熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記2010’(15)・・・猛暑で結実しなくなった?

2010年08月21日 | トマト栽培日記2010
   8月に入ってから、猛暑の所為か、トマトの木には、花は咲くのだが、殆ど結実しなくなってしまった。
   先日、テレビでも、専業農家においても、高温のために、花粉や蕊に異常が発生して、結実が悪くなったり、結実しても、実が異常な形になったりすると報道していたので、そのような現象が起こっているのかも知れない。
   とにかく、派手に花が咲いているのだが、仇花で、どの種類のトマトの木も同じように実がならないのだが、昨年は、このようなことはなかったし、全く栽培方法も変えていないし、水やりや施肥なども従来通りに行っているので、不思議である。
   まだ、木も元気を保っているので、このまま様子を見て、猛暑が終わるのを待とうと思っているのだが、それ程、期待できるとも思えない。

   尤も、これまで小さかった実が、少しずつ大きくなって色づいて来ているので、毎朝の収穫には、さしあたって問題はないのだが、要するに、在庫の食いつぶしのようなものだから、喜べない。
   キュウリも同じような状態だが、まだ、トマトよりは被害が少ない感じである。
   
   いずれにしろ、素人の趣味と実益を兼ねての野菜栽培であるから、収穫如何については、それ程、気にはならないのだが、お百姓さんは大変だろうと、いつも思う。
   生産性が、それ程高くもなく、それに、付加価値もそれ程高い商品でもない農産物を、あなた任せの気象条件に晒されて翻弄されて、生産量さえ不確かであり、価格は情け容赦なく乱高下するのを覚悟で、生産しなければならない。
   グローバリゼーションの進展で、益々、競争力が失われて行き、苦境に追い込まれて行くばかりでもある。
   政府の補助・庇護が最も高い雁字搦めの規制業種である所以なのかも知れないが、結局、最も資本主義経済で競争原理の働く産業だと見られていたが、既に、アメリカ農業とは違った方式ではあろうが、大企業による工場生産方式へとビジネスモデルを変えて行かない限り、生き残れないのではないかと思ったりしている。
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トマト栽培日記2010(14)・・・コガネムシが集まる

2010年08月12日 | トマト栽培日記2010
   私のプランター植えのトマトも、殆ど最盛期を過ぎて、間延びした感じで、実が上の方ばかりに移動してしまった。
   花は、まだ、咲いているのだが、実つきも悪くなったのか、仇花が多くなっている。
   最初の頃は、熱心に電気歯ブラシを使って受粉させていたが、煩わしくなってやめてしまうと、大玉トマトの結実は、極端に悪くなってしまった。

   暑さが増すと、実の成熟が早くなるのか、すぐに熟してしまう。
   この口絵写真のように、実が破裂すると、コガネムシやナメクジが集まって来て、実の割れ目から、トマトを食べ始める。
   小さいので、トマトの被害は少ないし、もともと、私の庭は、出来る限り、動植物との共生と言うか、同じ地球を住処としてシェアしている仲間なので、共存共栄を旨としており、駆除することを避けているので、その部分は放置している。

   ネットを張ってトマトを育てている家庭もあるが、幸いと言うか、私の庭では、小鳥たちによる被害はない。
   ところで、その小鳥だが、前に、トマトの葉を食べていたので、実成りの悪いトマトの木に移したアゲハチョウの幼虫を、みんな食べてしまったようである。
   10センチ以上にもなっていたので、蛹になっていても不思議ではないのだが、蛹どころか跡形もなく消えてしまっているのを見るとそうに違いない。
   食物連鎖による自然界のエコシステムが、うまく働いていると言うことではあろうが、何となく可哀そうな気がしている。
   

   まだ、毎朝、小さなバスケットに一杯になる程のトマトの収穫があるので、家内は、トマトジャムにしたり、スープやカレー、それに、煮炊きもの料理の時に、隠し味に使ったりして、結構重宝している。
   毎朝、私は、ブルーベリージャムをレーズンブレッドに塗って食べているのだが、夏の間は、トマトジャムが、トッピングとして加わる。
   桃太郎ゴールドの黄色いジャムなど、結構美味で行けるのである。

   先日、高血圧症で定期的に通っている山王病院で、血圧が下がってきているので、薬のランクを一つ下げて貰ったのだが、夏には血圧は少し下がるのだと言うけれど、私は、トマトのお蔭だと思っている。
   食育というけれど、結局、薬を飲むよりは、衣食同源と言うことだから、出来れば、日常の食事を調整して、健康に留意する方が良いと言うことであろう。
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トマト栽培日記2010(13)・・イタリアンレッド収穫

2010年08月07日 | トマト栽培日記2010
   殆どのトマトが、最盛期が終わって、実が木の上の方に移動し始めているのだが、少し遅れて、今年唯一の料理用トマトであるデルモンテのイタリアンレッドが、一気に色付き始めている。
   長楕円形の中玉と大玉の中間くらいの大きさだが、味が淡白で、生食を旨とする日本のトマトとは一寸違っている。
   しかし、そのまま生で食べても、結構行けるのである。

   トマトは、太陽が照り付ける真夏の食べ物と言うことだが、やはり、梅雨明け後のこの暑さには耐えられず、少し、収穫時期が遅れるとすぐに傷んでしまう。
   破裂して皮が裂けるトマトもかなり多くなってきた。
   昨年は、かなり長期に亘ってトマトが収穫できたが、今年は、8月いっぱい持てば良いような感じで、トマトの生長と退潮が早いような気がする。
   
