今、踊る小兎亭さんでトールキンの書簡集の邦訳プロジェクト?をやっています。とても興味深いのでぜひ見てみてください!
私は存在すら知らなかった書簡集ですが(汗)このような素晴らしいものが存在していたとは・・・。で知っていたとしても原語で読むのはかなり辛いので、本当にありがたい企画です!
で、今皆さんが訳しているno.246を読んで、思わずうるうるしてしまったのでした。指輪を持ったフロドの苦しみが、私にはなかなか解りづらかったのですが、「そうだったのかー」というようなショックが・・・。
でも、それを読んでいて、逆説的かもしれませんが、映画のフロドとそれほど違和感を感じなかったのですよね。映画のフロドは原作のフロドのダークな弱い部分を強調していたのかな、と・・・。個人的にはあのフロドは結構好きなんですよね。原作未読の妹が「フロドの苦しみが一番リアルに感じた」と言っていたのが印象的でした。
これは思い入れの差かもしれませんが、なんかローハン・ファンゴルン組よりはフロドたちの方が原作からの改変ぶりがマシだと思うのです。ファラミアも含めて・・・。
私は「指輪物語」は暖かさと思いやりの物語であるとともに、通奏低音として「悲しみ」があるのだと思っているのですが、フロドたちの方にはその「悲しみ」がちゃんと感じられたからなのかもしれません。
そんなことを考えつつまたTTTのサントラを聴いていたら、なんか角笛城の戦いのシーンの音楽で泣いてしまいました(汗)だっていい音楽なんですよ・・・
映画TTT、どうも軽いイメージになってしまったように思うのですが、音楽には「悲しみ」が常に込められていて、だから泣けてしまうんだなーと。FotRもそうでしたが、戦いの場面の音楽もどこか悲しげなんですよね。その辺り、画面を見ていて違和感を感じることもあります。CDを事前に聴きこみすぎたせいだと思ってましたが、(それもきっとあるけど)どうもそうじゃないのかも・・・。
しかし、「このシーンにこんないい曲じゃなくてもー」と思うこともしばしば(汗)EVENSTARしかり(アラゴルンの死後のシーンはいいのですが)私が一番許せない(笑)セオデンからサルマンが「悪魔払い」されるシーンも、音楽カッコイイんですよねー。音楽にだまされてしまいそうです・・・
私は存在すら知らなかった書簡集ですが(汗)このような素晴らしいものが存在していたとは・・・。で知っていたとしても原語で読むのはかなり辛いので、本当にありがたい企画です!
で、今皆さんが訳しているno.246を読んで、思わずうるうるしてしまったのでした。指輪を持ったフロドの苦しみが、私にはなかなか解りづらかったのですが、「そうだったのかー」というようなショックが・・・。
でも、それを読んでいて、逆説的かもしれませんが、映画のフロドとそれほど違和感を感じなかったのですよね。映画のフロドは原作のフロドのダークな弱い部分を強調していたのかな、と・・・。個人的にはあのフロドは結構好きなんですよね。原作未読の妹が「フロドの苦しみが一番リアルに感じた」と言っていたのが印象的でした。
これは思い入れの差かもしれませんが、なんかローハン・ファンゴルン組よりはフロドたちの方が原作からの改変ぶりがマシだと思うのです。ファラミアも含めて・・・。
私は「指輪物語」は暖かさと思いやりの物語であるとともに、通奏低音として「悲しみ」があるのだと思っているのですが、フロドたちの方にはその「悲しみ」がちゃんと感じられたからなのかもしれません。
そんなことを考えつつまたTTTのサントラを聴いていたら、なんか角笛城の戦いのシーンの音楽で泣いてしまいました(汗)だっていい音楽なんですよ・・・
映画TTT、どうも軽いイメージになってしまったように思うのですが、音楽には「悲しみ」が常に込められていて、だから泣けてしまうんだなーと。FotRもそうでしたが、戦いの場面の音楽もどこか悲しげなんですよね。その辺り、画面を見ていて違和感を感じることもあります。CDを事前に聴きこみすぎたせいだと思ってましたが、(それもきっとあるけど)どうもそうじゃないのかも・・・。
しかし、「このシーンにこんないい曲じゃなくてもー」と思うこともしばしば(汗)EVENSTARしかり(アラゴルンの死後のシーンはいいのですが)私が一番許せない(笑)セオデンからサルマンが「悪魔払い」されるシーンも、音楽カッコイイんですよねー。音楽にだまされてしまいそうです・・・