昨日のエントリにコメントを頂いた「兵庫県の・・・」さん、ありがとうございました。
クロアチア戦直後からJEF千葉のオシム監督の名前が、次期代表監督として、名前があがっていましたね。
イロイロなところからのニュースソースを読んでみると、代表担当の記者との雑談で「次はオシムがいいかな~」ということを言ってしまった関係上、交渉をすることになった、ということのようです。
サッカー協会会長という職責から考えると、軽すぎる発言だったように思いますね(日銀の福井総裁よりもましか?)。
アジア予選の頃も、「ジーコ不安視」がされていた頃、内々にJFE千葉に打診していたようですし・・・まぁ、川淵さんは古河電工(現JFE千葉)のご出身ですから、クラブ関係者の中には、同僚がいてもおかしくないわけですし、日本のサッカー界には「早稲田・三菱・古河閥」がある、といわれていますから。
最近は、それに鹿島が加わりましたけど。
Jリーグのチュアマンも、古河→鹿島→三菱という順番で代わっていますから、川淵さんの影響力は、当分なくならないと思いますし、Jリーグの次はサッカー協会というステップがあるように思われますので・・・。日本特有の組織運営ということでしょうか?
日本サッカーの、ドロドロ裏側みたいな部分です(「そんなことを知っているのは何故?」と、突っ込まないで下さい)。
日本代表が、今日帰ってきた。
8年前のフランス大会で、期待されたFWがゴールを決めることができず、成田空港でミネラルウォーターをかけられたこともあり、それなりの厳戒態勢があったようだが、肩透かしだったようだ。
本来は、これからドイツ大会の総括がされ、次の南アフリカ大会出場のために何が必要なのか?ということが検証されなくてはいけないのだが、成田ではそんな雰囲気はなかったようだ。
それでも、変わり身の早いメディアの一部は、イロイロなことを言いはじめている。
でも、日本が4年間でブラジルやアルゼンチン、イングランドやポルトガル、エクアドルのようになれるはずもない。
体格差を幾ら言っても、100年くらいの時間をかけても同じにはならないだろうし、「狩猟民族と農耕民族」という「民族文化の違い」を言っても、日本のサッカー(だけではなく、日本のスポーツ全般)が、進化するとは思えない。
であれば、どのような方向を目指すのか?
やはり「日本オリジナル」なのではないだろうか?
日本企業が、世界で高く評価された一つには「日本オリジナル」という、独特の視点があった。
企業とスポーツは、同じではないが「日本人の体格やメンタリティーを考えた、チーム作り」があると思うし、良い意味での「武士道」等をもう一度見直していく必要があるように思う。
少なくとも、8年前のピッチにいた選手たちよりも「世界最高の舞台で、自分達のサッカーを出し切りたい」という気持ちが、感じられなかった試合だった。
「根性論」や「精神論」を言う気はない。
ただ、最近思うことは「日本オリジナル」という発想が、イロイロなところで見られなくなり、感じられないだけなのだ。
4年後のW杯への予選は、2年後に始まる。
おそらく、アジア出場枠は減るだろう。
それだけではなく、アジア予選ではオーストラリアなどのオセアニアも含まれることが、既に決まっている。
今回よりも、もっと厳しい予選が始まる前にある程度のチーム作りが要求されてもいるのだ。
クロアチア戦直後からJEF千葉のオシム監督の名前が、次期代表監督として、名前があがっていましたね。
イロイロなところからのニュースソースを読んでみると、代表担当の記者との雑談で「次はオシムがいいかな~」ということを言ってしまった関係上、交渉をすることになった、ということのようです。
サッカー協会会長という職責から考えると、軽すぎる発言だったように思いますね(日銀の福井総裁よりもましか?)。
アジア予選の頃も、「ジーコ不安視」がされていた頃、内々にJFE千葉に打診していたようですし・・・まぁ、川淵さんは古河電工(現JFE千葉)のご出身ですから、クラブ関係者の中には、同僚がいてもおかしくないわけですし、日本のサッカー界には「早稲田・三菱・古河閥」がある、といわれていますから。
最近は、それに鹿島が加わりましたけど。
Jリーグのチュアマンも、古河→鹿島→三菱という順番で代わっていますから、川淵さんの影響力は、当分なくならないと思いますし、Jリーグの次はサッカー協会というステップがあるように思われますので・・・。日本特有の組織運営ということでしょうか?
日本サッカーの、ドロドロ裏側みたいな部分です(「そんなことを知っているのは何故?」と、突っ込まないで下さい)。
日本代表が、今日帰ってきた。
8年前のフランス大会で、期待されたFWがゴールを決めることができず、成田空港でミネラルウォーターをかけられたこともあり、それなりの厳戒態勢があったようだが、肩透かしだったようだ。
本来は、これからドイツ大会の総括がされ、次の南アフリカ大会出場のために何が必要なのか?ということが検証されなくてはいけないのだが、成田ではそんな雰囲気はなかったようだ。
それでも、変わり身の早いメディアの一部は、イロイロなことを言いはじめている。
でも、日本が4年間でブラジルやアルゼンチン、イングランドやポルトガル、エクアドルのようになれるはずもない。
体格差を幾ら言っても、100年くらいの時間をかけても同じにはならないだろうし、「狩猟民族と農耕民族」という「民族文化の違い」を言っても、日本のサッカー(だけではなく、日本のスポーツ全般)が、進化するとは思えない。
であれば、どのような方向を目指すのか?
やはり「日本オリジナル」なのではないだろうか?
日本企業が、世界で高く評価された一つには「日本オリジナル」という、独特の視点があった。
企業とスポーツは、同じではないが「日本人の体格やメンタリティーを考えた、チーム作り」があると思うし、良い意味での「武士道」等をもう一度見直していく必要があるように思う。
少なくとも、8年前のピッチにいた選手たちよりも「世界最高の舞台で、自分達のサッカーを出し切りたい」という気持ちが、感じられなかった試合だった。
「根性論」や「精神論」を言う気はない。
ただ、最近思うことは「日本オリジナル」という発想が、イロイロなところで見られなくなり、感じられないだけなのだ。
4年後のW杯への予選は、2年後に始まる。
おそらく、アジア出場枠は減るだろう。
それだけではなく、アジア予選ではオーストラリアなどのオセアニアも含まれることが、既に決まっている。
今回よりも、もっと厳しい予選が始まる前にある程度のチーム作りが要求されてもいるのだ。
ヨーロッパ人の大半は農耕民族です。
ヨーロッパは、日本よりも古い時代から農業が盛んでしたし、
今でも日本よりも食料の自給率が高いです。
大昔のことを言うのなら、日本も縄文時代は狩猟民族でしたし、
現在でも、アイヌ民族、琉球民族は狩猟民族的要素を残しています。
ヨーロッパで肉食が多いのは、
狩猟によるものではなくて牧畜が盛んだからです。
「武士道」と聞いて感じることがあるので一言。
社会全体がアメリカ化していくこの日本において
他人との競争に勝つことに必死にならざるを得ない今の状況に少し寂しさを感じます。
日本人独特の謙虚さや和を尊ぶという心、耐え忍ぶことを美徳とした日本人の「美しさ」を
社会がグローバル化する今だからこそ、日本人が日本人たるこの所以を
もっと大切にしていくべきではないかと思ってしまいました。
そんなこんなで日本人独特の世界に誇れれる素晴らしい感性
「武士道」
今だからこそもう一度その意味を見直してみるときなのでしょうか?