ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ジーザス・クライスト・スーパースター ジャポネスクバージョン

2011年07月16日 | ミュージカル・演劇
JCS好きなので四季でやると一応1回は見ることにしてます。
今回は同行のRちゃんの希望でジャポネスクバージョンで。
今年はJCS40周年なんだそうで。そんなに盛り上がってる感じもしないんですが、あちこちでJCSやってるようですね。おかげでマイケルのユダ&ジーザスが見られるのですが。
今回の目玉?は芝さんのジーザスですが・・・さすがに歌とか良かったですが、なんか私は「芝さんがジーザスやってる~」という違和感が抜けなくて困りました(汗)Rちゃんは良かったと連発してましたが。
できればユダも芝さんが良かったな・・・って無理だって(汗)
やっぱりジーザスは誰か他の人で芝さんがユダがいいなあ・・・
いや、金森勝さんのユダも良いんですが、どうせ芝さんがいるならユダでみたいなあとか思ってしまうのが。
しかしキャスト的には金森さんのユダも含めかなり贅沢というか現時点でベストのキャストだったのでは。上手い人が集まってるなーという感じでした。
そうそう、下村さんがヘロデ王でびっくり! 事前情報全然見てなかったんで・・・(汗)
ピラトの村さんといい、かなり良いキャストで見られて良かったです。(いや私村さん以外のピラト観てないような・・・あっ光枝さんの時もあったかな?)カヤパも低音がちゃんと出る人でよかったです。まあ佐川さんみたいな本物のパスではなかったですが・・・なかなかバスの音域の人っていないですよね。
アンナスも気持ち悪い高音がgood(笑)シモンもペテロも上手かったし。マリアが今ひとつだったかな・・・
しかし何度聞いてもピラトのソロがどうも演歌に聞こえてならない・・・(笑)
そう言えば、訳詞に違和感はまえから感じてましたが(「だーれだあなたはだーれだ~」とか・・・)、今回「ジーザスはジーザスはジーザスは死ね~」を聞いて「こんな歌詞だった!?」と愕然としてしまいました・・・(汗)
ジャポネスクバージョンの演出も、かつては斬新だったんだろうけど、今となってみるとすごく演劇的というか、今時こんなに作りこんだ演出もあまりないよな、という感じですかね。逆の意味で新鮮な演出かもしれません。
てな訳で、またやったら見に行きますが、ぜひ芝さんのユダ復帰を願いたいですね~。ジーザスできる人材が出てくることを願います。

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