恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
心の教えを正しく行うと証がついて回る
個我の力ではない癒しのパワー
先の続き・・・
「今いただいた力で少しでも多くの方を
救わせていただきたいです。
しかし、相手の業をもらうのは嫌でございます。
だから、治させていただいて、
相手の病気を受けない方法があるなら、
是非教えてください」と、
あつかましい祈りですが、
毎晩一時間、二時間、三時間と
真剣に祈りました。
或る時は朝まで祈りました。
百日も過ぎた頃に、
「汝の癒しを他にゆだねよ」という言葉が、
自分の心の中から湧き上がってまいりました。
この短い言葉ですべての謎が解けたのでした。