セミナーの弊害

最近坐骨神経痛の方がこられたら続けて2人3人、潰瘍性大腸炎の方がこられたら続けて2人3人、ガンの方がこられたら続けて2人3人となぜか続くのが面白いです。 そんな中で整体、マッサージ業を勉強、あるいはやり始めている方が2人続けてこられました。

そのひとりは若い男性の方です。人の健康に携わる仕事がしたいと思い国家資格を目指して専門学校に通うかたわらそれ以外にエネルギーワークのセミナーを何種類も受けてそれを実践すればするほど自分の体調がおかしくなっていきネットで探して私のところにこられました。

ひとつはCDからエネルギーを受け取るタイプ、もうひとつは人から伝授されるタイプでした。この方の気の流れは正常でしたので筋反射テストでそのセミナーのシンボルやマントラを念じてもらいテストするとどちらも力が入らなくなります。この方にとってそのエネルギーはマイナスに働いていることがわかります。

当人がその何十万円もかかったセミナーの力も使えなくなってもいいからという了解の下にそのエネルギーを浄化しました。そうして先ほどと同じテストをすると今度はマントラを念じても力は入ったままです。それらのセミナーのエネルギーから解放されたようです。

「体がものすごく軽くなりました」とお帰りになりました。
この方は仕事としてはまったく別の業種につくつもりだと話してくれました。自分に合ったお仕事に就かれますといいですね。