このお写真は先刻多くの皆様がご存知のものと思います。
恩師「長尾弘」先生が学びの友の方から贈られた白の着物を着られて
カメラで撮影されたものですが、恩師のお身体全体から黄金の光が
出ているため白色の着衣が黄金に変色し、光輝いています。
このお写真に恩師の直筆で「貴方様の幸福をお祈り致します 弘」と
添え書きをされ、学びの友の皆様を始めとして、縁ある多くの方々に
差し上げて頂いたお写真です。
ですから、たくさんの方がこのお写真をお持ちかと思います。
(不思議写真の一枚です)
~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第二 小なる章
五、 スーチローマ
270、 貪欲と嫌悪とはいかなる原因から生ずるのであるか。
好きと嫌いと身の毛のよだつこと(戦慄)とはどこから生ずるのであるか。
諸々の妄想はどこから起こって、心を投げうつのであるか?
―――あたかもこどもらが鳥を投げすてるように。
271、 貪欲と嫌悪とは自身から生ずる。
好きと嫌いと身の毛のよだつこととは、自身から生ずる。
諸々の妄想は、自身から生じて心を投げうつ、
―――あたかもこどもらが鳥を投げすてるように。
272、 それらは愛執から起こり、自身から現れる。
あたかも榕樹(バニヤン)の新しい若木が枝から生ずるようなものである。
それらが、ひろく諸々の欲望に執着していることは、譬えば、蔓草(つるくさ)が
林の中にはびこっているようなものである。
~ 感謝・合掌 ~