   それに、遅れて植えた苗の生育が悪いようで、あまり暑過ぎると、トマトの木の生育も足踏みするのかも知れない。
   挿し木をして植えた苗木は、やはり、成長が悪くて、貧弱なので、9月の収穫を期待したのだが、それもあまり望めそうになさそうである。
   しかし、やはり、プランター植えと言っても、一気に40本も植えたので、一度に収穫が集中して困るほどで、来年には、時期を上手くずらして植えるべきだと思っている。

   トマトに集中をと思っていたのだが、何の気なしにキュウリを3本植えたのだが、これが実を結んで時々収穫している。
   トマトほど栽培は難しくはないのだが、不思議なことに、成長が極めて早く、収穫が一日遅れただけで、一気に大きくなって皮が固くなる。
   なすびも簡単なようなので、来年は少し挑戦してみようかと思っている。

   ところで、黄色い実が成って美味しいと言う能書きに吊られてホウズキトマトの苗を買ってきて植えているのだが、実は沢山成るものの途中で落ちてしまってまだ収穫に至ってはいない。
   趣味と実益を兼ねての野菜栽培だが、最近は、とにかく、天気が良過ぎて暑いので、すぐに水切れして萎れてしまい、水遣りが大変である。
   今年は、野菜の出来が悪いと言うが、自然相手の悪戦苦闘で、お百姓さんは大変であると思う。
   

   
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トマト栽培日記(12)・・・桃太郎ゴールド

2010年07月25日 | トマト栽培日記2010
   口絵写真は、タキイの桃太郎ゴールドが、色付き始めた状態である。
   これは、3番花房のトマトなので、その下のトマトは、尻腐れ症の被害で摘果したり、食べてしまったと言うことになる。
   手前の花房の5つ目の小さな実は、本来なら摘果するのだが、気付いた時にはかなり大きくなっていて、可哀想になって摘果せずに残したものである。
   このトマトは、色形と言い外観は、全く富有柿と紛うばかりである。
   大きな実は、200グラムをはるかに超えているので、相当の重みだが、木はしっかりとしていて、葉も立派に茂っていて、衰えを見せないのが流石である。

   ミニトマトや中玉トマトは、どんどん実が成って成熟して行くのだが、やはり、木に体力がないのか、収穫が終わって実が上段に行くに従って、下の葉などに元気がなくなって疲弊して行く。
   梅雨が終わって、暑い太陽に照り付けられて成長が促進されるのか、完熟したトマトを摘果せずに放置しておくと、すぐに、傷んで柔らかくなってコガネムシなどが集まってくる。
   今、私のプランタートマトは、最盛期にあるのだと思うが、かなり植えたので、やはり、収穫が多くて食べきれない状態で、娘家族に送ったりしているのだが、昨年成功したので、今年も家内にトマトジャムを作って貰おうと思っている。

   今年は、梅雨が限定的で、びしょびしょした湿度の高い梅雨ではなかったので,
トマトの病虫害に殆どあわずに済んだので助かっている。

   ところで、先日、銀座を歩いていて、露天でトマトを売っているのを見かけた。
   何の気なしに見ると、パックに10コくらい入ったミニトマトが150円、6コ入った中玉トマトが250円であった。
   高いのか安いのか知らないが、そうすると、私のトマトの収穫は、かなりのものであると言うことになる。
   尤も、私自身が投入したコストがいくら位かは知らないが、家内は只だと思って心置きなく楽しんでいるので、これで良いのであろうと思っている。
   収穫云々よりも、私自身のガーデニングの楽しみの一つだから、趣味と実益を兼ねている言うことになるのであろうか。
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トマト栽培日記2010(11)・・・一日の収穫

2010年07月19日 | トマト栽培日記2010
   この口絵写真のトマトは、ある一日の朝の収穫である。
   植えたトマトの全種類ではないが、同じ種類の苗でも、数本ずつしか植えていないので、取れたトマトの形や種類はマチマチだし、それに、素人のプランター植えなので、大きさも様々だが、これが、夫々に微妙に味が違っていて面白いのである。

   これだけ収穫できれば、食事時以外にも、間食として適当に楽しめるのだが、イタリア系などの味の淡白なトマトの収穫があった時には、家内は、料理用の材料として使っている。
   ヨーロッパに居た時には、敬遠気味であったトマト料理も、工夫次第では結構美味しく頂けるもので、例えば、かなりこってりとしたソースにすると肉料理にも合って、イタリアンワインが楽しめる。

   先日、NHKの昼時列島で、トマトに蜂蜜をかけて食べるところがあると紹介していたので、早速、完熟前の比較的若い大玉トマトをロースト切りにして、蜂蜜をかけて食べてみたら、これが、美味で行けるのである。
   この口絵写真の大きな黄色いトマトは、タキイの桃太郎ゴールドなのだが、完熟すれば、果物のようにスイートでありながら、少し若くて硬めのトマトを切って蜂蜜をかけて食べるとサクサクと食感が爽やかで美味しい。

   早いもので、最初の実が完熟し、収穫が始まったかと思ったら、あっちの木でもこっちの木でも、どんどん実が色付いて、気がついたら、既に、一番房や二番房の収穫も終わって、実が上の方の枝に移り、黄色い花も殆ど、天辺だけになってしまっている。
   木も疲れたのであろう、下の方の葉などは、黄ばんで来て落ち始めている木もある。
   しかし、桃太郎などの大玉トマトの木は、流石で、まだ、上も下も、しっかりとした太い主柱から出た葉は、びっしりと茂っていて、むしろ、支えている支柱の方が傾いて耐えている感じである。

   脇芽を掻くのを忘れて、二本仕立てにしている木が何本かあるのだが、やはり、二本目の木は、生長が弱くて、全体に貧弱で、実も小さなような気がする。
   しかし、主柱の方の木の成長や実成りなどは、全く、一本仕立てと変わらない感じで、キャロルロゼなどはミニトマトなのに、中玉のような大きな実が鈴なりになっていて、豊作である。

