけても何の不思議もないのだが、少し違うのは、主に気候の変化によるものだと思うのだが、花房の先が、普通の苗木のように葉をつけて花房をつけると言う形で、異形に成ったり、結実した実がパラパラ落ちると言うことであろうか。
   いずれにしても、トマト苗としては、殆ど差がないので、挿し木苗でも、結構、市販の苗と変わらないと言うことである。
   先に植えた親木の方は、既に、3番花房くらいまで収穫済みなので、これからは、この挿し木苗の実の収穫と言うことになる。
   


   ところで、今年のトマト苗で、問題なく実が成って収穫が順調だったのは、やはり、レッドとイエローのアイコであろうか。
   先が伸びた長円形なので、昨年同様に、かなりの数の実が、尻腐れ病に罹って、先が真っ黒になったのだが、それ程、気にすることもないと思っている。
   この赤いトマトベリー・ガーデンは、非常に美しいトマトだけれど、余程赤く完熟しないと甘くならないのだが、アイコの方は、多少熟していなくても、まずまずの味で、育てるのにも楽だし、やはり、定番の良いトマトだと思っている。
   毎朝早く、水やりに気を付けているのだが、肥料については、1週間に一回くらい、有機化成肥料を、かるく株元に撒いている。
   別に問題らしきことも起こっていないので、幸い、薬剤散布は、一切行ってはいない。
   
   
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トマト栽培日記2012~(11)ブラックプリンス色づく

2012年07月17日 | トマト・プランター栽培記録2012
   黒いトマトブラックプリンスが、黒く色づき始めた。
   中玉だと言うが、かなり大きくて、やはり、表面は黒っぽい皮をしているが、赤い色素が黒く変色したのであろうか。
   黒椿は、赤が深化して濃くなった感じだし、黒いチューリップは、紫色が濃くなった感じだし、本来の黒はないのだろうが、何故か、黒色に引かれて、昔、良く黒チューリップを植えたりして、今でも、庭には、何種類かの黒椿が植わっている。
   それに、ブルーベリー・ジャムを愛用して、レーズンパンに毎朝塗布して食べており、野菜ジュースも、紫野菜のものばかりなので、根拠があるのかないのかは知らないが、私の頭の中には、黒っぽいものが、体には良いと言う先入観がある。

   もう一つ、遅れていたアイコイエローも色づき始めた。
   アイコは、赤も黄色も、非常に実つきは良く、ミニにしては、長円形で長い分、普通のミニトマトの2倍くらいのボリュームがあり、二本仕立てで育てているが、脇枝でも、実つきは、一本仕立てと殆ど変らないので、来年は、ミニトマトは二本仕立てで育てようと思っている。
   
   


   私のプランターのトマトは、どんどん、結実した実が肥大して、色づいてきているので、今では、家内と二人では、食べきれないくらい収穫できるようになっている。
   自分で植えたトマトは、完熟した段階で収穫して食べているので、青い状態で収穫して店頭に出るスーパーのトマトと違って、夫々のトマトの本来の味そのものをじかに味わえる楽しみがある。
   それに、肥料は有機肥料を使っているし、薬剤散布はしないで天日の下で自然に育てているので、自然食品と言えよう。

   脇芽を挿し木して植えた二世トマトも、早いもので、ぼつぼつ、色づき始めて来た。
   殆どは、フルーツルビーEXとアイコなのだが、花の着花率が少し悪いくらいで、親木と比べても遜色はない。
   ほんの2~3か月の付き合いだが、子供と同じで、対話を続けていると、愛着が湧くし、成長の一つ一つが楽しみになる。
   
   
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トマト栽培日記2012~(10)ホーム桃太郎結実肥大

2012年07月09日 | トマト・プランター栽培記録2012
   遅く二本植えたホーム桃太郎の実が少しずつ大きくなってきた。
   最初は、3個だけの結実だが、2番3番と結実数が増えてきており、上に行くほど花数が多くなっている。
   いずれにしろ、電気歯ブラシを使って受粉促進を図るが、一房、4個くらいに抑えて肥培したいと思っている。

