ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

指輪ミュージカル7/19で閉幕

2008年03月14日 | 指輪物語&トールキン
いつもこっそり情報をいただいている指輪ミュージカルのアラゴルン役のジェローム・プラドンさんのファンの方のブログから、指輪ミュージカルが7月でクローズするという情報を教えていただきました。
ソースはこちらです。
トロントで打ち切りになったので、ロンドンもいつまで続くやら・・・と最初は思っていたのですが、最初は今年3月までの予定が、夏まで延びたので、これはロングランするか・・・と思っていたら、やはりあの大規模な舞台を維持するほどの収益を上げるのは難しかったようで。それなりには入っているようですが・・・
というわけで、ウェストエンドでの舞台は7/19にクローズすることが決まったそうです。
この後は、規模を小さくしてドイツ、NZ、オーストラリアでの上演が計画されているそうです。
うーん、あの舞台装置が売りだった部分もかなりあると思うので、規模縮小したら厳しいものがあるのではって気がしますが・・・でもそうでもしないと、なかなか維持が難しいのかもしれませんね。
NZはLotR映画のお膝元ですから、そこそこ入るのではないでしょうか。あの舞台、結構ビジュアル的にも映画に近いので、映画好きな人にはとっつきやすいでしょうし。
しかし、この夏はロンドンに行って指輪ミュージカル観て、ついでにバーミンガムに行ってセアホールの水車小屋に行こうと思ってたのに・・・またもや行けなくなってしまいました・・・
まあ、このまま他に何の予定も入らなかったら、指輪ミュージカル抜きでもイギリス行こうかな、とは思ってますが。
でも、最近始まったFotRコンサートも気になる・・・。2月にルツェルンで始まったこのコンサート、ドイツでも今月末にあるのですが、4月にはカナダのウィニペグというところで北米プレミア、ということになったそうです。(ウィニペグってどこにあるんですかね・・・(汗))
ドイツ語圏だけかと思ったら、案外このコンサート各地に広がっていくのかなあ。もし夏休み時期にやるなら、一度は行ってみたいですね、やはり。
ちなみにこのFotRコンサート、FotRの映像に合わせて、FotRのサントラを全部生演奏する、というすごいものです。来年にはTTTもやる予定があるとか。ってことはRotKもやるのかな・・・劇場版でも3時間半あるのにそれってあり?(汗)
というわけで、またもや夏休みの行き先が白紙になってしまった私です・・・って指輪ミュージカルの話じゃなかったのか?(汗)
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amazon欲しいものリストにご注意

2008年03月13日 | 雑記
昨日から報道されているようですが、amazonの「欲しいものリスト」(旧ウィッシュリスト)で個人情報が公開されてしまう、という事態が起きているそうですね。
ただニュースだけだったらスルーしていたかもしれないのですが、Mさんがメールで知らせてくださって、身近な問題だということに気がついてちょっと慌てました。
Mさんも、ブログ等で話を広めてくださいとのことだったので、記事にしてみました。
まずはYAHOOの記事をご覧ください。
「欲しいものリスト」は、名前、メールアドレス、誕生日、届け先住所などを登録するようになっていますが(名前以外は登録任意)、これらの情報が、リストを公開する設定にしていると、そのままネット上で公開されてしまう状態になってしまうのだそうです。
リストを公開、特定の人に公開、非公開と3段階に設定できるのですが、初期設定では全員「公開」になっているらしく、このことを知らずに個人情報が公開されていた、という人がかなりいるようです。メールをくださったMさんも、何の気なしに公開にしたまま放置していたところ、個人情報が表示されてしまっていたそうです。
私も慌てて自分のリストを観に行ったのですが、「特定の人に公開」にしていたようで、公開はされていませんでした。ちょっとホッ。誕生日も登録していなかったし、住所も都道府県までした表示されていませんでした。住所は非表示にしておきましたけど。
また、欲しいものリストにはリストサーチの機能がついていて、これで検索すると、リストが出てきてしまうらしいです。基本的には公開状態のリストが対象のようですが・・・
これで有名人等のリストが検索で出てきてしまい、個人情報やリストに登録しているものから嗜好なども知られてしまう状態になり、これが2ちゃんねるで話題になって騒動になった、ということらしいです。

