政党支持率の低迷に喘ぐ漫才劇団「自民党」。
7月20日に投開票見込みの参議院選。
これに向けて、目玉役者の発掘に余念がないらしい。
東京選挙区では、難民申請者を支援するNPO法人代表。
渡部カンコロンゴ清花の擁立に向けて・・・。
自民党東京都連が調整していると報じられた。
そのほかにも、意外なことにこんな女を担ぎ出したい。
元国民民主党の衆議院議員、菅野(山尾)志桜里。
同女に出馬を要請しようという動きもあるそうな。
現職の武見敬三元厚生労働相が出馬するのは確定。
そしてもう一人をどうするか・・・。
都連幹部も頭を悩ませて来ているようだ。
2021年の衆議院選で落選した石原伸晃元幹事長。
この政治屋も出馬の意欲を見せているらしい。
だがこの男は、出馬してもどうせ負けて他党を利する。
そんな空気がらしく、党本部が菅野嬢に目をつけたようだ。
言い出したのは、党の選対委員長を務める木原誠二。
彼女は知名度もあるし、能力もあるからと推薦したとか。
結果、石破茂親分も乗り気を見せているらしい。
2021年に政界引退した菅野嬢は現在、弁護士業務の真っ最中。
そのかたわら、国際人権問題に取り組んでいるそうな。
もともとは自民党と関係が近い菅野嬢。
自民と玉木雄一郎代表を繋いだ最初の接着剤とも言われる。
菅野嬢が自民に入れば、国民民主との橋渡しとして使える。
そんな計算も石破親分には、あるようだ。
でもねぇ、石破政権の支持率がこれ以上、下がる。?
そんな負け馬軍団に菅野嬢は、なびくのかなぁ。