浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「垂訓」

2024-03-28 00:07:09 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


            第五章 心の曇りをとるための反省

            母娘の確執が消えた反省の功徳


先の続き・・・

この苦しみから逃れるには、
前に述べたように常に自分を離れ、
まず相手の立場に立って見ることです。
それから善意なる第三者の立場、
さらには私たちを守り生かしてくださる
神様の立場に立って、
自己と相手とを観察していくことです。

自分を反省して相手の立場に立って見直してみると、
とんでもない迷惑を相手に対してかけていた自分が
自覚されてくることがあります。
自分よりも相手はどうだったかと思う癖を
常につける訓練をした時に、
ものの見方は変わってきます。
そのような話しをさせていただきました。
その翌日のことです。

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「垂訓」 | トップ | 「垂訓」 »
最新の画像もっと見る

浄心庵 長尾弘先生垂訓」カテゴリの最新記事