一応指輪ファンとしてはすぐさま話題にすべきところだったんでしょうが、どうも考えがまとまらないので書くの延び延びにしてましたが、そろそろ書かなきゃですよね。(そんなに書きたくないんなら無理して書かなくても・・・(汗))
チャットのスクリプトも出ているようですが、どうも英語読む気にならなくて・・・最近FotRコンサートのレビューも読む気にならないもんなあ(汗)
しかし、あちこちで訳してくださったり要約してくださったりする方がいらっしゃるおかげで、こんな面倒くさがりの私でもチャットのだいたいの内容を知ることができました。親切な皆さんに感謝、です。
とりあえずpdf版のスクリプトがこちらだそうです。私は読んでませんけど・・・(汗)
PJの映画での原作の改変ぶり、特にRotKでの改変ぶりですっかりPJに対して疑心暗鬼になってしまっている私ですが、このチャットの内容をざっと読んだ感想としては、不本意ながら!?なんだかやっぱりちょっとワクワクしてきてしまいました。
このチャットの内容を読んでる限りでは、いろいろなことに「そうだよなあ」と頷いたり、嬉しかったり・・・だったんですよね。
特に、スマウグやワーグ(アクマイヌ?)の造形についての話は、読んでいてワクワクしてきてしまいました。PJに監督をして欲しいと思う理由の最大のものが、CGや特殊効果のレベルを下げて欲しくない・・・というものでしたが、PJがプロデューサーになったのもそのためと言えるし、そもそもデル・トロ監督自身も特殊効果には一家言ある人なんですよね。
スマウグもワーグもちゃんと喋るそうです。デル・トロ監督ドラゴンが喋る場合にサルっぽい口になりがちなのが許せないので・・・と、スマウグの造形にはかなりの重点を置いているようで、嬉しかったですね。
WETAのCGは素晴らしいけれど、まだ喋るクリーチャーはやってない・・・ですよね? 新境地を開いてくれるでしょうか。まあ、監督がこだわってるなら納得の行くものを作ってくれることと期待してしまいます。
デル・トロ監督はビガチュアのようなアナログな特殊効果も好きだそうで、どうやら特殊効果についてはかなりPJに近い感覚を持っているようです。このあたりいい意味で期待したいですね。
やっぱり、監督が特殊効果に理解や思いいれがないとダメですよね・・・。ハリポタ映画の最大の弱点がCGだと思う私・・・。
あと、13人のドワーフについて、ちゃんと13人出てくるし、それぞれの個性も考えたいなんて言っていて嬉しかったですね~
キャストの話もちょっと出てましたが、イアン・ホルムはナレーションとかで出るかも、と言っていて、これもなんだか嬉しかったですね~
あと、「ホビット」はLotR映画と同じような雰囲気になるのか、という質問に、LotR本編とは違う雰囲気になるだろう、と言っていたのもちょっとホッとしました。原作の持ち味よりもLotR映画との整合性に重きを置かれたらちょっと嫌かなあと思っていたので。
ただ、原作よりはダークな雰囲気になるようなことは言ってましたが、まあそれは仕方ないですよね。いい結果になることを祈ってます。
「ホビット」と「指輪」の関係を音楽に例えて、「指輪」が交響曲なら「ホビット」はその序曲のようなもの、と言っていたのもなかなかいいなあ、と思いました。主なテーマは繰り返されるけれど、違う雰囲気もある、というような。
この例えちょっと気に入りましたよ。(交響曲に序曲なんてあるか? というのはおいといて(汗))
交響曲とか序曲とか言うと、ついサントラのことを連想してしまいますが(笑)デル・トロ監督はハワード・ショアとはまだ話していないようですが、ショアがサントラをやるのはまあ確実のようです。ショアご本人は大分前からやるやると自ら発言して、すっかり乗り気のようですが(笑)
デル・トロ監督の「交響曲と序曲」のたとえを読んでると、サントラどうなるのかな、という期待が膨らんできてしまいます。指輪とは全く違う音楽もありつつ、同じテーマも時々流れたりするんだろうな。ホビット庄とか裂け谷とか。もちろんそれも指輪とは違った感じでアレンジされてたりするのかなあ。ああ、なんか楽しみになってしまいます(笑)
TTT、RotKと、映画を観る前にサントラを聞いて場面予想とかして楽しかったけど、またあれができるのかと思うと楽しみで仕方ないです。
2作目の「ホビット」と「指輪」の間の話は、その後の80年間のドキュメンタリーではなく、ある一時代の話になると思う、という話でした。あれ、アルウェンとアラゴルンの物語になるんじゃないのか?