   大分、あっちこっちのトマトが色づき始めて、面白くなってきた。
   まず、トマトルビー・ガーデンだが、二本とも、花房の根元から赤く染まり始め、中々優雅である。
   
   


   フルーツルビーEXは、一番早く植えたので、もう、頂部は摘心し、結実した実が大きくなるのを待つだけである。
   このトマトは、中玉だが、かなり大きくて、その為にも、木が非常に太くて頑丈である。
   実が色づき始めるにつれて、下草が黄色くなって枯れ始めて来たが、上部の葉や茎がしっかりしているので、このまま、最後まで走ろうと思っている。
   


   デルモンテのビギナーズ・トマトも、少し色づいて来た。
   このトマトの実の形は、サカタのアイコそっくりの長円型である。
   間延びするアイコと比べて、背丈の伸びがゆっくりで、低くてもびっしりと花が咲いて結実するので、ビギナーでも楽しめると言うことであろうか。
   もう一つ、商品名タグの付け間違いのデルモンテのトマトだが、ミニだからトウインクルであろうか、色づき始めて、第1花房は7個しか結実しなかったが、上の方にはびっしりと花が付いて結実し始めている。
   しかし、自然とは上手くしたもので、花が沢山ついても、適当に落ちて、私の場合には、いくら沢山残っても、精々、一花房には、ミニトマトでは30個くらいである。
   
   
   
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トマト栽培日記2012~(9)アイコ色付きはじめる

2012年07月01日 | トマト・プランター栽培記録2012
   最初に植えたトマトより一週間遅れで植えたアイコが色づき始めた。
   同じ時に植えたイエロー・アイコは、庭木剪定の時に、第一花房を、誤って落としてしまったので、少し遅れる。
   両方とも、花房が枝分かれして塊状になるミニトマトとは違って、一本の房状に花をつけるので、花数はそれ程多くならないのだが、間違いなしに花が咲き実がなるので、比較的育てるのに楽なトマトである。

   他に色づき始めたトマトは、前回に触れた黄色いゴールデン・ライブと、ミニトマトのキャロル7である。
   キャロル7は、塊状の花房なので、多いと、一房に30個以上の実が成る。
   
   


   前回、台風の被害を受けたと書いたトマト苗だが、第4花房以上の主枝が折れた、スィートルビー・ガーデンだが、小さかった脇芽が、写真のように伸びて、先に花房が見えて来た。
   このまま伸ばして、2~3花房を付けさせようと思っている。
   


   もう一つ、根元から折れて、半分しか機能しなくなって枯れかけていたフルーツルビーEXだが、どうにか、弱々しいながらにも水を吸い上げていて、枯れずに済んでいて、一番成長の早い第1花房の一つが色づき始めた。
   上部の花は、受粉せずに落ちており、付いた実が大きくなるとは思えないが、少しでも色づけば嬉しい。
   弱いように思うのだが、挿し木すれば、すぐに挿し木苗を作れるのもそうだが、結構、トマトは生命力が旺盛なのである。
   
   
   ところで、挿し木苗を作って、10本ほど植えたのだが、もう、早いものは、1メートル以上の背丈になり、第一花房が結実するなど、市販のトマト苗と少しも変わらずに順調に生育している。
   夫々、苗木も大きくなって、花や実を沢山付けているので、もう、植え時期の違いを無視して、化成肥料を一斉に株もとに撒いて、水撒きをした。
   ここ何日かは、空梅雨の感じなので、夜、毎日水をやっている。
   背丈が伸びて、支柱の2.1メートルを超えかけた苗の先端部を、花房の数に関係なく、総て摘心した。
   尻腐れ病だが、イエローアイコの第2花房で、二つ見つかったが、二つだけに止まっているので、そのままにしておこうと思っている。
   多少黄ばんだりした葉があるが、今のところ、トマト苗には、問題になるような異変はないので、安心している。


