Studio Lifeのプロデュース公演を見てきました。客演が多いな・・・と思ったら客演じゃなくてプロデュース公演だったんですね(汗)そのわりには劇団の人多かったけど・・・
原作は読んだことありませんでした。吉田秋生、BANANA FISHは好きですが。どうせならBANANA FISHが観たいなあ・・・なんて思ったけれど、キャストを考えるとう、うーん(汗)ちょっと怖い気も・・・(汗)
さて、舞台を観ての率直な感想ですが・・・うーん、なんで歌っちゃうかなー、と(汗)
ここから先、ちょっと失礼なことも書いてしまうかもしれませんので、Studio Life大好きという方や、この舞台に感動したという方は読まれないことをお勧めします。もし誤って読んでしまって気分を悪くされたら申し訳ありません・・・
70年代のアメリカンポップス&ロックの名曲に載せて・・・という発想はわかるんですがねえ・・・
バンドは上手いし、歌要員の上手い人たちが歌うと、生演奏もなかなかいいかなあ、と思うのですが・・・
どうも、「そこで歌わなくても・・・」というところで歌ってしまうのがねえ(汗)
歌要員の人たちがメインの登場人物たちのバックで、登場人物たちの心境を代わりに歌ってたり・・・というのはなかなかいい感じだったんですが、当の主人公たちが自ら歌ってしまうのがなんだかなあ・・・
ひとしきり心境を喋った後に、すっくと立ったところでイントロが始まると、「そこで歌うのかよ~」と笑いそうになりました・・・特にヒース父が歌っちゃったとことか・・・
ヒースが苦悩するシーンも、せっかくシリアスに苦悩していたのに、いきなり激しいロックで髪振り乱して歌ってしまうのが・・・なんか台無しという感じ・・・(汗)
なんか、歌えない人には無理に歌わせなくても良かったんじゃあ、と思いましたよ。歌要員の人たちに任せておけばよかったのでは・・・
まあ、そこそこ上手い人が歌う場面でもなんだかなあ、と思うところはあったので、やっぱり歌の使いどころが間違ってるんだろうなあ・・・
中には、カラオケとかだったら上手いんだろうなあ・・・というようなレベルの人もいましたが、その程度のレベルでは舞台で歌ってはいけないんだなあ、と実感(汗)
東宝ミュージカルによく出ているtekkanさんとか、すごい上手いんだなあ、と思いました。プロとアマチュアの差を実感したというか・・・(汗)ミュージカルに出てる人ってすごいんだなあ・・・
歌要員の人が結構いたので、全員で歌うとなかなかでした。一部踊りながら歌うところがアイドルミュージカルっぽいところもあったけど・・・でも口パクじゃないところが違いますね(笑)
知らない曲も多かったけれど、知ってる曲が出てくると、「あの名曲がこんなことに!」と笑ってしまいそうになることも・・・(汗)日本語で全然違う歌詞つけてるから・・・
「天国の階段」のイントロが流れた時は、「ここでこれ歌うんかい!」と(汗)まあ葬式の場面に合ってるといえなくもなかったけど・・・
歌いだしtekkanさんだったんでいいかな・・・と思ったんですが、その後一人ひとり歌いだしたので、やっぱり笑いそうになってしまった(汗)
歌のことは置いておくと、一幕はちょっとつまんないかな・・・と思いましたが(ヒースの苦悩にあんまり共感できず・・・やっぱりお坊ちゃんじゃん、みたいな)、二幕は家族の和解とかいろいろあってカタルシスもあり、結構面白く見られました。
最後はミステリーみたいな展開になってびっくり。でもまあ、吉田秋生らしい話だったかなあ。
そういえばニューヨーク市警のジェンキンス警部とチャーリー刑事が出てきてましたが、この人たちBANANA FISHに出てたよなあ。「カルフォルニア-」に先に出てきてたんですね。
ヒース役の岩崎大さん、衣装と髪型のせいもあって、吉田秋生のマンガからそのまま抜け出して来たようなルックスでびっくりでした。
(髪型と髪の色のせいか、なんか練馬の永野さんに似てた・・・永野さんも吉田秋生系ってことか?(笑))
あと、ヒッピー役の曽世さんが・・・あまりに髪型が似合うので笑っちゃうくらいでした(笑)
さて、きっと原作者の吉田秋生氏も舞台観てるんでしょうが、原作者的にはどうだったんでしょうねえ。好評だったらBANANA FISHの舞台化もあるかも・・・?!(結局それかい(笑))
