先日映画TTTの見納めをしてきたはずなんですが、またシネマサンシャインに出没しようかと考え中・・・。いや、さすがにもういいかなとは思うのですが、サントラ聴いてたら観たいような気になってしまって・・・(汗)だまされてるかも(笑)
しかし、今本当に恋しいのは吹き替えゴクリだったりして(笑)吹き替えゴクリ、ホント好きなんですよねー。
FotRの時は字幕のことがかなり騒がれていて、吹き替えが脚光を浴びていましたが、字幕がかなり改善されたTTTでも私はやはり吹き替えが好きなのでした。なんというか、言葉の使い方に愛があると思うんですよね・・・
例えばFotRのボロミアの最期のシーン。原語では直訳で「ではあなたは私ができなかったことをしたのだ」という部分(字幕では「恥ずかしい」だった問題のあの部分ですね(汗))、吹き替えでは「では無事なんだな」となっていました。これはかなりの意訳だと思うのですが、私はこの台詞がすごく好きなんです。無事なのが指輪のことかフロドのことなのかで意味は大分変わって来ると思うのですが、ここはフロドのことだと思いましょう(笑)そう思うと、ボロミアは自分の過ちで危機にさらしてしまったフロドのことをずっと案じていて、無事でホッとしたんだな、と思えて、ここでだーっと泣けてしまうのです(汗)
この吹き替えの台詞だと元の台詞と意味が違って来てしまうので、本当はふさわしい訳ではないのかもしれませんが、でも別の意味で感動を生んでいるのなら、それはそれで名訳ではないかと私は思います。
そういう意味では、原作の瀬田貞二氏の訳にも通じるものがあるかな、なんて思ったりして。瀬田氏の訳は原語で「指輪物語」を読んだ人からは違和感を覚えると言われることもあるようですが、訳が正しいかどうかよりも、文学としての言葉の美しさ、心を打つ文章で、瀬田氏の文章自体に感動しますよね。
吹き替えだと声に違和感があるという意見も多いですが、だから私はまず吹き替えから観るようにしてます(笑)吹き替えになれてしまえば違和感を感じることもない!(笑)(でもゴクリとレゴラスとエオメルはマジで吹き替えの声が好きですが)
だから、RotKもまず吹き替えで観たい→必然的に絶対海外には観に行けない、ということになるのでした。ま、どうせ英語わからないから行かないんですけどねー(苦笑)
しかし、今本当に恋しいのは吹き替えゴクリだったりして(笑)吹き替えゴクリ、ホント好きなんですよねー。
FotRの時は字幕のことがかなり騒がれていて、吹き替えが脚光を浴びていましたが、字幕がかなり改善されたTTTでも私はやはり吹き替えが好きなのでした。なんというか、言葉の使い方に愛があると思うんですよね・・・
例えばFotRのボロミアの最期のシーン。原語では直訳で「ではあなたは私ができなかったことをしたのだ」という部分(字幕では「恥ずかしい」だった問題のあの部分ですね(汗))、吹き替えでは「では無事なんだな」となっていました。これはかなりの意訳だと思うのですが、私はこの台詞がすごく好きなんです。無事なのが指輪のことかフロドのことなのかで意味は大分変わって来ると思うのですが、ここはフロドのことだと思いましょう(笑)そう思うと、ボロミアは自分の過ちで危機にさらしてしまったフロドのことをずっと案じていて、無事でホッとしたんだな、と思えて、ここでだーっと泣けてしまうのです(汗)
この吹き替えの台詞だと元の台詞と意味が違って来てしまうので、本当はふさわしい訳ではないのかもしれませんが、でも別の意味で感動を生んでいるのなら、それはそれで名訳ではないかと私は思います。
そういう意味では、原作の瀬田貞二氏の訳にも通じるものがあるかな、なんて思ったりして。瀬田氏の訳は原語で「指輪物語」を読んだ人からは違和感を覚えると言われることもあるようですが、訳が正しいかどうかよりも、文学としての言葉の美しさ、心を打つ文章で、瀬田氏の文章自体に感動しますよね。
吹き替えだと声に違和感があるという意見も多いですが、だから私はまず吹き替えから観るようにしてます(笑)吹き替えになれてしまえば違和感を感じることもない!(笑)(でもゴクリとレゴラスとエオメルはマジで吹き替えの声が好きですが)
だから、RotKもまず吹き替えで観たい→必然的に絶対海外には観に行けない、ということになるのでした。ま、どうせ英語わからないから行かないんですけどねー(苦笑)