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トマト栽培日記2012~(8)シンディ・スイート色づく

2012年06月25日 | トマト・プランター栽培記録2012
   最初に色づいたトマトは、やはり、一番早く結実したシンディ・スイートであった。
   一番花房に結実したのは6つだが、半分色付いた形で、週末には、全部綺麗な赤いトマトになるであろう。
   次に色付きそうなのが、ゴールデン・レイブで、黄色くなる筈である。
   

  
   ところで、一番最後に植えた白根トマトだが、明暗を分けた。
   ホーム桃太郎の方は、花が咲いたので、電気歯ブラシを使って、受粉を助けた結果、漸く、結実した。
   大玉トマトは、自然での結実は難しくて、最初の花房が結実しないと、後がダメになるので、私の場合には、何時も、花が咲くと、電気歯ブラシで、花弁をバイブレートするのだが、普通の筆や歯ブラシを使うよりは、楽だしはるかに効果がある。
   ところで、もう一方の白根ミニトマト・ピコだが、背丈が1.2メートル以上にも成長しているにも拘わらず、花房が付かないので、1本は廃却して、他のトマト苗に植え替えた。
   残りの1本も、どうにか花房が申し訳程度についているので、そのまま、我慢して育てようと思っているのだが、これ程、質の悪いトマト苗は初めてで、いくら、無農薬で育てたと能書きが書いてあっても、これでは、どうしようもない。
   写真は、第一花房だが、一番最初の花は既に黄変しており、花が沢山房状に着くミニトマトとは思えない状態だが、タキイの種のようだけれど、白根での苗づくりに問題があるのであろう。
   10本ほど、他のトマトと全く同じ状態で並べて育てており、他のトマトは、普通の状態なので、何故、こうなるのか分からない。
   
   

 
   さて、台風の被害だが、やはり、風雨が強かったので、何本か、支柱止めを怠った枝の先端部が折れて枯れてしまった。
   この写真は、スィートルビー・ガーデンの1本の先端部だが、第4花房以上がダメになって、切ったところから、小さな脇芽が出て来た状態である。
   どこまで伸びるか分からないので、面白いので、このままほっておいて、2花房くらい出れば上出来だと思っている。
   


   もう一つ大きかったのは、一番成長の早かったフルーツルビーEXの1本が、根元から折れて、プランターにへたってしまったのである。
   トマト苗は、苗にもよるのだが、根元から30センチほどまでは茎がかなり細い状態で、その上、第一花房が出てくるあたりから急に太くなって、がっしりとした木になって、重い実を支える。
   したがって、苗木が成長するに応じて、しっかりと支柱に固定しておかないと、この細くて弱い根元近くの茎が支えられなくて曲がったり折れてしまうことがある。
   分かっていたのだが、支柱固定の手抜きを台風にやられた格好で、茎の半分が折れて切れてしまった。
   とりあえず、木を引き上げて、支柱上部に固定してずり落ちないようにしたのだが、何しろ、太い木の半分で、水を吸い上げているのであるから、十分ではなく、天気が良くて暑くなると、日照に堪えられなくて萎んでしまって枯れたようになる。
   幸いと言うべきか、梅雨の時期なので、夜中に水を吸い上げて、朝になると、どうにか普通の状態に戻っている。
   この写真は、第3花房だが、台風で大分落果したとは言え、大小取り混ぜて、40個くらいの実が付いており、何時も成長を楽しみながら対話を続けている木なので、可哀そうで仕方がなく、これ以上成長するとは思えないけれど、枯れさせずに、せめても、一つくらいは、赤い実を実らせてやりたいと願っている。
   
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トマト栽培日記2012~(7)尻臭れ病にかかる

2012年06月18日 | トマト・プランター栽培記録2012
   ブラック・プリンスと言う黒いトマトのゴルフボール大の大きさになった実の尻が真っ黒に変色している。
   とりあえず、変色したのは、この実だけなのだが、花房に着いた花や実の首根っこが黒くなって落ちているのもあるので、これは完全に尻臭れ病の症状である。
   これまでに、何度も経験しているので、それ程心配することはないので、原因は、カルシューム欠乏やケイ素不足なのだが、同じプランターに植えてある隣のゴールデン・レイブには全く問題がないし、最初は、緩効性&速効性肥料配合の培養土を使用して植えて、その後、野菜専用の肥料を置き肥しており、肥料不足とは思えないので、そのままにして置くことにした。
   とにかく、肥料のやり過ぎで、大切なイングリッシュ・ローズやフレンチ・ローズの鉢花を何鉢も枯らせてしまったので、追肥には、神経過敏になっているのである
   

