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浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「垂訓」

2024-07-20 23:56:09 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

◆お写真は恩師「長尾弘」先生喜びの旅にて、エジプトを訪問した際、
  天空にご覧のような十字架が現れました。
  同行の学びの友の方がカメラに収めたものです。


 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


    第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密

     心の教えを正しく行うと証がついて回る

      行く先々で金粉が舞い降りる現証

先の続き・・・

その時、随行していた九州の歯医者さん夫婦ですが、
あれは長尾先生の力ではなく、
自分の力で降ったのだと吹聴して歩いていたそうです。
竜のたとえ話しがあります。

竜は池に千年、野に千年、山に千年と三千年もの長い間、
厳しい修業を積んでやっと雲を呼び、雲に乗って天に昇り、
雷を呼び、雨を降らす力を得ると言います。

さて、たまたま寄生虫が竜にとりつきました。
最初は竜の行動を見て、竜は凄いなと思いましたが、
いつも竜にくっついていると竜と同じ行動をしますので、
そのうちこの竜を動かしているのは
自分の力だと錯覚してきました。
そうしてついに、自分は竜よりも
偉いのだと思うようになってしまいました。
ところが、竜から離れるとただの
寄生虫だったということです。
これは私たち人間社会でもよくあることです。

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