   また、掻いた脇芽を挿し木にして育てた苗を、何本か植えてみたのだが、まだ、どのように成長するのか分からないので、様子を見ようと思っているのだが、やはり、市販苗よりは、多少劣るのかも知れない。
   しかし、昨年は、遅れて育った苗でもあったので、トマトの季節が終わりかけた9月でも、結構実が成ったので、楽しめたような気がしている。

   
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トマト栽培日記2010(10)・・・収穫期に入ったわがトマトプランター

2010年07月14日 | トマト栽培日記2010
   この口絵写真は、キャロルミニの一房だが、綺麗に色付いて、完熟した上の方の実は食べ頃である。
   このトマトは、ミニだと言うのだが、私のプランターでは、立派なミディトマトで、堂々とした実が、上の方の花房までついている。
   比較的実付きが良くて上出来なのは、このキャロルミニとピンキーで、他のトマトも植え場所と日当たりの関係で、大分差があるのだが、同じ種類でも出来に差が出て味も微妙に違い中々面白い。

   何故か理由が良く分からないのだが、種類には関係なく、木によっては、まだ、尻ぐされ症が続いていて、実の尻が黒ずんで駄目になるので、見つけては摘果を続けて、せっせと、その株元には石灰を振りかけている。
   昨日今日の強い風邪に煽られて、トマトの支柱が外れて、トマトの木が大きく傾いたり倒れかけたりしたので、支柱を調整した。
   勢い良く伸びた先の方には、固定ひもが間に合わなくて、風で折れたので横に支柱を立てて固定したのだが、トマトの生命力は流石で、僅かに繋がっている皮から水分と栄養素を吸収して枯れないのだから不思議である。その先の実が大きくなるかどうかは分からないが、様子を見ようと思っている。

   不思議なのは、関東地方の梅雨が異常なのか、雨が少なくてトマト栽培には幸いなのだが、毎日何らかの形で雨が降っているにも拘らず、蒸散が激しいのか、毎日、水をやらないとプランターが干上がって、トマトの木が萎れてしまうのである。
   水遣りと同時に、かなり、実がついているので、時々、野菜用の肥料を、株元に撒いているのだが、与え過ぎかも知れない。
   殆どの苗の主枝が支柱を超え始めたので、最上部の花房の上2枚の葉を残して摘心した。

   また、殆どの木が実をつけて赤く、あるいは、黄色く色付いて完熟したので、摘果して賞味しているのだが、摘果のタイミングにもよるけれど、色々な味がしていて面白い。
   ホーム桃太郎のような大玉トマトは、やはり、トマトを食べたと言う実感がする。タキイの桃太郎ゴールドは、富有柿の実と見間違うような形をしているのだが、実に美味しいトマトで、これは、果物と言っても全く遜色がない。

   トマトが赤くなると、医者が青くなると言うことわざがイタリアにあるようだが、トマトのお陰か、血圧が少し下がって調子が良くなり、毎晩飲む血圧降下薬を半分に減らしている。
   家内と二人では、一寸オーバー気味の収穫なので、せっせとトマトを頂いている勘定だが、その分、水分の摂取量が減っている感じでもある。

   
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トマト栽培日記2010(9)・・・イエローアイコやっと色付く

2010年06月28日 | トマト栽培日記2010
   一番早く成長していたイエローアイコだが、実が成ってから足踏みしていて、他のミニトマトが少しずつ収穫期に入っていたのに、まだ、青いままだったが、やっと、黄色く染まり始めた。
   もう既に、6番花房まで、花が咲いて、上の方まで結果していて鈴なりなのだが、花房によっては、根元と先の方では、大分成長に差があるので、肥料を追加する方が良いのかも知れないと思っている。
   色付きは、イエローよりも、レッドのアイコの方が、早いようであった。

   狭い庭のあっちこっちに、かなり多くのプランターに、トマトを植えたので、やはり、日当たりが問題で、日当たりの悪い(と入っても5時間くらいは日が当たっているのだが)所に植えた苗は、生育がひ弱で間延びして、下の方は、花が落ちたり成長が止まったりして、上に行くにつれて花数が多くなって元気になっている。

   さて、先週、桃太郎ゴールドが、尻ぐされ症に罹って実の底が黒ずんだとレポートしたが、イタリアントマトや他のトマトにも、いくらか、被害が出た。
   見つけては摘果して、その後石灰を散布しておいたが、それ程広がりそうには思えないので、このままで様子を見ようと思っている。
   多少、摘果しても、間引いたと思えば良いのである。

   ところで、木が大きく育って、支柱を越え始めたので、茎の先端を切って摘心し始めている。
   やはり、第5番花房くらいまでは、残しておきたいので、適当には調整しているが、6番花房になっても、旺盛な花房をつけた木もあり、苗や種類の持つ個性が出ていて面白い。

   また、わき芽かきを忘れて伸びてしまった側芽を放置して、2本仕立てにしている木もあるのだが、今のところ、本枝に特に負担がかかっているようでもないので、このまま、伸ばすことにして、3番花房程度で、摘心しようと思っている。
   その点、家庭菜園は、農家と違って、趣味と楽しみのためにやっていて、実が成れば上出来で、それなりに有り難いと言う心境であるから、気が楽である。

   いずれにしろ、特別なことが起こらなければ、来週くらいから、日常、家内と二人で食べるだけのトマトくらいは収穫できるような気がしている。
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トマト栽培日記2010(8)・・・トマトが色付き始めた・尻ぐされ症に罹る

2010年06月21日 | トマト栽培日記2010
   口絵は、色付き始めたミニトマト・ピンキーの写真である。
   40本ほどプランター植えしたトマトの初めての色付きで、一寸、ほっとしている。
   やはり、トマトは赤くなければトマトではないのである。