   もう一つ、シンディ・スィートやアイコの下葉が、少し黄変して来た。
   これも、肥料不足が原因のようであるのだが、他のトマトと同じように栽培しており、特に問題が起きていないので、両方とも、肥料不足とは思えないし、他の原因も考えられるので、もう少し、他の苗木の状況を見て、症状が進むようであったら、手を打つことにして、取り敢えず、この数本の苗に、薄い液肥を少し施して置いた。
   

   ところで、前回書いたデルモンテのぜいたくトマトだが、どう考えても、下記の写真のように、大玉トマトではなく、ミニトマトの実着き状態で、タグの付け間違いであろうと思う。
   デルモンテの品質管理が悪いのか、ケーヨーD2のいい加減なのかは分からないが、これまでも、全く違った花が咲いた椿苗があったりして、能書きと違う苗木を買わされたことなどがあるのだが、別に、命を取られるわけではなく、羊頭を掲げて狗肉を売ると言った類でもないので、気にはならないが、感心したことではない。
   
   

   二本仕立てにしたアイコの側枝も順調に生育していて、第2、第3と花芽をつけて結実し始めていて、今のところ、一本仕立ての苗と変わりなく、順調である。
   アイコは、良いトマト苗だと思うのだが、問題は、木が華奢なので、時には支柱からずり落ちることがあり、徒長するので、6番花房などまで育てようとすると手が届かなくなることである。
   
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トマト栽培日記2012~(6)フルーツルビーEX第4花房結実

2012年06月11日 | トマト・プランター栽培記録2012
   フルーツルビーEXの第4花房(口絵写真)まで、結実して、第5花房に花が付き、小さな蕾の第6花房も現れている。
   第1花房の大きな実は、ゴルフボール大のおおきさで、第2および第3花房の実も、かなり充実して来た。
   中玉トマトなので、あまり、実の数は多くはないのだが、どうにか手が届くのは第7花房までなので、そこで止めると、1房7個として、収穫は、1本につき、約50個と言うことになる。
   尤も、何も問題が起こらなければの話であって、これから、梅雨に入るので、病虫害の心配もあるし、去年のように、猛暑が続けば、花も咲かず結実もしなくなってしまうので、8月の半ばで、総て中止と言うことにもなるので、予断は許さない。
   次の写真は、第4花房を除いた上からの花房の様子である。
   他の3本のフルーツルビーEXの木は、少し遅れているが、殆ど同じ状態である。
   
   
   
      

   フルーツルビーEXの脇芽の挿し木苗の成長の早いものには、第1花房に花が咲いた。
   結局、色々と脇芽苗を作って、10本程植えたのだが、さて、結果はどうなるであろうか。
   


   デルモンテで他に植えたのは、ぜいたくトマトとビギナーズ・トマト。
   ぜいたくトマトは、寸詰まりの小さな苗木の時に、花が付いていたのだが、これが結実したのは1個だけだったけれど、第2花房には8つ結実し、大玉トマトと言うふれ込みだが、第3も第4も、花房の蕾の付き様は、ミニトマト並みに沢山ついている。
   大玉トマトは、普通一つの花房に3~4個が精々で、それ以上実が付くと間引くのだが、このぜいたくトマトは、中玉より少し大きい程度だと言うことだし、中玉トマト仕立てでも良いのかも知れないので、様子を見て摘果しようと思っている。
   ビギナーズ・トマトは、背丈の伸びは遅いのだが、しっかりした木に育って、かなり、しっかりと実をつけているので、ビギナーでも易しいと言うことであろうか。

