気の向くまま日記

広島の気功整体師の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

板蕎麦 香り家

2013年06月15日 | 食べ歩き

休日のランチは奥さんとふたりで広島市中区大手町2-7-27板蕎麦 香り家に初訪問です。

板の上に載ってでてくるから板蕎麦。このビジュアル!初めてだとビックリしますよね!
黒くて太くて硬くて、ズズッとすすって食べることはできません(笑)
2~3本を箸で口に押し込んで、モグモグ、モグモグ、モグモグとよく噛んで食べることになります。
いわゆる蕎麦を手繰る、とはまったく違う食べかた。蕎麦とは違う食べ物として食べると、これはこれで美味しいです。

メニューはかなりバリエーションがあります。私が選んだのはきんぴら薬味蕎麦切り、薬味が山盛り。奥さんはおためし蕎麦切り、二種類のつけダレ。
夜は居酒屋使いができるようで、おつまみメニューもたくさんありました。

おためし蕎麦切りは細切りでたのみました。こちらはざるに載ってくるのでざるそば。
この太さの違い
太さによって、食感はまったく違うものになりますね。細切りは出雲そばに似た味わい。胡麻ダレが特に美味しいです。

ランチ時は炊き込みご飯がサービスで、お腹パンパンになりました。

どこにも屋号の見えない外観が、何のお店だろう?と、かえって人目を引きます。去年の秋にできたお店。山県県のルーツらしい極太の蕎麦が広島人に受け入れられるかどうかは疑問ですが、普通の細切りもあり、豊富なメニューと店の内外の造りにセンスの良さを感じるお店です。