また、amazonを利用した後、サインアウトをしないと、個人情報が漏れてしまうこともあるそうです。詳しくはこちらをご覧ください。
前から「サインアウトってどうやるんだろう」と気になってたんですが、画面上の「こんにちは○○さん-もしあなたが○○さんでない場合はサインインしてください」の「サインイン」のところをクリックすると、サインアウトできるのだそうです。知らなかった・・・
こういうところも含めて、amazonの説明不足と、個人情報保護のシステム不備が問題になっているところだそうです・・・改善されるといいのですが。
すっかり安心して利用していたけれど、これからは自分でも気をつけないと、ですね・・・
とりあえず、ウィッシュリストを作ったことのある方はご注意ください。すぐに公開になっているかどうか確認した方が良いですよ。
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ジェダイ・クエスト6 シャドー・トラップ(ネタバレ)

2008年03月11日 | 読書

このシリーズ、隔月刊なのはいいんですが、グイン・サーガと同じ月に発売されるのがなんか宿題溜まった感じでやなんですが・・・(汗)どっちもすぐ読み終わるんですけど。
今回はヨーダと同種族の女性ジェダイ・マスター、ヤドルが登場します。あれ、もしかして表紙の人はヨーダじゃなくてヤドルなのか・・・?(汗)
女性ハットも出てきたし、なんだかちょっと面白いキャラクターが出てきた巻でした。
アナキンの命を救うためにヤドルが命を落とすことになり、アナキンは今までになく自分の行動を悔やむことになります。
ヤドルの死という重い結果のため、今回はいつになくシリアスな展開でした。グランタ・オメガの正体も明らかにされたし。(知ってたけど・・・)
でも、アナキンとオビ=ワンがバンドのメンバーになりすますとか、前回の学園モノに続いて笑える展開もありましたが(汗)オビ=ワンが音痴なことも明らかに・・・(笑)
ヤドルの死に会い、アナキン素直になったか・・・と思われましたが、オビ=ワンがまたしてもアナキンを慰めるタイミングを失ったために、また二人の溝は深まってしまった、というところで話は終わり。(グランタ・オメガにもいつものごとく逃げられてるし)
と言っても、お互いにコミュニケーション不足で気持ちが行き違っているだけって感じがしますが。今回も、関係修復になるのかな、と思いきや、最後でオビ=ワンのフォローが足りなくて結局・・・という感じだったし。
まあ、最終的にはEP2につながるわけですから、そんなに深刻な溝にはならないはずですが・・・
あ、今回わりと読みやすかったのはフェラスが出てこなかったからかなー。どうもフェラスが好きになれないために、ラスト・オブ・ジェダイシリーズをお金出して買う気になれないのでした(汗)図書館にも入らないし・・・
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L Change the World