   キャロル7の花付きの良いのは、先に記したが、必ずしも他の木も同じと言う訳でもないけれど、花付きの良い花房には、30以上の花が付き、それが殆ど結実するので、大変な数になる。
   ミニトマトは、1本で150個くらい収穫できれば上出来だと思っているので、このまま、摘果せずに行くのなら、5番花房くらいで摘心しようと思っている。
   次の写真は、別々の苗の実と花の姿である。
   
   
   
   一寸変わった形をしたトマトルビー・ガーデンが結実して実が大きくなってきた。
   木は、比較的ひ弱な感じだが、ハート形の実が成ると言う。
   私の二株とも、実付きは、ミニトマトにしては、少し悪いように思うのだが、大体、今年植えたトマト苗の傾向かも知れないが、花房が上に上がるにつれて、実付きが良くなる感じではある。
   
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トマト栽培日記2012~(5)二本仕立て側枝に花房

2012年06月04日 | トマト・プランター栽培記録2012
   二本仕立てしたキャロル7の二本目の枝に第一花房がついた。
   写真の手前の花は、主枝の二番花房である。
   アイコもイエローアイコも、側枝に花房がついて、どんどん伸びている。
   肥料入りの培養土を使っているが、もう1ヶ月経っているし、一番花房も結実し始めたので、野菜用の肥料を株元に少しまいてみた。
   先に植えた苗にも、少し前に施肥したが、葉や枝先が巻き上がるような施肥過多の現象が起きていないので、問題ないのであろう。

   フルーツルビーEXの第一花房の実も大分大きくなってきて、花房も第4くらいまでしっかり現れるようになったが、背丈が比較的低いので、2メートルまでには、第6花房までは伸びそうだし、うまく行けば、第7花房まで、収穫出来そうである。
   シンディー・スィートの実も、大きいのはゴルフボール大までに大きくなった。
   アイコも結実し始めて、独特の長円の実を並べ始めた。
   今のところ、暑くもなく寒くもなく、天気はかわり易いが、まずまずの気象条件なので、トマトの生育には、殆ど影響なく、順調のようである。
   
   
   

   10日ほど前に挿し木した苗が、少し大きくなってきた。
   挿し木をして、水を切らさなければ、1週間くらいで白い根が出て活着するので、移植できる。
   普通の挿し木は、小粒の赤玉や鹿沼土などのような、肥料気の一切ない土で行うのだが、私は、トマトの場合には、同じ培養土を使って、その土に挿し木をする。
   全く問題なく活着し、その後の生育は、肥料が入っているので、その分順調かも知れないと思っている。
   やはり、市販の接木苗などまともな苗を植えた方が良いのであろうが、今年は、時期遅れで苗の調達をミスったので、何種類か、挿し木苗を植えて、様子を見ようと思っている。
   写真は、活着した挿し木苗と、プランター植えしたイエローアイコである。
   
   
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トマト栽培日記2012~(4)フルーツルビーEX結実し始める

2012年05月27日 | トマト・プランター栽培記録2012
   フルーツルビーEXの1番花房が結実して、大きいのは大豆大になった。
   この苗木が一番しっかりと成長していて、脇芽をどんどん伸ばして、こまめに脇芽かきをしている。
   トマトの苗にも個性があって、TVで人気だと言うトマトベリーガーデンなどは、何故か、成長が遅くて、同じに植えた他の苗木よりも、はるかに成長が遅くて貧弱である。

   ミニトマトを一部二本仕立てにしようと思って、アイコとアイコイエロー、キャロル7のいずれもサカタの苗木なのだが、1本ずつ、やってみることにした。
   普通は、脇芽を全部かき取って、一本仕立てで育てるのだが、勿論、二本仕立てにしたからといって、収穫が二倍になるわけではないのだが、結構、それなりのテクニックが要って面白いのである。
   昨年始めてやってみたのだが、二本仕立ての仕方は、いろいろあるけれど、私は、脇芽の一番元気なものを選んで、それを二番枝にしている。
   今回のアイコは、一番下からの脇芽だが、ほかは、いつも大体3~4芽くらいのところからである。
   