後は、脚本が色々と心配ですねえ。楽しみよりも(汗)
デル・トロ監督は「ホビットは読んでるけど指輪は読んでない」というパターンの人なんですよね。これは以前にTORnのインタビューか何かで読んだんですが。
今後指輪は読むかもしれないけれど、読んだとしても以前からのファンとは理解度が違うよなあ、やはり・・・
となると、トールキンの世界の解釈はやっぱりPJたちの解釈になるんじゃないかなあ、と・・・。
あと、できればイギリス人に監督して欲しかったなあと思ったんですが。「ホビット」は指輪よりもイギリスっぽい雰囲気があるかなあと思っているのでなおさらに。あのイギリス人らしい皮肉なユーモア感覚は、やはりイギリス人でないと再現できないんじゃないかなあと思って。
結局ニュージーランド人とメキシコ人では、イギリスの香りを期待するのはもう無理ですね(汗)まあそのあたりは諦めて、良い作品になることを祈るばかりです。
あと、チャットでビルボのキャストについて、PJとデル・トロ監督で意見が一致したけどまだ言えない、なんて発言があったようなんですが、その後なぜかその話が流出したのか憶測なのか? Empire誌にビルボのキャスト候補の名前が出ていたそうです。
それによると、ジェームズ・マカヴォイ、ジャック・ブラック、ダニエル・ラドクリフ(!)なんて名前が上がってたそうですが・・・
まあ、この中では順当に言えばジェームズ・マカヴォイでしょうね。ちょっとスリムすぎかなーと思うけれど、なかなかいいんじゃないかと思います。ってまだ決まったわけではないですが。
でも本当はマーティン・フリーマンが良かったなあ。マカヴォイさんでもいいんだけど、ちょっとカッコ良いのが気になる・・・まあフロドがイライジャだったくらいだもんなあ。
ビルボがカッコイイ=以前ちょっと出ていたビルボのガールフレンド説が思い出されて、なんか心配なんですよね・・・
マーティン・フリーマンがいいのは、彼がビルボだと原作どおりのビルボにしたい、という意図が感じられて安心だからなんだろうな、と思います。
ビルボがカッコイイのはやっぱり不安ですねえ。まあ、イライジャ・フロドはかわいかったけど別に彼女とか出てこなかったですけどね(汗)
なんだか考えがまとならないと言いつつ、やっぱり書き出すと色々書きたいことが出てくるもので(笑)
なんだかんだとやっぱり「ホビット」映画、気になってしまいますねえ。これから色々と進行して行ったら、気持ち的にも盛り上がって来るかな?
チャットのスクリプトも出ているようですが、どうも英語読む気にならなくて・・・最近FotRコンサートのレビューも読む気にならないもんなあ(汗)
しかし、あちこちで訳してくださったり要約してくださったりする方がいらっしゃるおかげで、こんな面倒くさがりの私でもチャットのだいたいの内容を知ることができました。親切な皆さんに感謝、です。
とりあえずpdf版のスクリプトがこちらだそうです。私は読んでませんけど・・・(汗)
PJの映画での原作の改変ぶり、特にRotKでの改変ぶりですっかりPJに対して疑心暗鬼になってしまっている私ですが、このチャットの内容をざっと読んだ感想としては、不本意ながら!?なんだかやっぱりちょっとワクワクしてきてしまいました。
このチャットの内容を読んでる限りでは、いろいろなことに「そうだよなあ」と頷いたり、嬉しかったり・・・だったんですよね。
特に、スマウグやワーグ(アクマイヌ?)の造形についての話は、読んでいてワクワクしてきてしまいました。PJに監督をして欲しいと思う理由の最大のものが、CGや特殊効果のレベルを下げて欲しくない・・・というものでしたが、PJがプロデューサーになったのもそのためと言えるし、そもそもデル・トロ監督自身も特殊効果には一家言ある人なんですよね。
スマウグもワーグもちゃんと喋るそうです。デル・トロ監督ドラゴンが喋る場合にサルっぽい口になりがちなのが許せないので・・・と、スマウグの造形にはかなりの重点を置いているようで、嬉しかったですね。
WETAのCGは素晴らしいけれど、まだ喋るクリーチャーはやってない・・・ですよね? 新境地を開いてくれるでしょうか。まあ、監督がこだわってるなら納得の行くものを作ってくれることと期待してしまいます。
デル・トロ監督はビガチュアのようなアナログな特殊効果も好きだそうで、どうやら特殊効果についてはかなりPJに近い感覚を持っているようです。このあたりいい意味で期待したいですね。
やっぱり、監督が特殊効果に理解や思いいれがないとダメですよね・・・。ハリポタ映画の最大の弱点がCGだと思う私・・・。
あと、13人のドワーフについて、ちゃんと13人出てくるし、それぞれの個性も考えたいなんて言っていて嬉しかったですね~
