笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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すべったとか言わないの

2010年09月01日 | テレビ
あまりにもネタがなさすぎて
録画したものをチラチラみてましたけど
乗り気にならず

いちばん
分数がすくないと思われる
なべあち
に決めました。

ゲストは
バナナマンと
1番スクラムメンバー
 ヒカリゴケ
 ニッチェ
 しゃもじ。

途中で衝撃の事実
スクラム終わったのね。
あらあら。

そんなことよりも
ひさびさに
やればやるほど
つるつるすべる様を見た。

なんだろう。
緊張してたのかな。
ヒカリゴケは悪くはなかったですが、
巻き込まれるように後半…。
この番組で芸人さんは基本的に面白いはずなのに、
なぜなぜなぜなぜなぜなのだ。

前回の
かまいたちと少年少女がおもしろすぎたかも
しれません。

ふうむ。
終わったのね。

この番組がはじまった当初
レッドシアターと並んで
かなり期待をしていたのですが
とっても残念です。
あんまり比べてしまうのは
どうか
と思うほどです。

ちゃんと記憶して
10年くらい経ったら
この知識を活用できる日がくると信じております。

すべる。

この言葉。
お笑い批評をするにあたって
たいがい、
言ってはならない言葉
だと思っております。
ウケていた。
ということは
事実として使ってもいいけども
すべった
と言葉にしてしまうと
このグレーな部分のおかしみさえも
一刀両断
なかったことにしてしまうからです。
舞台のうえに立った芸人さんが
「すべった」
と使うのは全然かまわないのですが、
見ているこちらは
個人のことだけで意見をいうべきで
群衆の反応を判断してしまうのは
危険が多いです。

ただ
今回は、こうやって断定しないと
気持が悪いモヤモヤが残る
と決め
書いてみました。
事故。
って書き方もありますけど、
事故
ってほど、やらかしてはいないんですよね。
やればやるほど
空気が冷えて行っただけで。

やめよう。
これ以上は。

何が原因だったのだろう
と考えますが、
集団で笑いをとるほど
各々が成長していなかったのではないか
と思います。
製作者サイドは
若い力と伸びしろに期待したんだろう
と推測しますが。

実際
なべあち
では
バナナマンの後でしたので
損なかんじが特にしました。
1回1回すべてゲリラ戦だ。
と孤軍奮闘
死ぬ気で笑いをとってきたバナナマンの
肩の力を入れずに
最後までふざけきった様が
すばらしかった。
ananにインタビューですって。すごいね。

さて
なべあちを消したあと
レッドシアターの
ツッコミ選手権?
がやってました。
録画したので
あとで全部見ますが、
最後の
狩野英孝さんのツッコミには
毎回、ぜったいに爆笑します。
今回も
お腹がいたくなるほど笑いました。
すべり芸。
という言葉ありますが、
狩野さんは
ぜんぜんすべってません。
たぶん「芸」でもない、と思う。
そんな能書きはどうでもよく
面白いことを言ってないのに
こんなに笑いがとれるって
奇跡のよう。
ほんとうのスターなのかもしれません。
あー、笑った。

レッドシアター、
狩野さんがいなかったら
ただの実力派集団です。
それはそれですごいけど、
変わりはいくらでもいるんです。
狩野さんいることで
独自性が生まれ
ちょっとした伝説になっています。
感動しちゃった。

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