   イエローアイコの実も、少し黄みを帯びてきたので、色付き間近なのであろう。
   今年は、イエローもレッドも、アイコは、沢山の実を付けていて、上出来である。
   植え場所が問題なのか、日当たりの関係か、遅く植えた地中海トマトとタキイのミニトマトの生育が、一寸、思わしくないのが気になっている。

   ところで、問題は、タキイの桃太郎ゴールド4本が、尻ぐされ症にかかって、実の底が黒く変色し始めて、大きくなって来ていた実を、10数個、摘果してしまったので、殆ど、木に実が残らなくなってしまった。
   何故か、実が丸くならずに、平べったくなっていたのだが、その平べったい実の底が、茶色から黒ずんできたのである。
   同じように、そばに並べて植えてある他のトマト、特に、大玉トマトについては、全く、尻ぐされ症の兆候はないので、何故、この桃太郎ゴールドだけが被害にあったのか分からない。

   藤田智先生の解説によると、土中のカルシューム不足や水不足で、窒素過多が続くと起こる生理現象だと言うことで、石灰を多めに施し、水や肥料の管理を見直せば回復すると言う。
   一番日当たりの良いところに置いたプランターなので、一寸、留守をした直後に帰ってきた時に、少し水切れ状態で萎れていたことはあったが、それは、他の木のトマトも同じような状態になっていたし、また、土壌や植え付け条件なども全く同じだったので、この桃太郎ゴールドだけが、弱くて被害にあったとしか考えられない。
   いずれにしろ、やはり、プランターのために水分の蒸散が早くて、梅雨だからと気を抜くと、すぐに、水切れが起こるので、注意しなければならない。

   急いで、園芸店に行って、石灰を買って来て、株元に散布したのだが、結構、木が間延びせずに詰まっていて3番花房や4番花房の高さが比較的低いところにあるのでこれに期待して、下の方は諦めて、木の回復を待とうと思っている。
   カルシュームを多く含む葉面散布用の液体肥料が効くということだが、園芸店で探せなかったので、これは断念した。
   
   アイコは、大玉トマトの木よりも、細く長く伸びるので、既に、第6花房でも、2メートルを越えてしまったので、その上で摘心して成長を止めた。
   木の支柱については、私の場合には、色々な出来合いを買って試みてみたが、一番手っ取り早くて経済的なのは、篠竹の支柱を使うことで、一本は、プランター外の地面に差し込んで固定柱とし、もう一本を支柱としてプランターの中の苗のすぐそばに立てて、二本の竹の先を針金で縛って固定し、紐で、この支柱に苗を固定する方法を取っている。
   苗の固定をルーズにすると、アイコなどのミニトマトは、実の重みで、木が折れ曲がって下に沈み始めるので、ところどころで固く支柱に木を固定し直さなければならない。
   
   梅雨に入ったのだが、毎日雨が降ってじめじめした蒸し暑い梅雨ではなくて、今年は、雨の中休みが多くて、まだ、トマトには、梅雨の被害は出ていない。
   薬剤散布をすれば良いのか、梅雨明けを待った方が良いのか、悩むところだが、とりあえず、延期して、施肥だけにしようと思っている。
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トマト栽培日記2010(7)・・・桃太郎ゴールドの実が大きくなってきた

2010年06月12日 | トマト栽培日記2010
   通販でタキイより直接買って植えた桃太郎ゴールドも、二番花房まで結果し始めて、一番花房の実もピンポン大の大きさになった。
   尤も、6本のうち1本の醜いアヒルの子は、まだ、一番花房の花さえも咲いていない。
   他の会社の桃太郎や他の大玉とまとも、桃太郎ゴールドと似たり寄ったりの成長で、結果した実は少しずつ大きさを増してきている。
   この桃太郎ゴールドは、ハウス栽培や雨除け栽培を意図しているようだが、私のプランターは、炎天下の露天で、これから梅雨に入るので、どうなるのか、運を天に任せるより仕方がないと思っている。

   ところで、ミニトマトの方は、イエローアイコを筆頭に沢山結実して、実の房が垂れ下がり始めた。
   イエローアイコは、第4花房まで結果し始めているが、第1花房でも先端の方は、まだ、黄色い花が咲いていて、成長に落差があって面白い。
   ミニトマトで、ラベルに社名も何も書いてないので、どこの会社の苗か分からないのだが、ピンキーと言う桃色トマトは、かなり、成長も結果も順調である。
   地中海のミニトマトとタキイのミニの成長がもうひとつで、やはり、昨年育ててなれているサカタのアイコやカネコのスイートミニなどは、安心感があり、楽なような気がしている。

   ところで、花房のつき具合だが、栽培方法が悪いのか、日当たりが悪いのか分からないが、一般的とは違った傾向が出てきている。
   そのひとつは、普通、花房がつけば、その上に本葉3本を置いてその上の茎に、次の花房がつくのだが、5本くらい置いて二番花房がつくものが出てきている。
   次は、花房が出る位置は、普通同じ方向なので、それを見越して、摘果し易いように通路側に第一花房が向くように苗を植えるのだが、方向が、必ずしも定まらずあっちこっちに向いている。
   それに、ミニトマトなど、花房の分岐もまちまちで、それに、花、すなわち、実の数も、花房によって大きく違っている。

   先日、テレビで、トマトの栽培農家のビニールハウスの様子を映していたが、正に、苗は黄色に覆われていて、私のトマトと違って桁違いに、花のつき具合が多くて、あれでないとペイしないのだろうと思った。
   ミニトマトにしても、私など、一花房に20個くらい結果して、第6花房くらいまで育てて、120個くらい収穫できれば上出来だと思うのだが、プロ農家は、それの何倍も収穫しているのであろう。
   