あーでもその際にはどうか歌っちゃいませんように・・・(大汗)
原作は読んだことありませんでした。吉田秋生、BANANA FISHは好きですが。どうせならBANANA FISHが観たいなあ・・・なんて思ったけれど、キャストを考えるとう、うーん(汗)ちょっと怖い気も・・・(汗)
さて、舞台を観ての率直な感想ですが・・・うーん、なんで歌っちゃうかなー、と(汗)
ここから先、ちょっと失礼なことも書いてしまうかもしれませんので、Studio Life大好きという方や、この舞台に感動したという方は読まれないことをお勧めします。もし誤って読んでしまって気分を悪くされたら申し訳ありません・・・
70年代のアメリカンポップス&ロックの名曲に載せて・・・という発想はわかるんですがねえ・・・
バンドは上手いし、歌要員の上手い人たちが歌うと、生演奏もなかなかいいかなあ、と思うのですが・・・
どうも、「そこで歌わなくても・・・」というところで歌ってしまうのがねえ(汗)
歌要員の人たちがメインの登場人物たちのバックで、登場人物たちの心境を代わりに歌ってたり・・・というのはなかなかいい感じだったんですが、当の主人公たちが自ら歌ってしまうのがなんだかなあ・・・
ひとしきり心境を喋った後に、すっくと立ったところでイントロが始まると、「そこで歌うのかよ~」と笑いそうになりました・・・特にヒース父が歌っちゃったとことか・・・
ヒースが苦悩するシーンも、せっかくシリアスに苦悩していたのに、いきなり激しいロックで髪振り乱して歌ってしまうのが・・・なんか台無しという感じ・・・(汗)
なんか、歌えない人には無理に歌わせなくても良かったんじゃあ、と思いましたよ。歌要員の人たちに任せておけばよかったのでは・・・
まあ、そこそこ上手い人が歌う場面でもなんだかなあ、と思うところはあったので、やっぱり歌の使いどころが間違ってるんだろうなあ・・・
中には、カラオケとかだったら上手いんだろうなあ・・・というようなレベルの人もいましたが、その程度のレベルでは舞台で歌ってはいけないんだなあ、と実感(汗)
東宝ミュージカルによく出ているtekkanさんとか、すごい上手いんだなあ、と思いました。プロとアマチュアの差を実感したというか・・・(汗)ミュージカルに出てる人ってすごいんだなあ・・・
歌要員の人が結構いたので、全員で歌うとなかなかでした。一部踊りながら歌うところがアイドルミュージカルっぽいところもあったけど・・・でも口パクじゃないところが違いますね(笑)
知らない曲も多かったけれど、知ってる曲が出てくると、「あの名曲がこんなことに!」と笑ってしまいそうになることも・・・(汗)日本語で全然違う歌詞つけてるから・・・
「天国の階段」のイントロが流れた時は、「ここでこれ歌うんかい!」と(汗)まあ葬式の場面に合ってるといえなくもなかったけど・・・
歌いだしtekkanさんだったんでいいかな・・・と思ったんですが、その後一人ひとり歌いだしたので、やっぱり笑いそうになってしまった(汗)
歌のことは置いておくと、一幕はちょっとつまんないかな・・・と思いましたが(ヒースの苦悩にあんまり共感できず・・・やっぱりお坊ちゃんじゃん、みたいな)、二幕は家族の和解とかいろいろあってカタルシスもあり、結構面白く見られました。
最後はミステリーみたいな展開になってびっくり。でもまあ、吉田秋生らしい話だったかなあ。
そういえばニューヨーク市警のジェンキンス警部とチャーリー刑事が出てきてましたが、この人たちBANANA FISHに出てたよなあ。「カルフォルニア-」に先に出てきてたんですね。
ヒース役の岩崎大さん、衣装と髪型のせいもあって、吉田秋生のマンガからそのまま抜け出して来たようなルックスでびっくりでした。
(髪型と髪の色のせいか、なんか練馬の永野さんに似てた・・・永野さんも吉田秋生系ってことか?(笑))
あと、ヒッピー役の曽世さんが・・・あまりに髪型が似合うので笑っちゃうくらいでした(笑)
さて、きっと原作者の吉田秋生氏も舞台観てるんでしょうが、原作者的にはどうだったんでしょうねえ。好評だったらBANANA FISHの舞台化もあるかも・・・?!(結局それかい(笑))
あーでもその際にはどうか歌っちゃいませんように・・・(大汗)