11日夜、広島県の廿日市警察署で、18歳の少年が灯油をまき、放火しようとしたとして逮捕されました。職務質問されたことに腹を立て、犯行に及んだということです。少年は午後11時半ごろ、犯行に及ぼうとしましたが、当直勤務中の警官2人に取り押さえられ、放火未遂と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。少年は廿日市市に住む配管工で、午後10時ごろ、「不審な車がいる」という通報で、警察から職務質問を受けていました。調べに対し、少年は「職務質問を受け、腹が立った。灯油は自宅から持ってきた」などと話しているということです。(ANN NEWS 2005/12/12 11:36)
映画にもなるほど有名になった極道同士の抗争がある。俗に言う「広島戦争」である。映画「仁義なき戦い」のヒットもあって、過激な「広島ヤクザ」の名は、一躍、全国に轟くことになった。。。
広島といえば、この時期。はずして語れないのが「赤穂浪士による仇討ち」である。今から300年以上も前のこと。播州赤穂「浅野家」の家来が起こした主君の「仇討ち」は、21世紀の現代でも、あっぱれな出来事として記憶が受け継がれている。この地域は昔から命をも厭わぬ「血気」盛んな男達の土地柄でもある。。。。。
それにしても、この少年。警察署内で「灯油」をまき、放火しようとするなど、およそ余人には思いもつかぬ行動を取る大胆不敵な少年だ。相当、肝の据わったガキと見た。。。
何れ名のある「極道」に成長するに違いない。末恐ろしいガキである。。。