   花付きだが、大玉は、いくら花がついても、一房3個くらいに摘果するし、中玉は、7~8くらいにして、ミニトマトは、自然に任せている。
   この写真は、キャロル7だが、結構花付きが良い方である。
   

   ところで、少し、トマトを追加して植えようと思って園芸店に出かけてみたら、トマトの苗木等はなくて、すべて、他の夏や秋の野菜苗に変わってしまっていた。
   わずかに売れ残っていた白根トマトホーム桃太郎と白根ミニトマト・ピコを2本ずつ買って植えた。
   いつも、遅れて出荷されているトマト苗なのだが、きれいな雪解け水と自然の中で育てた野菜苗と言う触れ込みだから、新潟産なのであろう。
   もう少し植えたいと思っていたので、残念だが、奥の手と言うほどでもないが、今植えているトマトの中から元気な脇芽を挿し木して、その挿し木苗を植える手もある。
   遅くても6月中旬くらいには、苗木となって移植できるであろうから、9月の収穫には間に合うかも知れない。
   
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トマト栽培日記2012~(3)殆どの苗に一番花が咲く

2012年05月19日 | トマト・プランター栽培記録2012
   中玉のフルーツルビーEXの一番花が咲き、三番花房まで、はっきり形を現してきた。
   背丈も50センチくらいに伸び、木もしっかりと太くなってきたし、今のところは、何の問題もなく順調な生育ぶりである。
   他の薬剤散布で枯らしてしまった苗は残念だったが、仕方がない。

   サカタのアイコも、レッド、イエローとも、追っかけるように一番花が咲き、二番花房も見えて来た。
   他のトマト苗も、同じような状態で、順調に育っている。
   昨年は、大玉トマトを植えたので、受粉を助けるために、電気歯ブラシを花に当てていたが、今年は、ミニと中玉に絞ったので、止めることにした。
   水やりは、適当に雨が降っているし、それに、苗が小さな時には、結構地面が湿っているので、追加したことはない。
   シンディー・スィートと言う中玉トマトは、花付きの苗を買って植えたので、もう、一番花房に実を結び始めた。
   植えた時には、1メートル弱の簡易支柱を建てていたのだが、結構、風が強い日があるので、本格的に、1・8メートルの支柱を立てて、苗を、結び直した。
   支柱は、プランター外で地面に差し込んで固定する支柱は、金属性のビニール巻のを使ったが、プランターの中で苗近くに立てる支柱は、取り敢えず、シノダケにして、固定具合に応じて二本支柱と三本支柱にした。
   私は、ズボラを決め込んで、支柱に固定するのに、針金の芯が入った平たいビニール線を使っている。相当余裕を持って結んでいるので遊びもあり、とにかく、仕事が極めて楽なのである。
   苗によっては、旺盛に脇芽が出ていたので、適当に脇芽かきをした。
   
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トマト栽培日記2012~(2)ミニトマト・アイコを植える

2012年05月08日 | トマト・プランター栽培記録2012
   毎年植えていて、それなりに収穫出来て、まずまずのミニトマトであるサカタのアイコ(レッドとイエロー)の苗を買って来てプランター植えした。
   ラグビーのボールのような長円形のやや大き目のミニトマトで、特に味が良いとかと言う訳ではないのだが、気に入っているので、いわば、定番のトマトなのである。
   何故か、サカタの接ぎ木苗がなかったので、ジャルジンの苗を買ったのだが、問題なかろう。

   園芸店には、沢山のトマト苗が並んでいるのだが、テキストやTVの講師が言う様な、双葉が残っていて一番花が咲いている葉の茂ったしっかりした苗などと言ったものはなく、小さなポットに植えられた良く似た苗が、トレ―にびっしり並んでいて、選ぶのが大変で、それに、無理をすると葉を落としたり茎を折ってしまう。
   皆同じように見えるので、適当に苗を選んで買って来るのだが、まずまず、余程の事がなければ、それなりに育ってくれて、それなりに実が成る。
   