2008年03月10日 | 映画
洋画のタイトルは無理やりカタカナにするのに、なんで邦画のタイトルが英語なのか・・・と不思議なこの映画(考えてみたらDeath Noteもそうですね)、松ケンL観たさに行ってまいりました。
タダ券の関係で、わざわざ立川まで行って見ることに。交通費考えたら地元でレディースデイで見るのと大差ない・・・
もう1ヶ月も経つから空いてるかと思ったら、12時半の回を観ようと45分前に着いたらタッチの差で満席に。仕方なく15時10分の回になりました・・・時間つぶすの大変でしたよ・・・
この映画の話を聞いた時は、オリジナルの話なんてつまらなかろう・・・と思ったんですが、松ケンL見たいかな、というミーハー心が勝って観に行くことにしました。
Lが自転車乗ったり走ったりってどうなの、と予告を見た時は思いましたが、意外にLはそんなにイメージ崩れなかったです。やっぱり松山ケンイチさんの役へのこだわりがきっちりしていたということですね。
一緒に見に行った妹と、「松ケン上手くなったよね~」と。Death Note前編とはもちろん、後編よりも明らかに演技が上手くなってましたね。表情とかは前から良かったけれど、台詞回しが断然上手くなってました。
そんな松山ケンイチさんの演技のおかげもあって、Lを観たい、という点ではまあ堪能できた、かな。子供と接するのにとまどうところとか結構かわいかったし。
波止場でしゃがむLとか、別の意味で笑えるところも面白かったし(笑)
松山ケンイチさんらしいコミカルなところも見られたのも嬉しかったし。(実はLよりもセクシーボイスアンドロボの方が好きだったりします)
話の方も、まあそこそこまとまっていたかな、と。邦画にしては色々と頑張っていたな、と思うし。
でも、やっぱりバイオテロの話はありきたりすぎかな・・・。せっかく数学の天才少年もいることだし、もっと謎解きで話が進むような感じだったらもう少し面白かったんじゃないかなあと。このあたり、やはりオリジナルのDeath Noteには適わなかったかな。
ウィルスの扱いとか、色々とツッコミどころもあったし。いちいち挙げるのはやめときますが。
ちょっと前に読んだ松山ケンイチさんのインタビューで、最初脚本を読んだ時(だったかなあ)、この話(バイオテロを防ぐという)でLが主人公である意味があるのかと思った、というようなことを言ってたのですが(記憶あやふやなんで間違ってたらすみません)、逆に、Lが主人公でなかったら、どうということもない話だったよな、というか、わざわざ観に来ないし、という感じはありましたね。
まあ、映画では描ききれなかったワタリとの絆や、子供たちと接することで人間らしい感情に動かされるLなんか観られたのは良かったかなあと思いますが。というか、そのあたりを描くための話だったんですよね。
そう考えると、その背景となる事件ももう少し面白くてもなあ・・・というのが残念と言えば残念でした。
*ここからネタバレのために反転文字を使います。*
最後の、boyがニアになる、というあたり、ちょっとおお、と思いました。って原作もアニメも知らないから、ニアって見たことないんだけど・・・(汗)
ニアの名前の由来って、映画オリジナル? あそこは不覚にもちょっと泣いてしまいました・・・
原作の設定とは大分違うようですが、実際にLの遺志をついで彼が活躍するのなら、ちょっといいかなあと思いました。原作ファンはどう思ったかわかりませんが・・・
あと、真希のぬいぐるみのメッセージもちょっとうるっと来てしまいました。

*ネタバレ終了*
あと、Death Noteの時と比べて、役者さんが上手い人が揃っていて良かったなあと(汗)松山ケンイチさん自身も上手くなってたし。
工藤夕貴さん、やっぱ上手いですなあ・・・。すっかりハリウッド女優の風格ですね。
九条のキャラ自体はもうちょっと頭良くてもなあ、と思いましたけど(汗)まあ脚本のせいですから。
福田麻由子ちゃんは、普通の演技は今ひとつなんだけど(汗)感情が昂ぶった時の演技はすごいですね。鬼気迫る感じもあって。
南原清隆さんのFBIの人が、ちょっと浮いてたかな・・・便利な運転手と化してたのがうーん。これも脚本のせいか・・・

てなわけで、今年見た映画の順位。
1.エリザベス ゴールデン・エイジ / 2.スウィーニー・トッド / 3.転々 / 4.奈緒子 / 5.L Change the World / 6.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋
コメント (4)
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