   さて、私のトマトも、かなりの結果を得て、それなりに成長してきているので、ぼつぼつ、来週くらいから、早ければ、少しずつ色付くかも知れない。
   しかし、同時に、関東も、路地トマトにとって大敵の入梅のようなので、病虫害が心配である。
   昨年は、輪紋病と尻腐れ病の被害に苦しんだので、効果はともかくとして、庭木と一緒に、トマトにも、薬剤散布を行った。
   何時も、冬は硫黄合剤で、夏は、オルトランをベースにして抗菌剤を加えて噴霧するのだが、次には、抗菌剤を変えて行おうと思っている。
   家庭のプランター菜園だから無農薬で育てようと言うことだが、近くに田畑があり、また、家庭菜園があれば、自分のところだけ無農薬と言うのは、病虫害を一手に引き受けるようなもので、大体不可能なのである。

   そろそろ、肥料配合の培養土の肥料の期限が切れる頃であり、それに、結実が進んできているので、先日、株元に、適当に野菜用の配合肥料を埋め込んでおいた。
   解説書を読んでいると細かい指示があって、それに従っているとノイローゼになるので、私の場合は、施肥も薬剤散布も全くの我流でやっており、不都合が起これば、また、その時に考えれば良いと言う主義である。
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トマト栽培日記2010(6)・・・実が大きくなり始める

2010年06月01日 | トマト栽培日記2010
   アイコ・トマトは、イエローもレッドも、実が少しずつ肥大し、特徴のある長楕円形の実が、広がった花房にびっしりと並び始めた。
   一房には、昨年よりは多くの花を咲かせたが、結実せずに落ちてしまった花も結構多いのが、今年の特徴である。

   この口絵写真は、サカタのミニトマト・キャロルロゼなのだが、粒の揃った他のミニトマトとは、少し違っていて、形など大玉に近い雰囲気である。
   まだ、今のところでは、どのミニトマトも、結実して大きくなり始めたところなので、どんなトマトになるのか全く分からないのだが、テキストの写真のように、真っ赤や黄色の実が数珠繋ぎになれば、幸いである。
   尤も、昨年は、完熟次第に順番に食べてしまって居たので、丸ごと鈴なりのミニトマトを見てはいない。
   一粒、15から25グラムの大きさの実が房状に結実して緑色から少しずつ赤く、あるいは、黄色く完熟して行くのだが、花房の突端の実が色付くまでには、かなりの期間を要する。

   このミニトマトの倍くらいの大きさのトマトが中玉トマトだが、実の成り方は、ミニトマトのように房状になるのだが、当然、一花房あたりの実の数は少なくなる。
   サントリーのルビーノは、やや長円形のトマトのようだし、デルモンテのフルーツルビーEXは、実の先端が尖っているなど、少し形が違っているようだが、トマトは、形だけではなく、味の差が色々あるのも面白い。

   大玉トマトは、まだ、結果し始めたところなので、大玉だと言う雰囲気はないが、花房の段階で、花の数が僅かしかなく、それに、人工授粉を怠ったので、桃太郎トマトの木によっては、第一花房で、一つだけしか結果しなかったり、全く空振りのところがあったりして、今のところ出来が良くない。
   一粒200グラム以上の大きさだから、中玉やミニと比べれば桁違いに大きく立派なのだが、私の子供の頃、宝塚の農家から出荷されていたトマトは総てこれで、中玉やミニトマトなどは見たことがなかった。
   
   トマトは、野菜なのか果物なのか。
   昔の田舎で食べていたトマトは、どちらかと言えば、あま酸っぱかったので文句なく野菜だったのだが、桃太郎トマトを食べてからは、果物だと思えるようになった。
   今では、苗によっては、フルーツと銘打ったり、甘さを売り物にしているトマトが出回るなど随分美味しいトマトが出てきたが、昔、タキイの社長が、タキイには、沢山の原種のトマトの種を保有しているので、掛け合わせることによって、いくらでも好きな望みのトマトを作出出来るのだと言っていたのを思い出したが、これに、遺伝子組み換えを加えれば、想像も出来ないような面白い夢のあるトマトが生まれ出るかも知れないのである。
   
   さて、私のトマトだが、木によっては、大分大きな実も成ってきているので、ぼつぼつ中旬くらいから色付き始めるかもしれない。
   今年は、かなり、趣向を変えて、色々な会社の種類の違ったトマトを植えたので、面白い発見なり経験が出来るのではないかと楽しみにしている。
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トマト栽培日記2010(5)・・・アイコ結果し始める

2010年05月25日 | トマト栽培日記2010
   沢山花がついていたイエローアイコの一番花房の根元あたりから、小さな白っぽい緑色の実が表れ始めた。
   結果し始めたのである。
   昨年は、種を蒔いて苗を育てて、赤とイエローのアイコを植えたので、随分、収穫時期が遅くなったのだが、今年は、よく育った苗を買って植えたので、生育がかなり早い。

   ミニトマトの大きな花房には、沢山の花がつくのだが、アイコが一番順調なようで、昨年などは、一つの花房に20個以上の実が結んで、どの木も、120~30個くらいのミニトマトが収穫できたと思っている。
   アイコやスイートミニ以外に、今年は、他の会社の違った銘柄のミニトマトもいろい植えているのだが、十分に育ってみないと分からないものの、かなり、花着きや成長に差がある感じである。
   今年は、イエローとレッドとピンクのミニトマトが収穫できる予定である。

