笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ロンドンハーツ今後の課題

2013年05月17日 | 面白い女性
ロンドンハーツの
私服がダサいどうちゃらトーナメント
を見てました。
手島優さんの迷走ぶり!
と、心の手帳に書き込んで
優勝は
オアシズ大久保さんでした。

1回戦で
オアシズ対決をして、
光浦さんに負けたのが運のつき。
なのかどうなのか
でも誰よりもたくさん画面に収まっていた。
だれが優勝しても
いいくらいの微妙なラインでしたけど
これをしっかり受け止めるのは
大久保さんなのかな
って
ふと思った。
あれはちゃんと面白い返しができたから
勝ち進んでいった(ダサいと選らばれていった)
とわたしは
妄想している。

おしゃれでもいいから
面白いこと言わないとね。


痛いやイジラレやすい

面白いは違うし、
正面から
「ブスだな!」
と言われて
「おおい!」
と真正面から行けるのは
女性芸人だけなんだな。
ここの分断を見ると
女性が面白いって証明されるのは
この番組ではないな
って思いました。
女性芸人は面白いですよ。
それは前提であって、
それでも
芸人さんは仕事ができるから
ちゃんと面白くなったにすぎず
女性のおもしろさは
なにひとつこの番組では今後も実行できないんではないか
と思った。

というのも、
コメントする側の淳さんと有吉さんと小木さんと亮さんの男性陣と
女性陣(YOUさん、辺見えみりさん、益若つばささん)の
温度や方向性がズレているように感じたから。

たとえば
元AKBの野呂さんは
すごく可愛いく好感が持てた。
若いこともあるけど
ハツラツとした自分のキャラクターと
合った
背伸びしない
さわやかな服だった。
野呂さんはでも
太っていることをイジラれるために
呼ばれたんだろうな
あの並び
と私は勘ぐっている。
登場のときの淳さんの野次の感じ

YOUさんがコメントした後での感じでは
野呂さんの立ち位置と
番組の方向性が変わっていた。

光浦さんは
ダントツのオシャレ度で
みんなをびっくりさせました。

そう。
ここで
おしゃれを語りだすと
やっぱり
面白い方向には行かないんだわ。

芸人さんたちであとは何とかしてたんだわ。

だからって
それが正しいとは
わたしは思わない。

この企画
女性やOLにターゲットをしぼった
媚び媚びミエミエ企画で
基本的に気に入らなかったけど
今回
女性側コメントが
空気を呼んでばかりの
良い子コメントではなく
ちゃんとファッションを考えた真面目さがあって
そこが
番組が思い描いた流れとは
巧く行かない感じとか
ひさびさに
旨味がでまくっていて
たまらなかったです。

面白くはないよ。
ただ
製作者側の意図が外れているように見えて
い~ひひひ
嫌汁だして
喜んだわけです。

この番組が思い描く地図と
真摯な態度の末に展開した本当の流れとの隙間が
ロンハーがなんとかしなくちゃならないとこだと
思っている。
余計なお世話ですけどね。
ただここが埋まったら
もっと面白くなるか
もしくはもっと好きになるのになー。


女性のために。
という建前使って
女性に人気のタレントをそろえたところで
本当にやりたいこととの隔たりが
こんなにもある。
この番組は
何度も言うけど
「女性のため」を道具に使っていて
本当はそんな気はこれっぽっちもないのだ。
これは何かを補うための隠し蓑にすぎない。
だからって
この番組を憎んだりしないし
超絶面白い番組とは思っている。
でもさ、
ちょっと気に入らないだけ。
姑息だなあ
っていつも思うだけ。

今日はオアシズのこと書こうと思ったら
ロンハーの課題について
考えていた。

まあいいか。
伝わりきれないとは思うけど
このへんで。
良い週末を。

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