2008年03月08日 | 映画
3/16公開映画第三弾で観てきました。
興行成績悪い順に行くとかいいながらこれが最後になったのは、地元のシネコンで吹き替えしかやってなかったからです・・・
最初にチラシで見た時から、「ナタリー・ポートマン出てるけどつまんなそうだな・・・」と思って、観に行くかどうか悩んだんですが、観に行ってみました。
観てみて、意外と大人向けに作ってあるかなーと思いました。子供には理解できないんじゃ・・・というところもありましたし。逆に、もっと単純で派手な展開を期待していた人には肩透かしだったかもしれませんね。
まあ、子供はあのおもちゃ屋の映像だけで楽しむのかもしれません。
主人公のモリー・マホーニーは、子供の頃は天才ピアニストと言われていたものの、今では演奏活動もせず、コンチェルトの作曲で活路を見いだそうとしながらも行き詰っている・・・という状態。
ナタリーは脚本を送られてすぐに出演を決めたそうですが、確かに彼女には共感しやすい設定かもしれませんね。って彼女が子役から抜け出すのに苦労したかどうか知りませんが・・・
モリーがなんであの店の支配人になったのかは描かれてませんでしたが、多分学生時代のアルバイトから支配人になったって感じでしょうか。
友達ができない不思議な少年エリックと、魔法を信じられないが故に不思議なできこどを全て見逃してしまう会計士ヘンリーとの交流など、ありがちで陳腐になりそうなところですが、意外と良かったです。
だいたいこの二人の設定自体ありがちなのですが、描き方がコミカルだったせいか、そんなに陳腐にならずに済んでいたと思います。
ただ、ラストがあっけなくてうーん、でした。結局「自分を信じればできる」という、本当に文字通りそのまんまだったのかい、というか・・・
マゴリアムさんがモリーにあげたキューブの役割もよくわかりませんでしたねえ。なんか唐突に動き出したという感じ・・・。強いて言えば、モリーやヘンリーが「信じる」手助けをしたということかもしれませんが、そうだとしたらあからさますぎかなという気もしたし・・・
まあ、最後があっけなかったので、登場人物たちの「結末」が描かれなかったのは良かったかな、とも思いましたが。エリックに友達ができるようになったりとか、ヘンリーとモリーがくっついちゃったりとか、そういうありきたりな結末になってなかったのは良かったかな、と思いました。
モリーがピアニストとしてその後どうなったのかも観客の想像にゆだねられていましたね。個人的には、あんな忙しそうな店やってたらピアニストとして活動なんて無理と思いますが・・・実際モリーも最初作曲に専念するために店やめようとしてたし(汗)
あ、おもちゃ屋の映像は見事でした。こういうの、さすがハリウッドだよなあ・・・邦画じゃ無理・・・
レゴの人形が自分たちで動いているところとか、セサミストリートの人形が自分で動いて店内で買い物してるところとか、なかなかかわいくて好きでした。
サントラは、感動的なシーンにさしかかると、「はいここから感動的ですよー」とばかりに音楽が盛り上がるので、なんか誘導されているような気分になるのが気になりました・・・(汗)

てなわけで、今年見た映画の順位。
1.エリザベス ゴールデン・エイジ / 2.スウィーニー・トッド / 3.転々 / 4.奈緒子 / 5.マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋
意外と悪くなかったものの、順当にこの順位で(汗)
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カリフォルニア物語

