ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

Adam Pascal & Anthony Rappコンサート

2011年01月04日 | ミュージカル・演劇
昨年の積み残しその4・・・
コンサートなんだけどまあミュージカルカテゴリーかなということで・・・
RENTのオリジナルキャストであるアダム・パスカルがビアノのラリーさんと一緒にやってるMe and Rarryというユニットのツアーに、アメリカではアンソニー・ラップがゲスト出演していたようですが、来日公演にあたってアンソニーがゲスト扱いから格上げ?になり、さらにゲストで高良結香さんが出演、というコンサートでした。(と認識してるんですが違うかな?(汗))
コンサートは予習が大事なところなんですが、昨年のRENT来日ツアーでもアダム・パスカルのアルバムは買わず・・・どんな曲なんだかよくわからないまま行ってしまいました。
最初はアダムとアンソニー二人で歌ってました。Tick Tick Boomの曲とか歌ってた?(観てないので曲知らないので・・・)
アダム・パスカルはロックの人だと思ってましたが、意外にジャズっぽいアレンジの曲ばかりでびっくり。MemoryとかMariaとか原曲をほとんどとどめてないほどアレンジされて歌われてました。
でも、ロニー・ジェイムズ・ディオをすごくリスペクトしてたみたいなこと言ってたので、やっぱり元はロックですよね?(で彼の曲をやったはずなんだけど曲名も覚えてないしどのバンドの曲だかもさっぱり・・・(汗))
エレクトリックウッドベース(っていうの?)を爪弾きながら歌ってたりして、イメージ大分違いましたねー。いや大人の雰囲気でカッコ良かったです。
ただ歌声は素晴らしかったですが、ジャズとかブルースって苦手なもんで・・・ちょっと意識遠のいちゃったりして・・・(汗)
続いて高良結香さんの登場。ゲストということで3曲くらいでしたが。ダンサーも登場したりして、独特の世界観でした。
高良結香さんの歌声はとてもかわいらしく、時にパワフルでさすが上手かったです。
しかし、やはり普段聴かないジャンルなので、どうやってノればいいのかわからなくてちょっと困惑・・・(汗)
高良結香さん、不思議なしゃべり方だったなあ。なんかコーラスラインのドキュメンタリーで英語で喋ってたイメージそのまんまでした(笑)
そしてアンソニー・ラップが登場してまた何曲か。1曲目の曲、昔JAPAN RENTのガラコンサートにゲスト出演した時に歌った曲のような気がしたんだけど違うかなあ? 同じ人が作ってるなら似てるのは当たり前?
サウンドはちょっとヘヴィなんだけどミドルテンポのロックで、アダムの曲よりも聴きやすかったかな。(割と聴きなれてるジャンルの曲ってだけかも・・・)
ヘドウィグアンドアングリーインチの曲を歌ったそうですが、これも観てないので・・・(汗)
ヘドウィグの曲の後に歌ったバラードが良かったなあ。曲名も何もかも覚えてませんが・・・(汗)
聴いていて、アダムよりもアンソニーの声の方が好きかなーと思いました。アダムの声ももちろん好きですが。なんかこうして比べて?聴いてみたことなかったのでちょっと新鮮でした。
あと、アダムはミュージシャンという感じがしましたが、アンソニーは役者でもあるんだなあ・・・という感じがしました、歌い方を観ていて。演じながら歌ってるような感じもあるというか。
最後にはお待ちかね?のWhat you ownをアダムとアンソニーの二人で。やっぱこれが聴きたかったですよね~
アンコールではアダムのOne Song Groly、アンソニーのFinal B(?)、最後には高良結香さんも出てきてSeasons of Loveを、ノリやすいアレンジで歌いました。原曲とは違う雰囲気でしたが、皆で盛り上がれて良かったですね。
というわけでもうちょっと予習しておけば良かったな・・・というのはありましたが(いや予習のしようがなかったけど)、アダムやアンソニーを間近で見られて良かったです。
コメント
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