経営の視点から考える「知財発想法」

これからのビジネスパーソンに求められる「知財発想法」について考える

コッテリした連載

2008-07-07 | お知らせ
 近代セールス(金融機関向けの雑誌です)に「渉外担当者のための特許入門」の連載を開始しました。金融機関(主に銀行)の融資担当者向けに、取引先の特許のどのような部分に注目すればよいかをわかりやすく解説しよう、という企画です。
 第1回は「なぜ特許に注目するのか?」と題して、特許が事業計画に影響する仮想事例を中心に解説しました。第2回は特許制度の概要ということで、一般にビジネスパーソンに誤解されやすいポイントを中心に基礎知識を解説します。第3回は、どのような場面で特許を取得すべきか、事業分野によって実際のところ特許はどのように効いてくるのかという話を、第4回では、金融機関の融資担当者が特許とどのように向き合っていくべきかという提言を中心に書かせていただく予定です。金融機関の方に「なんか、我々には関係ない話だね」と言われてしまうことないように工夫したつもりですが、第1回の記事を読むとまだまだ堅苦しくて特許のコッテリした感じが抜けてないような気もします・・・

近代セールス 2008年 7/15号 [雑誌]

近代セールス社

このアイテムの詳細を見る