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函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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減税対策(その1)

2025年04月21日 05時10分09秒 | 政治

遂に漫才劇団「自民党」内からも「減税」を求める。

そんな声が上がり始めたらしい。

バラバラだった野党も減税の旗印の元に纏まり中。

石破茂親分は、減税派と増税派との間で悶々。

究極の二択を迫られているそうな・・・。

参議院選を控え、政治ごっこ劇場が盛り上がる。

与野党から「消費税減税」の大合唱だよ。

石破親分がトランプ関税を「国難」と呼んだ。

そのことが減税要求を勢いづかせている景色。

自民党の政治屋こと参議院幹事長が、言い放つ。

物価高対策、とくに食料品に対する対策が重要だ。

そう言って食料品の消費税率引き下げを求める声を上げた。

西田昌司団員は、「消費税は撤廃すべきだ」と主張。

参議院の劇団員も、言葉を繋ぎ、危機感を表す。

何が何でも減税を公約しないと参院選を戦えない。

公明党の斉藤鉄夫代表も、党の会議で語る。

減税を柱とした包括的かつ効果的な経済対策。

そんな弥縫策を政府に求める方針を決めた。👏

一方、バラバラだった野党は・・・。

消費減税で足並みを揃えつつあるそうな。

元々減税派の玉木雄一郎・国民民主党代表は、こう。

消費税率5%への引き下げ・・・。

前原誠司・日本維新の会共同代表は、こんな調子。

食料品の消費税の「2年間ゼロ」を政府に申し入れ。

増税派が強かった野党第一党の立憲民主党。

こんな党でも「消費税5%」と「食料品の税率ゼロ」。

それを提唱する2つのグループが台頭。

首相時代に消費税10%のレールを敷いて・・・。

根っからの増税派と見られていた野田佳彦代表。

この政治屋でさえ、こんな論調に急変。

私は、今の党内議論をポピュリズムとは思わない。

物価高の問題を踏まえ、真剣な議論をして貰っている。

なんと減税容認に傾く変貌ぶりを見せる。(続く)


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