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浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「垂訓」

2025-04-12 00:12:38 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓


  恩師のご著書「思いの中に生きる」より


        死のとき


先の続き・・・

(略)夜が明けるころ、

御使いたちはロトをせきたてて言った。
「さあ早く、あなたの妻のとここにいる

二人の娘を連れて行きなさい。
さもないと、この町に下る罰の

巻き添えになって滅ぼされてしまう」
(略)彼らがロトたちを町外れへ

連れ出した時、主は言われた。
「命がけで逃れよ。後ろを振り返ってはいけない。

低地のどこにもとどまるな。
山へ逃げなさい。さもないと、滅びることになる」
(略)太陽が地上に昇った時、

ロトはツォアルに着いた。
主はソドムとゴモラの上に天から、

主のもとから硫黄の火を降らせ、
これらの町と低地一帯を、町の全住民、

地の草木もろとも滅ぼした。
ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。
(創世記の記述を要約)

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