2008年03月07日 | ミュージカル・演劇
Studio Lifeのプロデュース公演を見てきました。客演が多いな・・・と思ったら客演じゃなくてプロデュース公演だったんですね(汗)そのわりには劇団の人多かったけど・・・
原作は読んだことありませんでした。吉田秋生、BANANA FISHは好きですが。どうせならBANANA FISHが観たいなあ・・・なんて思ったけれど、キャストを考えるとう、うーん(汗)ちょっと怖い気も・・・(汗)
さて、舞台を観ての率直な感想ですが・・・うーん、なんで歌っちゃうかなー、と(汗)
ここから先、ちょっと失礼なことも書いてしまうかもしれませんので、Studio Life大好きという方や、この舞台に感動したという方は読まれないことをお勧めします。もし誤って読んでしまって気分を悪くされたら申し訳ありません・・・
70年代のアメリカンポップス&ロックの名曲に載せて・・・という発想はわかるんですがねえ・・・
バンドは上手いし、歌要員の上手い人たちが歌うと、生演奏もなかなかいいかなあ、と思うのですが・・・
どうも、「そこで歌わなくても・・・」というところで歌ってしまうのがねえ(汗)
歌要員の人たちがメインの登場人物たちのバックで、登場人物たちの心境を代わりに歌ってたり・・・というのはなかなかいい感じだったんですが、当の主人公たちが自ら歌ってしまうのがなんだかなあ・・・
ひとしきり心境を喋った後に、すっくと立ったところでイントロが始まると、「そこで歌うのかよ~」と笑いそうになりました・・・特にヒース父が歌っちゃったとことか・・・
ヒースが苦悩するシーンも、せっかくシリアスに苦悩していたのに、いきなり激しいロックで髪振り乱して歌ってしまうのが・・・なんか台無しという感じ・・・(汗)
なんか、歌えない人には無理に歌わせなくても良かったんじゃあ、と思いましたよ。歌要員の人たちに任せておけばよかったのでは・・・
まあ、そこそこ上手い人が歌う場面でもなんだかなあ、と思うところはあったので、やっぱり歌の使いどころが間違ってるんだろうなあ・・・
中には、カラオケとかだったら上手いんだろうなあ・・・というようなレベルの人もいましたが、その程度のレベルでは舞台で歌ってはいけないんだなあ、と実感(汗)
東宝ミュージカルによく出ているtekkanさんとか、すごい上手いんだなあ、と思いました。プロとアマチュアの差を実感したというか・・・(汗)ミュージカルに出てる人ってすごいんだなあ・・・
歌要員の人が結構いたので、全員で歌うとなかなかでした。一部踊りながら歌うところがアイドルミュージカルっぽいところもあったけど・・・でも口パクじゃないところが違いますね(笑)
知らない曲も多かったけれど、知ってる曲が出てくると、「あの名曲がこんなことに!」と笑ってしまいそうになることも・・・(汗)日本語で全然違う歌詞つけてるから・・・
「天国の階段」のイントロが流れた時は、「ここでこれ歌うんかい!」と(汗)まあ葬式の場面に合ってるといえなくもなかったけど・・・
歌いだしtekkanさんだったんでいいかな・・・と思ったんですが、その後一人ひとり歌いだしたので、やっぱり笑いそうになってしまった(汗)
歌のことは置いておくと、一幕はちょっとつまんないかな・・・と思いましたが(ヒースの苦悩にあんまり共感できず・・・やっぱりお坊ちゃんじゃん、みたいな)、二幕は家族の和解とかいろいろあってカタルシスもあり、結構面白く見られました。
最後はミステリーみたいな展開になってびっくり。でもまあ、吉田秋生らしい話だったかなあ。
そういえばニューヨーク市警のジェンキンス警部とチャーリー刑事が出てきてましたが、この人たちBANANA FISHに出てたよなあ。「カルフォルニア-」に先に出てきてたんですね。
ヒース役の岩崎大さん、衣装と髪型のせいもあって、吉田秋生のマンガからそのまま抜け出して来たようなルックスでびっくりでした。
(髪型と髪の色のせいか、なんか練馬の永野さんに似てた・・・永野さんも吉田秋生系ってことか?(笑))
あと、ヒッピー役の曽世さんが・・・あまりに髪型が似合うので笑っちゃうくらいでした(笑)
さて、きっと原作者の吉田秋生氏も舞台観てるんでしょうが、原作者的にはどうだったんでしょうねえ。好評だったらBANANA FISHの舞台化もあるかも・・・?!(結局それかい(笑))
あーでもその際にはどうか歌っちゃいませんように・・・(大汗)
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LotRシンフォニーの偽物にご注意?&ルツェルンのFotRコンサート写真追加

2008年03月02日 | 指輪物語&トールキン
TORnにも出てましたが、このところドイツで、ハワード・ショアが全く関与していないLotRサントラのコンサートツアーの予定が出ているそうです。
ショアは全く関係ないので皆さん注意してくださいね(=チケット買うなってこと?)
公式なコンサートは、現在のところHowardShore.comに出ている日程のものだけですからね、ということです。
現在のところは3/26,27にミュンヘン、29,30にルツェルンであるFotRコンサートと、同じく3/29,30にテキサス州ツーソンと、6/5,6にシンガポールであるLotRシンフォニーだけだそうなので、偽物に気をつけてくださいね、ということだそうです。
って、ここ見てる人でドイツのコンサートに行きそうになる人がいるとは思えませんが・・・(笑)
あと、ルツェルンのコンサートの写真、最初に見た時は3枚だけでしたが、その後かなり追加されてますね。
楽器の写真もいくつか。銅鑼にティンパニに叩く用のピアノとか。
ショアのトークの様子も出てますね。司会やってる人、なんか見たことあるような・・・気のせいかな。
なんか湖の風景があるのはなんで・・・と思ったら、なんとこのホール湖畔にあるんですね。いやーいいところだなあ。一度行ってみたいものです。
そういや7月にパリでやるって話はどうなったのかな・・・
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GENERATIONS vol.4

