
先日入手しました、スターワゴンの純正アルミ。ハッキリ言いますが、汚いです(笑)。置き場所なくて部屋に置いてるので、汚いのはイヤだ。ということで、洗います。ついでに磨きます。

洗う前に、リムの部分にビードクリームがベットリで、知らずに持ったら手真っ黒になりました(笑)。

ゴシゴシ…

ひと拭きしただけで、こんな…

おし、綺麗になりました。パーツクリーナをプップして拭き取りましたので、もう素手で持っても手黒くなりません。

まずは、リム掃除終了。

さて、問題のウィール裏側です。どうやら前オーナはノーメンテだったようで、裏はブレーキダストがビッチリです(笑)。困ったなぁ、それも4本全部。これも、知らずに持って、手が汚れました。普通ブレーキダストって黒いと思うんですが、サビみたいな綺麗な茶色です。

ジャー!

洗剤を付けてブラシ、スポンジと丁寧に洗ったのですが、全然綺麗になりませんでした(笑)。というか、完全に劣化してザラザラしており、綺麗に見えないと言った方が正解かもしれません。それだけ、ブレーキダストはアルミに突き刺さって劣化させちゃうんでしょうね。なお、洗ってる最中、チョコレートみたいな綺麗な茶色い水で、うまそうでした(笑)。

表側もついでに洗いましたが、まあ少しは綺麗になりましたね、こっち側は。

4本全部洗い、しばらく干してました。

乾いたところで、磨きに入ります。磨き粉入りのワックスを2ターン、ユニコンカークリーム塗り込み、ウェスで乾拭きで仕上げることにしました。

ゴシゴシ…

ひと拭きしただけで、こんな…

磨き粉入りワックスの1ターン目で、ボロきれが茶色くなりました。とにかく、どこ磨いても茶色くなります。何度も言いますが、普通ブレーキダストって真っ黒じゃないですか?(笑)。ローターでも削りながら走っていたんだろうか。

1本だけ、磨きが完了です!

こちら、左が未実施、右が磨き後のウィールです。写真だと分かりづらいですが、とても綺麗になっています。具体的には、茶色く濁っていたのが、綺麗にツヤツヤになりました。

1時間半かけて、4本磨き込みました。もう、手が疲れてます(笑)。ポリッシャほしいなァ…

基本的には磨いて綺麗になりましたが、綺麗になって改めて腐食を確認すると、4本すべて、このハブ周りに腐食が多いです。まあここは、ハブキャップで隠れる部分なんであまり気にならない部分ですけど、なにせ冬タイアで使うので、こういうところから塩カル浸みて腐食が広がらなければいいんですが…

ちなみに、ウィール裏に製造ロットの刻印が入ってました。98年8月製のようです。かなり最終ロットに近いものだったようです。
ビフォアフタ

磨く前

磨いた

洗う前

洗った