   ところがである。スタートから失敗話をせねばならない。
   先週植えたトマト苗だが、翌朝見ると、丁度、肥料のやり過ぎた後のように、茎と葉がねじれて巻き上がってしまっているのに気がついてびっくしてしまった。
   たった数時間の間で、一夜明けただけなのに、異常な舞い上がり絡みようである。
   肥料配合済みの培養土を使って植えたのだが、たった、一日で肥料が利く筈がないし、今まで使っていた土なので、こんなことが起こった例がない。
   問題は、デルモンテの苗に黒い斑点が浮いていたので気になり、良くも考えずに、D2オリジナルと銘打った花と野菜の殺菌殺虫スプレーをかけたのが、悪かったとしか思えない。
   何故なら、同じプランター植えしたトマト苗は、何の変化もないし、唯一の違いは、前日にスプレーをかけたかかけなかったの差である。
   数日、そのままにしておいたが、益々、巻き上がって茎が黒ずみ始めて枯れ模様になって来たので、結局、デルモンテのビタミンエース、ミニのトゥインクル、そして、料理用のサントリーのズッカの6本を廃却した。
   普通は、噴霧器で庭全体の薬剤散布はするので、スプレーを使うのは、偶のことで、はじめての失敗であったのだが、殺虫殺菌剤が異常だったのか質が悪かったのか、或いは、スプレーし過ぎたのか、一寸、理解に苦しむケースであった。
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トマト栽培日記2012~(1)デルモンテを植える

2012年04月28日 | トマト・プランター栽培記録2012
   何時も、早い時期から、トマトを植え始めるのだが、特に効果もないので、今回は、遅ればせながら、京成バラ園に行って、バラの芽吹きでも見ながら、トマト苗でも探そうと思って出かけた。
   丁度、ガーデンセンターで、デルモンテの社員が出て、トマトを賞味させながら新苗を販売していたので、所謂、衝動買いで、1ダースほど苗を買って帰った。
   昨年までは、タキイなどの通信販売で、苗を買って、追加に近くのケーヨーD2やジョイフル本田などで、気に入った苗を買って植えていたのだが、周りにトマトの苗がふんだんに有って、どんな種類のトマト苗でも買えるのであるから、通信販売でもなかろうと思って、今年から、ガーデンセンターで調達することにしたのである。

   昨年は、50本ほどプランター植えしたのだが、猛暑で苦しんだり、十分に世話が行き届かなかったので、今年は、半分くらいにして、一寸、気を入れて栽培しようと思っている。
   今日、植えたのは、デルモンテの中玉のフルーツルビーEXとビタミンエース、ミニのトゥインクル、そして、料理用のサントリーのズッカ、良く分からないのだが、サンファームの黄色いゴールデンレイブと黒いブラックプリンス。
   デルモンテのトマト苗は、どれも、別に接ぎ木苗でもないのに、1本450円もしているから、園芸店で売っているトマト苗では、断トツに高い。
   地元の農家だろうと思うのだが、園芸店調達の苗なら、桃太郎であろうとアイコであろうと、70円くらいだし、サカタやタキイ、カネコなどの接ぎ木苗でも、いくら高くても400円はしないしそれよりは安いのだが、これまで植えて見て、特に、高いだけでデルモンテ苗が優れていたわけではないので、要するに、育て方だろうと思っている。

   とにかく、京成バラ園には、適当な培養土がなかったので、ケーヨーD2で、野菜用の培養土を買って来て、昨年使ったプランターや支柱などが、十二分に残っているので、それを使って、植え付けた。
   これまで、大玉トマトの栽培の成績は思わしくなかったので、今年は、中玉とミニに限定して、大玉は、これから調達するタキイの桃太郎ゴールドやサントリーの料理用トマトくらいにしておこうと思っている。
   マイクロトマトは面白かったが、花を育てているような感じなので、今年は止める。
   
   次は、ゴールデンウィーク明けぐらいに園芸店に出かけて、定番のアイコなどのミニや中玉の興味深いトマト苗を見つけて、追加植え付けをしようと思っている。
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