2008年03月01日 | ミュージカル・演劇
かなり前から日程決まっていて、行こうと思ってたのに、今回ほのかさんが出ないのでお知らせが来なくて、すっかり忘れていた・・・当日券で入りました。
厚生年金埋まるのか・・・と思いましたが、結構入ってましたね。あんまり宣伝してなさげだったのにどうやって埋めたんだろう・・・
このシリーズ、vol.2だけ旅行と重なって見られませんでしたが、今回で観るのは3回目。もともとはほのかさんが出るというので言ったのですが、上手いバンド演奏で、シンガーも皆実力派で、予想外に楽しめたんですよね。RENTの曲もやるし。しかもJAPAN RENTのオリジナルメンバーが出てますからね・・・
今回はKOHJIROさんが出てToday 4 Uをやるという話でしたが、他にもアンサンブルをやってたQomoさんも出るので、石原慎一さん、TSUKASAさんと合わせてなんと4人もJAPAN RENTのメンバーが・・・!
と思ったけれど配られた曲目を見たらToday 4 Uの1曲しかRENTなくてがっかり・・・どうせならI'll Cover YouとかSanta Feとかやって欲しかった・・・Out Tonightも今回やらなかったし。
まあ、アンコールでSeasons of Loveやってくれましたけど。
Today 4 Uは、石原慎一さんと本間憲一さんがロジャーとマークとコリンズを分担してやってました。もちろんコリンズは石原慎一さんだけど。なんか久々にあそこのフレーズを石原さんで聴けて嬉しかったです。
KOHJIROさん、エンジェルの衣装やカツラではなかったけれど、髪の毛をアップにしてメイクして、ミニスカート履いたりしてやってました。
アンコールのSeasons of Loveの時にスカート履いてたけど、(さすがにメイクはなし)Seasons of Loveはエンジェル女装してないのに・・・と思ってしまいました。
その後もカーテンコールずっとスカートのままだったのが・・・(汗)
パーカッションのところでは、バンドの管担当の人がなぜか一緒にセッション風にカウベルみたいなの叩きに出てきてました。ドラムも合間にまざったりして。
全体的に、おなじみの曲目が多くなってきて、新曲もあったものの、ちょっと新鮮味に欠けて来たかな・・・というのが正直なところでした。
でも、いい曲はやっぱりいいよなあと。
毎回「この曲いいなあ」と思うのがTOMMYの曲なんですよね・・・マイケルのTOMMY観たかったなあ。
石原慎一さんが歌ってるの観ると(聴くと)「カッコイイなあ・・・」と思いますねえ。観るたびに思い出すんですけど(汗)
vol.1で高橋洋子さんが歌ってとても印象的だった(ちょっと泣いてしまいました)FameのOutside on my ownを、今回は中山眞美さんが歌ってとっても良かったです。やっぱりいい曲だけど、歌う人にもよるんだなあ・・・と思いましたです。(前回歌ったのはほのかさん・・・(汗))やっぱり上手いだけじゃなくて、ソウルフルな歌い方じゃないと・・・
あとはやっぱりTSUKASAさんですね~。今回もRoseが良かった・・・!
GENERATIONS、ホール形式は今回でひと段落で、次は違う形態で考えてる・・・ようです。
公式サイトによると、次は秋ごろらしいですが・・・ライヴハウスとかでやらないかなあ。
また行ってみたいです。その時はRENTの曲もうちょっとやってくれるといいな(笑)
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