恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第三章 天上界への道
◆人々の喜びが無限のエネルギー◆
先の続き・・・
せめてその時間だけでも、神の子になりたいと思って、
神の御心どおりに自分が行い、
そのように生活させていただいております。
求める心があると、得られないからと言って
腹を立てることもありましょう。
しかし、どこへ行っても心安らかです。
癒しを求めて来られる方が何百人、何千人おられてもかまわない、
私の体が潰れるまでご奉仕いたします。
以前、東京に招いて頂いた時に、たくさんの方々に囲まれながら、
汗だくになり、もう帰らせていただく時間ぎりぎりまでお話をしました。
その後、色紙に字を書いてる間にズボンをはかせていただき、
シャツを頭から着せていただいて着替えをして、走って飛び出しました。
何処へ行かせて頂きましても、はじめての所ではお茶一杯、
タバコ一服吸わせていただく時間もありません。
肉体の限界にいどみ身はクタクタになりますが、
心は喜びに満たされます。