   ところで、千葉産の接ぎ木ホーム桃太郎が、大玉トマトで一番生育が早いのだが、残念ながら、人工授粉を怠った所為か、結果打率が悪くて、実がつかない花が出てきてしまった。
   アイコの場合も、結果せずに落ちた花(へた)があるのだが、今年は、一寸異常なのであろうか。
   トマトには、あまり関係がないのだろうが、心なしか、先月、暖かくなり始めてからも、何故か、昆虫が少ない感じがしていた。
   ミニトマトの栽培が一番易しくて、次に、中玉トマトで、大玉が難しいのだが、昨年は、全く問題なかったので安心していたのである。
   一番花房が結果すれば、安心なようだが、念のため、植えてあるトマト苗で、咲いている花に、電気はブラシのバイブレーションをかけて回った。

   4日くらい大阪に出かけて家を空けていたのだが、たったの数日なのに、トマトの株はかなり大きくなっていて、強風に煽られて樹形が乱れていたので、一段上に紐をかけるなど固定した。
   わき芽が、結構伸びている。
   このわき芽の挿し木も、相当の数になっており、初期に挿し木したのは、既に、かなり大きな苗木になっている。
   何の苗の挿し木なのか記録も目印もしていないので全く分からないのだが、この挿し木苗は、本葉3枚で、そのすぐ上に花房が着いているので、小さいが立派な苗木なのである。

   ところで、このわき芽なのだが、全く気づかなかったうちに、根元から出ていて既に30センチ以上に育っているものが、3株くらいある。
   花芽も立派についていて、本株とそれ程差がないので、本来は、主株1本仕立てだけれど、今年は、実験のために、残して、2本仕立てに挑戦してみようと思っている。
   昨年、巾着のような形をした大きなズッカトマトを、2本仕立てで育てて、かなり、立派な収穫を得たので、面白いかも知れないと思ったのである。
   
   大玉トマトの株の主柱は、やはり、大きくて重たいトマトをぶら下げる所為か、非常に太くて頑丈であるが、それに比べると、、ミニトマトの株は、はるかに華奢で、その代わり、長く伸びるクライミングの性格があるようである。
   半数以上のトマト苗の一番花房が、結実し始めて、小さな緑色の玉をつけているので、どんな実がなるのか、次の展開が楽しみである。

   

   

   
   
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トマト栽培日記2010(4)・・・花が咲き受粉開始

2010年05月17日 | トマト栽培日記2010
   殆どのトマトの苗木に黄色い花がつき、花によっては萎れ始めたので、受粉が始まったのであろう。
   昨年は、何もせずにほって置いても、何の問題もなく結実したので、気にもしなかったのであるが、藤田智先生の本を読んでいると、第一花房に確実に着果させないと茎や葉ばかり茂る「つるボケ」になると書いてあり、一寸気になったが、殆ど後の祭りである。
   如何にも現代的と言うか、電動歯ブラシで良いと言うので、遅ればせながら残っている花に当ててみたら、気のせいか白い花粉が散ったような気がした。

   肥料については、タキイのインストラクションでは、小苗では、花房が着くまで抑えるべしと言うことで、藤田先生の話では、実が大きくなり始めたら急激に肥料を必要とするとことのようなので、当分、肥料入りの培養土に植えつけたのであるから、そのままに放置しておこうと思っている。
   あのトマトの故郷であるアンデス高地は、乾燥の激しい地味の貧弱な荒地と言った記憶しかないので、トマトやジャガイモが、それ程、肥料を必要とする植物だとは思えないのだが、日本のようにジューシィで美味しいトマトを作出するためには、必要なのかも知れない。
   ところで、私のトマトは、肥料過多で葉が巻き上がることもないし、茎も随分太くなり、第2花房も第3花房も、木によっては第4花房まで顔を出しているのもあるので、まず、順調に生育していると思っている。
   先日の雨の所為か、接ぎ木苗のホーム桃太郎の本体の茎の一部が一寸黒ずんだので、細菌系の薬剤散布をしておいたら落ち着いた。

   さて、苗木が生長すると、葉茎の付け根からわき芽が伸びてくる。
   栄養分の分散を避けるためにも、主木一本に絞らなければならないので、見つければわき芽をかくのだが、これが、沢山のトマトを育てていると、結構忘れたり見損なったりして、かなり、大きくなってから気づいてかきとることもある。
   しかし、昨年、このわき芽を挿し木して、根がついて大きくなった苗をプランター植えしたら、正常に育って実がなり摘果出来たのである。
   多少大きくなったわき芽には、もう既に花芽まで表れており、根がつけば市販の苗木とそれ程差がなくて、藤田先生が言うように、種から植えるよりはるかにショートカットで手っ取り早く、それに、クローンなので品質は確定しているので便利である。
   尤も、意図して、わき芽を育てて苗を作るのではなく、偶々の廃物利用なのだが、さて、苗木になったら、どうするか、庭には、既に沢山のプランターが並んでいて、植える場所がなくなってしまったのである。

   遅ればせながら、サントリーのトマト苗が入荷しており、売れ残りでかなり痛んだ苗だったが、だめもとで、ジューシィミニ、中玉のルビーノとバンビを1本ずつ買って来て植えた。
   何故、サントリー苗が、接ぎ木苗でもないのに値が高いのか不思議だが、トマトにもブランドがあると言うことであろうか。
   大分色々な会社の変わったトマト苗を植えたのだが、どんな実が結ぶのか、興味津々である。
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トマト栽培日記2010(3)~花が咲き始める

2010年05月09日 | トマト栽培日記2010
   最初から追跡しているイエローアイコの一番花房も大分成長して、花が咲き始めた。
   黒いゴマ塩のような三番花房も見え初めて、背丈も優に40センチを越えてきた。
   別のイエローアイコの一番花房は、二股に分かれて、それが又分かれて30個以上の花の蕾をつけており、いくらミニトマトと言っても一寸異常な数なのだが、第二花房が、本来なら、葉っぱを三枝置いた上に着く筈が、五枝も越えた上に着いており、これで調整が取れているのかもしれないので、落果すればそれで良しとして、このまま育ててみようかと思っている。

