浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「垂訓」

2024-10-05 23:57:26 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
◆お写真は恩師「長尾弘」先生のご講演の折、舞台で
 癒しを受けている方々ですが、ご覧のように癒しの光に
 包まれています。(不思議写真の一枚です)

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

      第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


      心の教えを正しく行うと証がついて回る


         気づきと癒し

そのうちお目当ての人物とわかると、

腰を抜かすほどにびっくりされました。
もっと威風堂々として、
立派な出で立ちの方がカーテンの奥から

静々と出て来られるのかなと思っていたと言われます。
この方にお話をさせていただきました。
宗教の法王様なら、大勢の人々にかしずかれ、

壮麗な長衣をまとい、
頭にはきらびやかな冠を頂き、

黄金の錫杖を手にして威厳を保たれておられる
姿を彷彿とさせるでしょう。
そういう方が立派であるとあなたは

思っておられるかもしれません。
しかし、古の聖者イエスはその生涯において、

いつあのように着飾られたでしょう。
そのように身を飾ることなどなさったことは

一度もありませんでした。
キリスト教徒といえば、

イエスの生きざまを生きなくてはいけないのです。
後の世の法王のように生きるのではないのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-10-05 00:02:46 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

  第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


  心の教えを正しく行うと証がついて回る


       気づきと癒し

神戸のあるクリスチャンの婦人が

ヨーロッパからの帰り飛行機の中で、
山口での講演からテープ起こしして

作っていただいた文章を読み、
ここに聖書そのものの世界が

書かれていると感じられたそうです。
洗礼を受けて以来三十年も

経つという方ですから、

聖書については赤線が
たくさん引かれてほとんど

赤くなるくらいに詳しいのです。


ひょっとしたらこれはイエス様が

日本にご出現になったのではないか、
日本に戻ったらすぐに会いに行こうと

思われたそうです。
ところが、このハイカラな婦人が

実際に訪ねて見えられると、ステテコと
ランニングシャツ一枚で

うろうろしている私の姿を見て、

最初は人違いだと
思ったようです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする