笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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エレ片コント太郎の魅力を語ろう6 登場人物その四 ゴウヒデキ

2010年11月09日 | テレビ
ゴウヒデキさんは
エレ片のコント太郎の放送作家さんです。

放送作家さんは
ラジオブースの中で
一緒に笑うだけではなく、
台本を書いたり
次に何をするか指示をしたり、
読むメールをまとめたり
しているって
噂です。(曖昧)

ですから
めったに表立って
出ることのない人なんですけど、
少しの情報だけで
かなりの爆発力があり
気になってしかたがない。

ツイッター上のつぶやき

とっても面白いんです。
油断しきっている感じがいいです。

エレ片との付き合いは長く
エレキコミックがプロになるかならないか
くらいのときからの知り合いとのこと。

やついさんに言わせると
「マジ変態」。

「はっ」
と息をのむゴウさんの表情が分かるほど
エロ話を暴露されまくっております。
こなれていない感じがまた面白く
いいんです。

そんなゴウさんは
きっと
私が思うエレ片リスナーを体現したような
ひとなんだろう。
と思うんです。

理由は、
やついさんに読ませるメールが
「やつい、死んでほしい」みたいなものだったりとか、
空気自体が死ぬようなものを
選抜していたりするからです。
ちょいちょい
あるのです。
なんなんだろ。
って思うことが。

結婚されて
お子さんもいる。
売れっ子作家なのに。

そんな
不思議で普通なゴウさんの全体像を
象徴するような
エピソードがあります。

ゴウさんも作家として参加する
単独ライブ。
ネタ作りが佳境に入ってきたときに
発売した
人気ゲームをどうしてもやりたいゴウさんは
やついさんに
「楽しみですね」
程度に話題をふるも
今はネタ作りに集中したい
といわれる。
そうだよね、ライブだよね。
なんて言っているうちに
発売日が。
ネタ作りのあいだに
パソコンからゲームのテーマソングをかけてみたり
なんとか
やついさんが
ゲームをやりたくなるように仕向けるも
成功せず、
今度は
後輩に先にそのゲームを買わせて
仕方ないから
自分も買ったという筋書きを立て、
見事成功。
ツイッターに、
後輩にゲームを「買わされそう」
と書いてみたり
裏工作をするも、
やついさんに嘘をかぎつけられ(それもすごい嗅覚)、
後輩経由で
すべてがバレる。
そして暴露される。

「ゴウさんの小ささ、半端ねえよ」

と、やついさん。
ゴウさん…赤っ恥。
ほんとうに
それをおいしい
とさえ思っていない雰囲気が
ふつうです。
一般のひと
って感じがします。

ゴウさんが、
ほかのエレ片メンバーと違うのは
演者ではない
という点です。
あたりまえですが、
油断しまくっている。
自分をされけださなくていい立場の人間だから
より
生身が伝わってきていい。
そして
だいぶん
気弱。

そう
モテなくて
卑屈で
嫉妬深い
ふつうのひと
ってのは、
明るいところには出ず、
ジッと陰に隠れて
気弱に生きてきた。
公の場で
堂々と
そんな気持ちを吐露する機会など
ほぼ皆無なんです。

ゴウさんは
いちばんエレ片に身近な
このラジオを支持する
リスナー
そのもの。
という気がします。

ポイントは
エレ片は演者であり
ゴウさん
そしてラジオを聴いている人は
そうではない。
という点です。
要するに虚構
の話を
明日。

第五の登場人物
リスナー
について語る。

です。

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