   普通の赤いアイコの方の苗も、イエローを少し遅れて追っかけて、順調に成長し花房も大分充実してきている。
   桃太郎などの大玉トマトの苗の方が、花が咲くのが早いようで、実を充実させるためもあって、花房の蕾の数を3つか4つに抑えて、残りは摘み取っている。

   四月の寒波で、白い斑点が出た葉っぱも、その後成長するにつれて吸収した感じで目立たなくなり、苗の生育には殆ど被害がなかったようなので安心した。
   兎に角、梅雨に入ると、露天で植えているトマトには、条件が悪くなるので、それまでに、出来るだけ株を充実させておきたいと思っている。

   5号ポットに仮植えしたタキイ苗の桃太郎ゴールドが、かなり成長して第一花房に花芽が着いたので、プランターに植え替えた。
   6本のうち、やはり、成長が遅れる苗があり、1本だけは、まだ、ごま塩くらいの花房なので、そのままにして待つことにした。
   園芸店で、タキイのミニトマト千果を見つけたので、花芽の着いたしっかりした苗を2本買って来て、プランターに植えた。
   都合、タキイの苗は10本植えたことになるが、総て、接木苗で、その分、苗の単価は高くなっている。
   今頃になって、サカタからのアイコの接木苗が出てきたのだが、既に、別会社の実生苗で立派に育っているので、今回はパスすることにした。

   ところで、料理用のイタリアやフランスのトマト苗を探したが、今年は、何故か、デルモンテのイタリアン・レッドだけしか店頭には出ておらず、総て、日本トマトの苗木ばかりであった。
   昨年は、南フランスやイタリアの珍しいトマト苗が沢山出ていたのだが、売れなかったのか、今年は、今のところ、私の行くユニディにもケイヨーD2にも出ていない。
   去年は、かぼちゃのような形をしたズッカや、細長いサンマルツァーノなどを育てて気に入っていたのだが、何故か、今年は、サントリー苗が少なかった所為か、料理用の南欧のトマト苗がなかったので、イタリアン・レッドだけにして2株植えた。

   もう一つ、南欧トマトに拘ったのは、マウロの地中海トマトと言うタイトルのついたミニトマト、ルージュ・ド・ボルドーとピッコラ・ルージュを試みてみようと思って、花房の着いているしっかりした苗を一株ずつ買って植えてみることにした。
   トマト苗も随分な数になってしまったが、とにかく、これから、どんな苦労に遭遇するかは分からないが、色々なトマトが実るのを楽しみに頑張ってみようと思っている。

   ところで、今回、園芸店に何度か通ってトマト苗を見ながら色々面白い経験をした。
   老夫婦の客が、店員に、例えば桃太郎トマトの苗の値段が、夫々の苗で随分値開きが大きいのだが、どう違うのかと聞いていた。
   園芸店が、農家に実生苗を栽培させたのだろうと思われる苗は、1本68円なのだが、接木苗になると198円くらいになり、名のある種苗会社の接木苗になると298円くらいになり、更に、TVに出たとか、何か知らないが有名な苗になると300円台に跳ね上がる。
   何のことはない、実生苗だと比較的安いのだが、それでも、デルモンテやサントリー苗などでは、300円くらいするし、タキイやサカタなどは、それなりの値をつけるのは、総て接木苗でありしっかりしている。

   私の経験では、しっかり充実した花房の見える苗を選ぶことが第一で、それ以上にどう育てるのか栽培そのものの方が問題で、苗の値段にはあまり関係ないような気がしている。
   高いトマト苗でも、30センチ以上に徒長しているにも拘らず、花芽さえ見えない苗もあり、黄色い花をつけながらも売れ残って地面を這っているような苗もあり、結局、涸れかけ寸前になって、100円以下で叩き売られているのだが、やはり、苗は、店頭に出た瞬間の新鮮な充実した苗を選ぶに越したことはない。
   要するに、花と同じで、売れない分を見越して高く値をつけると言う値付けが悪くて、その悪循環で、多くの苗を廃却していると言うのが実情ではないかと思う。
   すぐ、売り切れて品薄になって困ると言った商売をしない限り、園芸ファン、ガーデニング好きを、何時まで経っても育てられないのではないかと思っている。

   
   
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トマト栽培日記2010(2)~イエローアイコに花房

2010年05月01日 | トマト栽培日記2010
   プランターに植えつけて10日ほど経ったので、トマト苗も少し大きくなった。
   桃太郎トマトには、花が咲き始めたが、この口絵写真のイエローアイコ苗には、一番花房と二番花房が見えてきた。
   一番花房の開花も、もうすぐである。

   大玉トマトの栽培は、比較的難しいようで、今年も、ミニトマトを中心に栽培しようと思って、アイコのほかにも、昨年良く実ったカネコのスィートミニや、サカタのキャロルロゼ、デルモンテのトゥインクルなども植えてみた。タキイの千果(チカ)が見つかれば植えてみたい。

   黄色い大玉トマトを育ててみようと思って、タキイの通販で、桃太郎ゴールドにオーダーを入れておいたのだが、昨夜、到着した。兵庫県の豊岡農場からのようで、サガワ便で、1昼夜で着いたのである。
   届いたのは、本葉4~5枚の若苗なので、5号ポットに植え替えて、1段目の花が1~2開花頃に定植するようにと指示書きがあったので、それに従って見ることにした。
   トマト栽培指南書などには、花がついた苗だとか、花房のある苗を選んで買うようにとの説明があるのだが、四月の早い時期には、このような若苗しか園芸店の店頭に並んでいないので、これまでは、それを直接プランターに植えつけていたのだが、一番花房がつかずに肥料をやりすぎると、後々も実がつかないとのタキイの指示書きなので、私のように肥料入りの用土に直接植えるのは、良くないのかも知れないと思ったのである。
   普通の用土を使って、5号プラ鉢に植え替えた。

