浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「垂訓」

2024-04-12 00:35:23 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


           第五章 心の曇りをとるための反省

            前世の親子が今生で嫁姑となる

先の続き・・・

ただし、未来に起こりうる場合を想定するのではなく、
過去にきっとこうだったに違いないと、
想像力を駆使してみるわけです。
相手と調和する方向に思いを変えればいいのです。
とにかく、自分の心を苦しめることは
神の御心に添わないので、
幸せになれないことを忘れないことです。

潜在意識の深くへと降りていきますと、
今生だけでなく前世、前々世と
ずっと過去の記憶が幾層にもわたって保存されています。
それをさらに突き抜けていけば、神我に到達します。
昔から神道の行法にも鎮魂帰神というのがあります。
魂鎮(たましず)めという言葉もあります。



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