笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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大喜利って

2010年04月11日 | テレビ
なんだろうなぁ。
昨日のケータイ大喜利を見ていて
思っちゃった。

この四月から
ケータイ大喜利が
リニューアル。

なんと月3回放送になりました。

・・・?

微妙です。
まったくの微妙。
いちいち言う必要があるのかな。
うん。
変更したんだから
宣伝はするべきだもんね。
こういうところがね
NHKのかわいさよ。
ツッコミどころ満載。
それをちゃんと今田さんが
ツッコンでいく。
っていう。

余談。

司会「この番組みていただいてますか」
アイドル「・・・はい」
司会「ぜったい見てませんね」

というやり取りは
ダウンタウン・・・以降のもの
との認識をしています。
ちがったらスイマセン。
わりと
使われているけど
もう古いよね。
失礼を笑いにしていたけど
もう逆に失礼。
今田さんは
番組の最初にこの見てるかどうかの質問台詞をいいますが(たぶん台本)
めったにこういったやり取りはしません。
しそう
なのに、
ぜんぜんしない。

そんな今田さんの
最新の司会っぷりを見るなら
この
ケータイ大喜利です。
とくに生放送のときは必見。
スタッフのグダグダや
ミスが多くても
安心して見ていられるし
笑いになる。
生放送のため
なかなか発表できる投稿がないときの間つなぎ

時間内に収める采配、
大事なところで噛んでしまった場合の判断。
どれを見ても素晴らしい。

そんななか
新コーナー。
しずるがロケに出て
道行くひとに
大喜利をしてもらう
という
主旨を聞いただけでも
どうなの?
っていうコーナーです。

しかし
見てみて、考えは覆された(ってほど大げさでもないけど)
今回は一回目で
まあまあ
でしたが
思うに
このコーナー注目かも。
大喜利を初めて知ってやってみた
おじさんの回答の発想がすばらしかったりして。
(題:アホアホファミレスとは?
 答:にんじんがかたい)
大喜利っていう定義
ひいては
そのひとが面白い
と思っていることはなにか
というのを図ることができる。
ケータイ大喜利に投稿したことがある
っていう若者の答えがこなれている感じとか(でも面白くはない)
意外と深いです。


また
去年の良回答ダイジェスト。
ぜんぶ知っていたのに、笑ってしまった。
とくに
ご本人が言いそうなこと
というお題で
本当に本人が
答を読む
というパターンは
なかなかのものです。
大喜利
ではない!
という邪道感がありますけど
そもそも
王道ってなんだよ
ってもんです。
そんな由緒正しさは
笑いにはいらないのです。

回答そのものよりも
本人の力量・・・ではなく、
本人の持っているキャラの濃さが
かなり物を言う。
それでも
面白いから
それでいいじゃん。

思います。

そんな何でもあり
な感じを
この番組が出してきている
というのが
いいな
と思うのです。

もしかしたら
数ある
大喜利番組やイベントで
もっとも
パンクかもしれません。

今日も今日とて
ゆるいかんじで~


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