   ところで、植えつけたトマト苗の何本かに、急に白い斑点がついて、葉先の方が徐々に丸くなって涸れたような症状を呈し始めた。
   苗の成長して行く上部の先の方は健全で、下葉に行くほど被害が強いのだが、テキストを読んでも、インターネットでトマトの病虫害を調べても、この症状に合った病虫害は見つからないし、とりあえず、利きそうだと思った薬品を噴霧した。

   その後、インターネットで調べると、ある説明によると、寒い北風や西風に晒された場合や、オキシダントによって起こると書かれていた。
   そう言えば、トマト苗を植えてから、今年の異常気象で、4月と言うのに真冬の気候となり強烈な北風が吹き荒れた日があった。
   結局、温室で育苗された部分が、寒風に耐えられなくて被害を受けて、出荷後に成長した部分は、寒さに耐え得たと言うことであろう。
   同じ頃、ケーヨーD2の店頭に並んでいたトマト苗の相当多くにも、同じような症状が出ていて、おかしいなあと思ったので、ある程度、この説明で納得した。
   やはり、トマト苗は、ゴールデンウィーク明けの5月に植えるのが正解なのであろう。

   しかし、それから日が経って暖かくなり、症状が悪化するのでもなく、苗が成長を続けている。下葉に被害を受けたので、多少生育に問題が生じるであろうが、このまま気にせずに、栽培を続けることにした。
   何か、成長に異常が出れば、まだ早いので、新しい苗を買って植え替えれば良いのである。
   タキイの桃太郎ゴールドが、正常に育てば、この白い斑点も病気でないことが分かる。

   ところで、確かに、トマトは、太陽の照りつける乾燥したアンデス高地が原産地であるから、本来、日本の高温だが多湿な環境には、しっくりと馴染めないのかも知れない。
   しかし、私の経験では、アンデスの夏は暑いが、その他の季節は、結構寒いので、トマトが、寒さにそれ程弱いとは思えないのだが、やはり、今回のように寒暖の激しい雨交じりの強風に晒されると、着いて行けなくなったのであろう。

   殆どのトマト苗に花房がつき、中には花が咲き始めてきており、背丈も大分伸びてきたので、この調子だと、6月の中旬頃には、最初の収穫が可能となるかも知れないと期待している。
   
   
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トマト栽培日記2010(1)~プランターに植え付け

2010年04月19日 | トマト栽培日記2010
   昨年、トマトをプランター植えして楽しませて貰ったので、今年も試みてみようと、丁度、八重桜も満開になったので、園芸店に出かけた。
   トマトの苗だけではなく、ナスやキュウリやスイカ等など沢山の野菜の新苗のオンパレードで、選択に困るほどである。

   私の場合には、庭のスペースが限られているので、トマト苗しか探さなかったのだが、それでも、イタリアなどの外国種を含めて色々な種類があって、面白いと思った。
   イタリアやフランスなど南欧のトマトには、興味があるのだが、まだ、出揃っていない感じだったので、まず、馴染みのある日本のトマトを探して植えることにした。
   プランターや支柱等は、昨年度のをそのまま利用できるので、トマト苗を選んで、用土を買って帰れば済むので、はじめて挑戦した昨年よりは、大分楽である。

   ミニトマトは、昨年植えて結構気に入っているので、やや長円形のサカタのアイコとイエローアイコを選んだ。
   昨年は、種を蒔いて苗を育てて大分遅れてしまったので、今年は苗植えに変えることとした。
   今年は、何故か、サカタの苗と並んで、他の会社からの苗も並んでいて、その所為か、大分安くなっていた。
   同じサカタのタネからのアイコであろうから、もっと安い苗もあったが、同じ価格だしと思って、花芽が出ていて元気の良い他社製の苗(口絵写真)を選んだのだが、サカタとしては、イメージダウンであろう。

   丁度、タキイからうま旨トマトと言う桃太郎系だと思しき苗が出ていた。昨年はタキイ苗を植えていなかったので、これも試みてみることにした。
   接木苗で、まだ、白いプラスチックの支柱がついたままだったが、花芽が見えていて、綺麗なしっかりした苗であったし、どんなトマトなのか不明だが、どうせ、名前や商標名があっても、実が成らないと実際に何も分からないので、ぶっつけ本番と言うことである。

   もう一つ、私が試みてみようと思ったのは、同じ地元の九十九里浜の業者が作出した「減農薬とまと接木苗」で、ホーム桃太郎系を選んだ。
   家庭菜園からプロ農家まで、病気に強く、収量が多いと言う触れ込みだが、昨年は、能書き違えだったので信用する訳ではないのだが、地元の苗だし、もう一度挑戦してみようと思ったのである。

   他に、坂本やピンクの色をした中玉トマト、デルモンテの大玉など、数種を選んで、都合14本、兎に角、プランターに植えつけた。
   用土は、60日間肥料必要なしと言う肥料入りの野菜・草花用の用土を買ってきて、そのまま使った。
   植えつけた後、支柱を立てて、苗木の一箇所だけビニール紐で固定し、オルトラン顆粒を苗の根元にばら撒き、水をやって終了である。

   これから、じっくり観察しながら育てて行くのだが、ビニールハウスのような覆いもなく青天井の庭に置いて、雨を最も嫌うトマトを栽培するのであるから、病気の心配から開放されることはないので、昨年同様に気苦労が多くなることを覚悟せねばならないと思っている。
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