
最近、80年代車を中心としたネオクラシックカーの製品化に力を入れているハセガワ社が、20ソアラを新規金型で製品化するようです
後期の3.0GTリミテッドを商品化したようで、エアロパーツ、サンルーフはナシ。写真を見る限り、形はかなり良い感じです。が!ヘッドランプの外レンズにレンズカットが入っているのが残念。20ソアラは2重レンズヘッドランプですが、実車のレンズカットは中レンズだけで、外レンズは2本のスリットが入っているだけです。なんでここまでデキがいいのに、外レンズに模様入れるかなぁ。これだけで、相当実車の再現度が落ちます。大昔のフジミのプラモですら、外レンズにはスリットしか入ってないのに、大きなマイナスポイントです。
これは車体色をクリスタルホワイトトーニングIIで再現しており、プロモデラーが綺麗に塗装しているので実車と見まごう完成度ですが、たぶん、素人の人はこの色は出せないと思う(笑)。めちゃくちゃ調色大変そう。とはいえ、気になる商品の一つです。まず間違いなく、タミヤやフジミよりは実車に近い形をしています。