キャストの話もちょっと出てましたが、イアン・ホルムはナレーションとかで出るかも、と言っていて、これもなんだか嬉しかったですね~
あと、「ホビット」はLotR映画と同じような雰囲気になるのか、という質問に、LotR本編とは違う雰囲気になるだろう、と言っていたのもちょっとホッとしました。原作の持ち味よりもLotR映画との整合性に重きを置かれたらちょっと嫌かなあと思っていたので。
ただ、原作よりはダークな雰囲気になるようなことは言ってましたが、まあそれは仕方ないですよね。いい結果になることを祈ってます。
「ホビット」と「指輪」の関係を音楽に例えて、「指輪」が交響曲なら「ホビット」はその序曲のようなもの、と言っていたのもなかなかいいなあ、と思いました。主なテーマは繰り返されるけれど、違う雰囲気もある、というような。
この例えちょっと気に入りましたよ。(交響曲に序曲なんてあるか? というのはおいといて(汗))
交響曲とか序曲とか言うと、ついサントラのことを連想してしまいますが(笑)デル・トロ監督はハワード・ショアとはまだ話していないようですが、ショアがサントラをやるのはまあ確実のようです。ショアご本人は大分前からやるやると自ら発言して、すっかり乗り気のようですが(笑)
デル・トロ監督の「交響曲と序曲」のたとえを読んでると、サントラどうなるのかな、という期待が膨らんできてしまいます。指輪とは全く違う音楽もありつつ、同じテーマも時々流れたりするんだろうな。ホビット庄とか裂け谷とか。もちろんそれも指輪とは違った感じでアレンジされてたりするのかなあ。ああ、なんか楽しみになってしまいます(笑)
TTT、RotKと、映画を観る前にサントラを聞いて場面予想とかして楽しかったけど、またあれができるのかと思うと楽しみで仕方ないです。
2作目の「ホビット」と「指輪」の間の話は、その後の80年間のドキュメンタリーではなく、ある一時代の話になると思う、という話でした。あれ、アルウェンとアラゴルンの物語になるんじゃないのか?
後は、脚本が色々と心配ですねえ。楽しみよりも(汗)
デル・トロ監督は「ホビットは読んでるけど指輪は読んでない」というパターンの人なんですよね。これは以前にTORnのインタビューか何かで読んだんですが。
今後指輪は読むかもしれないけれど、読んだとしても以前からのファンとは理解度が違うよなあ、やはり・・・
となると、トールキンの世界の解釈はやっぱりPJたちの解釈になるんじゃないかなあ、と・・・。
あと、できればイギリス人に監督して欲しかったなあと思ったんですが。「ホビット」は指輪よりもイギリスっぽい雰囲気があるかなあと思っているのでなおさらに。あのイギリス人らしい皮肉なユーモア感覚は、やはりイギリス人でないと再現できないんじゃないかなあと思って。
結局ニュージーランド人とメキシコ人では、イギリスの香りを期待するのはもう無理ですね(汗)まあそのあたりは諦めて、良い作品になることを祈るばかりです。
あと、チャットでビルボのキャストについて、PJとデル・トロ監督で意見が一致したけどまだ言えない、なんて発言があったようなんですが、その後なぜかその話が流出したのか憶測なのか? Empire誌にビルボのキャスト候補の名前が出ていたそうです。
それによると、ジェームズ・マカヴォイ、ジャック・ブラック、ダニエル・ラドクリフ(!)なんて名前が上がってたそうですが・・・
まあ、この中では順当に言えばジェームズ・マカヴォイでしょうね。ちょっとスリムすぎかなーと思うけれど、なかなかいいんじゃないかと思います。ってまだ決まったわけではないですが。
でも本当はマーティン・フリーマンが良かったなあ。マカヴォイさんでもいいんだけど、ちょっとカッコ良いのが気になる・・・まあフロドがイライジャだったくらいだもんなあ。
ビルボがカッコイイ=以前ちょっと出ていたビルボのガールフレンド説が思い出されて、なんか心配なんですよね・・・
マーティン・フリーマンがいいのは、彼がビルボだと原作どおりのビルボにしたい、という意図が感じられて安心だからなんだろうな、と思います。
ビルボがカッコイイのはやっぱり不安ですねえ。まあ、イライジャ・フロドはかわいかったけど別に彼女とか出てこなかったですけどね(汗)
なんだか考えがまとならないと言いつつ、やっぱり書き出すと色々書きたいことが出てくるもので(笑)
なんだかんだとやっぱり「ホビット」映画、気になってしまいますねえ。これから色々と進行して行ったら、気持ち的にも盛り上がって来るかな?
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